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2015年11月7日(土)府民共済SUPERアリーナにて行われたAWAY大阪エヴェッサ戦の試合結果をお知らせ致します。
【試合結果 BOX SCORE】
大阪(OSAKA) 81 – 60 高松(TAKAMATSU)
1Q 17 – 20
2Q 24 – 12
3Q 12 – 12
4Q 28 – 16
【スターティング5】
大阪:#1今野選手、#5アシャオル選手、#7並里選手、#18相馬選手、#21ブラックレッジ選手
高松: #1ケント選手、#6ジョンソン選手、#11菊池選手、#22鈴木選手、#24山下選手
【主な活躍選手スタッツ】
大阪
#1今野選手 10得点
#5アシャオル選手 10得点7リバウンド
#13フリソン選手 12得点8リバウンド
#18相馬選手 10得点
#21ブラックレッジ選手 11得点9アシスト
#29橋本選手 19得点
高松
#1ケント選手 16得点7リバウンド
#6ジョンソン選手 9得点10リバウンド
#24山下選手 10得点
#41高田選手 8得点
【試合戦評】
橋本が第4Qで13得点と爆発して大阪が勝利
■第1Q 17-20
立ち上がり、リバウンドを奪い、山下の外角が決まる高松が先行する。ホームの大阪は相馬の外角で返すと、タイトなディフェンスからボールを奪ってペースを変えていく。守備では大阪が一歩上手、アシャオルが2本のダンクを決めるなど大阪が流れをつかんだかに思われたが、高田の好守にケントのインサイドプレイで高松がリードを奪い返した。
■第2Q 41-32(24-12)
大阪・フリソンがゴール下で強さを見せるも、高松の集中したディフェンスに攻撃のリズムを使えない大阪。開始3分でタイムアウトを取って相馬を投入。後半に入ると大阪がディフェンスから速攻につなげるなど徐々に大阪のスピーディーな攻撃が決まるようになると、高松はそのプレッシャーに負けてしまう。橋本が連続して加点するなど多さが終盤に点差を広げて後半へ。
■第3Q 63-44(12-12)
巻き返したい高松は楯が速攻を決めるなどいいスタートを切っていく。お互いがミスが出るなど前半とは異なり、重たい展開に。それでも後半から高松はリバウンドから素早く展開して加点するなどいい動きを見せる。大阪は外も決まらずブラックれっじの得点で何とか繋いで最終Qへ。
■第4Q 81-60(28-16)
開始からケントのブロックに今野の3Pと激しい立ち上がり。高松はジョンソンにボールを集めていくが、橋本の外が好調。次々に加点していき、試合の主導権を握る。高松は選手を入れ替え打開を図り、山下の外角に集中するも形勢を変えるにはいたらずに試合終了。
■全体
立ち上がりは高松がリードする展開も第2Qでは大阪が守備から速攻につなげるなどスピーディーに展開してリズムをつかんだ。後半に入るとミスが多く重たい展開となる中、第4Qで大阪・橋本が外角を高確率で決めてペースをつかむと、高松に主導権を渡さずに逃げ切った。
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント
【観客数】860人
【HCコメント】
高松
伊藤コーチ
「第1Qはいい入り方ができましたが、第2Qで相手のプレッシャーにかかってしまって、10点近くの差をつけられてしまいました。第3Qから少しディフェンスを変えて大阪の流れを切ったところがあったので、そこは良かったかなと思います。第4Qは大阪がウチのディフェンスに慣れてきた部分があって、最後はシューターのふたりに3P決められたところで、勝負が決まってしまいました。ウチとしては先週と比べてひとつ成長して、日本人と外国籍が噛み合ってきた部分があるので、このまま続けて頑張りたい。」
大阪
桶谷HC
「試合序盤はオフェンスが悪くて、その流れをディフェンスでも引きずってしまっていました。線でバスケットができていなくて、オフェンスはとくに出だしは点で終わってしまっていた。強いチームになるなら、そういう面ともっと真剣に向き合って直していかないと、このままでは上位チームに勝てないと思うような試合でした。チームでしっかり戦うことを、もっとしっかりやらないといけない。明日はロッカールームの雰囲気から、徹底して直していきます。」
連敗の続く苦しい状況の中、強豪大阪相手にどれだけ食らいつけるかといった試合でしたが、第1Qは#1ケント選手のミドルシュートが効率良く決まり良いオフェンスリズムで戦うことが出来ていたものの、第2Q残り4分あたりで相手大阪のプレッシャーディフェンスに立て続けにミスが出てしまい、一気に10点差をつけられてしまいます。
後半の出だし#33楯選手のドライブ等の連続得点から4点差まで詰めますが、そこから追い上げるところまでは続かず、逆に最終Qに相手大阪の#29橋本選手の3Pを止めることが出来ず、万事休す。
6連敗となってしまいました。
本日も敵地大阪の会場にて大きなブーストで一緒に戦って下さったブースターの皆様、パブリックビューイングやbjtv等にて応援してくれた皆様大変ありがとうございました。
本日もAWAY大阪戦です。
皆様には中々気持ちの良い試合をお見せすることが出来ず、歯がゆいチーム状況で誠に申し訳ありませんが、皆様の応援が必ずチームに力を呼び戻してくれるはずです。
何卒諦めず、共に戦って頂ければ幸いです。
引き続きのご声援をよろしくお願いいたします!!
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11月7日(土)AWAY大阪第1戦試合結果
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