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【試合結果】4月23日(金)レギュラーシーズン最終戦AWAYvsライジング福岡

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いつも高松ファイブアローズへの温かい応援、誠にありがとうございます。

2015年4月23日(金)福岡市民体育館にて行われた2014-15シーズンレギュラーシーズン最終節AWAYライジング福岡戦の試合結果をお知らせ致します。

【試合結果 BOX SCORE】
福岡(FUKUOKA) 86 – 102 高松(TAKAMATSU)
1Q 18 – 34
2Q 26 – 23
3Q 25 – 19
4Q 17 – 26


【スターティング5】
大阪:#7木村選手、#13小原選手、#22ペッパーズ選手、#31高畠選手、#41スリーク選手
高松: #0菊池選手、#4ライオンズ選手、#24山下選手、#34籔内選手、#55ソーントン選手


【主な活躍選手スタッツ】
福岡
#7木村選手 12得点
#11青木選手 11得点
#22ペッパーズ選手 22得点
#35ハンフリー選手 14得点
#41スリーク選手 12得点

高松
#4ライオンズ選手 22得点 9リバウンド 8アシスト
#17パケット選手 16得点
#19ワッツ選手 23得点
#34籔内選手 14得点
#55ソーントン選手 15得点


【試合戦評】
オフェンス力を発揮した高松が先勝

■第1Q
開始早々はお互いに得点が決まらない展開が続くが、ここから一気にスコアが動いていく。高松はライオンズが4本連続3Pを決めるなど、中盤までに徐々にリードを奪っていく。反撃したい福岡は高畠が突破を試みるも、相手のディフェンスをこじ開けられない。テンポが早い試合展開の中、高松はインサイドが効果的に決まり、16点差をつける。

■第2Q 44-57(26-23)
福岡はスタートから青木、ハンフリーを投入すると、徐々にリズムが生まれ得点を奪っていく。しかし高松は鈴木が突破から個人技で魅せるなど、相手に主導権を渡さない。終盤になるとお互いにオフェンスのリズムが良く得点を決めていく。点差を縮めたい福岡は青木がフリースローを確実に決めるなど、必死に追撃するが、高松が13点リードで折り返す。

■第3Q 69-76(25-19)
テイトにボールを集め起点を作る福岡に対し、高松は攻守の切り替えが早く、薮内の突破で対抗していく。中盤、粘りのディフェンスから福岡がリズムを掴むと、徐々に点差を縮めていく。高松がパケットのインサイドで再びリズムを取り戻すと、お互いに点の取り合いとなり、福岡は木村の3Pで追い上げる。

■第4Q 86-102(17-26)
序盤からアグレッシブなバスケットで、両者一歩も譲らない。ハイテンポで試合は進み、高松がリードをキープしたままオフィシャルタイムアウトを迎える。高松はパス交換から無理に攻め急がず落ち着いたプレイを見せるが、相手の隙をつき確実に加点していく。チーム102点目をワッツが3Pで決めるなど、完全に主導権を握った高松が最終週を先勝した。

■全体
非常にテンポの良い試合は、オフェンス力を発揮した高松が勝利した。前半、高松はライオンズの複数3Pなどで主導権を握ったまま折り返すが、第3Qで福岡が猛追。それでも高松がソーントンのインサイドで再びリズムを掴むと、最後は相手を大きく突き放した。福岡は選手交代が効果的に決まり、木村が積極的な突破でチームを盛り上げるも、最後は力尽きた。

■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント


【観客数】1552人


【HCコメント】
高松ファイブアローズ
前田HC
「第1Qのリードが保てた事と勝ちきれた事が良かった。全体的にディフェンスのところでたくさんミスがあったので明日修正して勝ちたいと思います。」

ライジング福岡
ジョー・ブライアントHC
「オフェンスではボールの動きもたくさんあったので良い動きが出来たと思う。アシストも今シーズンの中ではかなり高い数字だった。高畠選手は攻撃的に行っていて、外国籍選手がガードをしなければならない中、彼にとっても自信になったのではと思う。また、木村選手も日本人が外国人選手のディフェンスをついているという事も良い意味を成すと思う。今日みたいな感じでシュートを決めてほしい。」


プレイオフを見据えた戦いが求められる中、100点ゲームという大勝をすることが出来ました。
第1Qからライオンズの4連続の3Pなどオフェンスが爆発します。福岡もアップテンポな戦いに持ち込み、点差を縮めようとしますが、高松も確実に得点を重ね、追随を許さないまま見事な勝利となりました。
スタッツとしては高松は3P、2P共に50%を超える高いシュート確率と合計リバウンドで相手を上回ったこと。ここが高松の大量得点の要因であり、相手に追いつかせなかった要因になるかと思います。ただ、ターンオーバー15本は少し多すぎます。プレイオフで上位チームとの戦いではそこが致命的になる可能性は大いに考えられます。本日の試合ではそういったミスの部分を修正してもう一度勝利してもらいたいと思います。

福岡の会場にて大きな声援を送って下さったブースターの皆様、パブリックビューイングやbjtv等にて応援してくれた皆様大変ありがとうございました。

さて本日もライジング福岡との試合です。レギュラーシーズン最後の試合となります。

最高な形でプレイオフに臨めるよう連勝で高松に戻ってきてもらいたいと思います。

皆様本日もファイブアローズの応援よろしくお願いいたします!



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