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10月10日(土)ホーム開幕節 vs大分・愛媛ヒートデビルズ 試合結果

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いつも高松ファイブアローズへの熱いブースト、誠にありがとうございます。

遅くなってしまい申し訳ありませんが、昨日高松市総合体育館にて行われた2015-16シーズンホーム開幕戦、vs大分・愛媛ヒートデビルズの試合結果をご報告いたします。


【試合結果 BOX SCORE】
高松(TAKAMATSU)95– 89 大分・愛媛(OITA・EHIME)
1Q 22 – 24
2Q 24 – 15
3Q 24 – 32
4Q 25 – 18


【スターティング5】
高松:#1ケント選手、#6ジョンソン選手、#11菊池選手、#22鈴木選手、#24山下選手
大分・愛媛:#9サイモン選手、#9岡本選手、#11 タプスコット選手、#12原選手、#33俊野選手

【主な活躍選手スタッツ】
高松
#1ケント選手 14得点12リバウンド7アシスト
#6ジョンソン選手 32得点17リバウンド
#24山下選手 22得点
#33楯選手 10得点

大分・愛媛
#8サイモン選手 14得点13リバウンド
#9岡本選手 12得点
#11タプスコット選手 35得点11リバウンド
#33俊野選手 15得点7アシスト


【試合戦評】
ジョンソン、山下の活躍で高松が接戦を制す

■第1Q 22-24

開始から大分・俊野達が連続得点で好スタートを切る。サイモンのスティールから俊野達が外角を決めるなど開始90秒足らずで0-7。高松はジョンソンがリバウンドにスティールにと攻守で活躍して盛り返していく。中盤、高松は山下、大分は岡本と日本人選手が攻撃を牽引。大分が突き放せば高松が食らい突くなど攻守が激しく入れ替わる。

■第2Q 46-39(24-15)
大分はタプスコットが着実に加点していく。中盤まではお互い流れに乗れずにロースコアの展開となる。中盤、高松・ケントがゴール下で起点となると、山下の3Pが決まると徐々に勢いづいていく。米澤のスティールに楯の3Pと7点リード。

■第3Q 70-71(24-32)
原が鋭く切り込む大分。前からプレッシャーをかけていくと、俊野のドライブから外角を決めるなど流れに乗る。高松は鈴木がペネトレイトしてチャンスを演出するなど互角の戦い。大分はコートを広く使ってインサイド主体で攻めると岡本の3Pも決まって大分が逆転。残り3分20秒、巧みなパスワークから豪快なダンクを決める高松が流れを変えると、山下のブザービーターで1点差に。

■第4Q 95-89(25-18)
ゾーンDFに対し高松はケントの中を起点にゴールに向かう。大分は速攻で返すなど譲らず。大分は外をゆるく守りペイントエリアを堅く守ると、岡本が巧みなドライブで攻撃にリズムを与える。接戦の中、残り2分半に高田がバスケットを決めて点差を5点にすると、時間を使って大分は振り切った。

■全体
大分は俊野達が序盤から外角を決めるなど好スタートを切った。高松も山下やジョンソンのインサイドなどで返すなど突き放せば追い上げる見ごたえのある試合展開に。一進一退の攻防の中、高松・ケントとジョンソンのインサイドが軸となり主導権を握った。ジョンソンは34得点17リバウンドの活躍で高松が何とか接戦を制した。

■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント


【観客数】1056人


HCコメント
高松
伊藤コーチ
「10-0と出だしは悪かったが、前半の戦いはチームとしても足を使えていたので、慌てずに1つ1つセンターを使いながらいこうとタイムアウトで話をしたら相手のペースに持っていかれずに自分達のペースに出来たのでその部分は良かったと思います。ただ、第3Qで相手のゾーンに足を止められて本来目指すバスケが出来なかったのでそれは反省点だと思います。」

大分・愛媛
梅田ヘッドコーチ
「今日の試合に関しては全て僕の責任だと思っています。選手達は素晴らしいプレイをしてくれました。自分達のやろうとしていたディフェンスシステムの浸透率が悪く意図した動きが出来なかったところが最大の敗因だと思います。」


大事な大事なホーム開幕戦を勝利でスタートしてくれました!
試合は序盤高松の選手達の動きが硬く、オフェンスのリズムが掴めず、0-10と劣勢からのスタートでしたが、じわじわと追いつき第1Qで2点差まで追いつくと第2Qは#24山下選手のアウトサイドや#1ケント選手、#6ジョンソン選手のインサイドを武器に高松がペースを掴み46-39の7点リードで前半を終えます。
しかし、前半終了間際ベンチスタートながら好ディフェンスでチームに流れをもたらしてくれていた#25キャプテンの米澤選手が負傷退場してしまいます。
不安の中迎えた第3Qでしたが、大分・愛媛のゾーンディフェンスにオフェンスが停滞し、得点が止まったところを更に#6ジョンソン選手が4回目のファウルをしてしまうと大分・愛媛の#11タプスコット選手にインサイドを攻められ相手にペースを握られてしまいます。何とかくらいつき70-71の1点差で最終Qへ。
最終第4Qは序盤から再び高松が落ち着きを取り戻し、オフェンスに活気が戻り、#6ジョンソン選手の豪快なダンクやバスケットカウント、そして#41の高田選手のバスケットカウントで奮起を見せ、最後はそのリードを守りきり、95-89で勝ちました。

ホーム開幕節、開幕戦たくさんの方に会場にお越しいただき、チームの大きな後押しとなってくれました。大変ありがとうございます!

今シーズンも1シーズン高松ファイブアローズをよろしくお願いいたします!!

さて本日も同じく高松市総合体育館にて大分・愛媛ヒートデビルズとの対戦です。是非本日もたくさんの皆様に会場にて選手へ力をお送りいただければと思います!

皆様のご来場心よりお待ちしております!!





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