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8月2日(日)ヴィスポ琴平One Dayクリニック

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8月2日(日)ヴィスポ琴平One Dayクリニック

ヴィスポ琴平One Dayクリニックにアカデミーコーチの喜多と五十嵐で行ってきました。

最初は、初級者クラスの子供たちを指導しました。
テーマは「バスケットボールの基礎にふれる」です。
コーディネーショントレーニングからスタートして、ドリブル鬼ごっこ、シュート練習をしました。
バスケットボールは身体をバランスよくリズミカルに動かしたり、ドリブルをしている時、周囲の状況を確認しながらボールをコントロールすることが必要とされます。
感覚器官から入ってくる多くの情報を適切に処理して身体の各部に伝えるコーディネーショントレーニングはバスケットボールをする上で、非常に大事です。
神経の働きが最も伸びる幼児期から成長期には、特におすすめです。

続いて経験者クラスの小学生、中学生を指導しました。
テーマは「1対1に強くなる」です。
パワーポジション、体幹からスタートして、ドリブルチェンジ(クロスオーバー、ロール、レッグスルー)の練習、ドリブルからの1対1、シュート練習、ジャブステップからの1対1を練習しました。
ドリブルからの1対1では、レッグスルーとロールを必ず使って攻めることをルールとして練習しました。ミスを恐れず、目先の勝ち負けにとらわれず、一生懸命チャレンジすることが上達への近道だと思います。
ジャブステップからの1対1は、ディフェンスをしっかり見て判断すること、ディフェンスとの駆け引きを楽しむことが大切です。

最後は、中学生、高校生、大人クラスを指導しました。
テーマは「スクリーンプレイ」です。
パワーポジション、体幹からスタートして、スクリーンを使うユーザーの動き方、スクリーンを使った1対1、3対3でハイポストを起点としたスクリーンのかけ方と使い方、ピック&ロールの練習をしました。
スクリーンプレイは、スクリーンをセットするスクリナ―とユーザーの動くタイミングが重要です。
このスクリーンプレイの練習も、しっかりディフェンスを見て判断すること、駆け引きを楽しむことが大切です。
そうすることでチームの連携プレイに繋がり、よりバスケットボールをチームで楽しむことができると思います。


クリニックに参加してくださった皆さん、暑い中、一生懸命チャレンジしてくれてありがとうございました。
凄く楽しかったです。また来年も楽しみにしています!



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