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2015年10月17日(土)安佐南区スポーツセンターにて行われたAWAY広島ライトニング戦の試合結果をお知らせ致します。
【試合結果 BOX SCORE】
広島(HIROSHIMA) 95 – 79 高松(TAKAMATSU)
1Q 30 – 23
2Q 19 – 16
3Q 26 – 22
4Q 20 – 18
【スターティング5】
広島:#0大澤選手、#1武井選手、#3マレー選手、#8堤選手、#30ベイン選手
高松:#6ジョンソン選手、#11菊池選手、22鈴木選手、#24山下選手、#41高田選手
【主な活躍選手スタッツ】
広島
#3マレー選手 22得点7アシスト
#30ベイン選手 22得点11リバウンド
#1武井選手 12得点4リバウンド
高松
#6ジョンソン選手 19得点18リバウンド
#22鈴木選手 19得点6リバウンド
#33楯選手 15得点
【試合選評】
広島が見事チーム初勝利を挙げる
■第1Q 30-23
立ち上がりからお互いスピーディーに攻めていく。高松はハーフコートではじっくりボー
ルを回してチャンスを作っていく。広島は連続で外角を決めてリード。マレーの個人技で
12-6とリードする。高松は菊池、高田とベテラン勢がミドルレンジから決めて対抗。中盤
には山下の3Pが鮮やかに決まるなど3点差に追い上げる。終盤、前村の外角やハーマンの
インサイドで広島がリード。
■第2Q 49-39(19-16)
ハーマンのオフェンスリバウンドから広島が先制する。さらに前村の外角で10点差とする
など広島がリードを広げていく。高松は鈴木、菊池の2人が攻撃の軸になるとケントを欠
き、外国籍選手が1名の中、高田がリバウンドで奮闘。楯の3Pジョンソンのポストプレイ
も決まってじわじわと追い上げていく。しかし、終盤にハーマン、マレーがゴール下から
加点してリードを広げて後半へ。
■第3Q 76-61(26-22)
インサイドから加点する広島。高松は楯と鈴木がドライブからチャンスを作っていく。オ
フェンスは日本人中心にドライブを絡めてパスワークから決めていくが、マレーを止めき
れず、ディフェンスを破られてしまう。高田がインサイド活躍するも追いつくには至らず
■第4Q 95-79(20-18)
サイズのある広島がペイントエリアから決める。高松は高田が果敢に攻め入る。堤のドラ
イブからダンクやペインのインサイドに当ててミドルレンジから決めていく広島のオフェ
ンスを止められない。高松は攻めどころをおさえられて得点が伸びず。広島が初勝利を挙
げた。
■全体
主力のケントを欠いた高松はインサイドで劣勢となる中、サイズのある高田やスズキが好
守で奮闘。しかし、広島がマレーとペインを軸に攻めると、ディフェンスで高松にプレッ
シャーを与え、見事勝利した。
■観客数:351人
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント
【コーチコメント】
高松・伊藤コーチ
「外国籍1人で戦っていく中で、やはり後半になるにつれて、高さやリバウンドの所で厳しくなった。
選手たちもタフなゲームをして、後半まではとても良いゲームをしてついていったのだが、ゲーム
の流れの中で3P中盤部分での作戦、戦術などの工夫ができたら良かった。よく頑張ってくれたの
でまた切り替えていきます。」
広島・ナバ‐ロHC
「今日は特別な1日になりました。まずはじめに、広島ライトニングを応援して下さる全ての方に感
謝申し上げます。今日ライトニングは歴史的な1勝を勝ち取りました。今後も一つずつ勝ち星を増
やせるように、向上していきたいと思います。」
主力のケント#4選手を怪我で欠き、終始外国人選手は#6ジョンソン選手のみと高松はインサイドで劣勢となる中、サイズのある#41高田選手や#11菊池選手が好守で奮闘しました。
しかし、広島がマレー選手やペイン選手など外国人選手を軸に攻め、サイズで劣る高松ディフェンスにプレッシャーを与え、プッシュし続けた広島が勝利した。
負けはしたものの、ガードプレイヤー陣を中心に日本人選手の得点が伸びてきており、これから新加入の#14ウィリアムズ選手とどう融合していくのか楽しみです。
今週10月24日・25日は高松市総合体育館にてで滋賀レイクスターズと対戦します。
引き続きアツい応援をよろしくお願いします!
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10月17日(土)AWAY広島第2戦 試合結果
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