いつも高松ファイブアローズへの温かい応援、誠にありがとうございます。
2015年１2月19日（土）春日部市総合体育館にて行われたAWAY埼玉ブロンコス第１戦の試合結果をお知らせ致します。
【試合結果 BOX SCORE】
埼玉（SAITAMA） 67 – 69 高松（TAKAMATSU）
1Q 18 – 11
2Q 10 – 26
3Q 22 – 16
4Q 17 – 16
【スターティング5】
埼玉：#3亀崎選手、#15ターバー選手、＃22ハリス選手、#44問選手、#66庄司選手
高松： #1ケント選手、#6ニノ選手、#11菊池選手、#22鈴木選手、#24山下選手
【主な活躍選手スタッツ】
埼玉
＃15ターバー選手 17得点14リバウンド
＃22ハリス選手 16得点12リバウンド
#66庄司選手 13得点
高松
#1ケント選手 14リバウンド
#6ジョンソン選手 21得点23リバウンド
#24山下選手 10得点
#25米澤選手 11得点
【試合戦評】
高松が終了間際に逆転勝利
■第1Q 18-11
開始からホームの埼玉がターバー、庄司の連続3Pで先行する。高松は山下、ジョンソンの2人を中心に攻撃を展開していくがミスもあり、埼玉にリードを許す。中から攻める高松に対して、埼玉は外から果敢に狙っていく。中盤にシュートが弾かれ両者得点が伸びないが、終盤にリバウンドからチャンスを拡大した埼玉がリードを7点として第1Qを終える。
■第2Q 28-37（10-26）
第1Qとは異なり、高松がゴール下で競り勝ち、リバウンドを奪うと、米澤の3Pも決まって高松が反撃。高松の積極的な守備を前にミスが出る埼玉は開始約3分半に同点とされたところでタイムアウト。栗原の2本の3Pで再びリードを得るも、インサイドではジョンソンの力強いリバウンドを止められず。楯、山下の日本人コンビの活躍で高松が逆転にして後半へ。
■第3Q 50-53（22-16）
お互いミスやファウルが多く序盤はお互い流れをつかめず重たい展開に。高松はジョンソンにボールを集めていくと守備でもブロックなど存在感を見せてじわじわと流れを引き寄せる。埼玉はターバー、亀崎中心に攻めると終盤にはハリスのダンクなどホームの埼玉が意地を見せて3点差に。
■第4Q 67-69（17-16）
最終Q、開始からお互い激しい主導権争い。佐々木の3Pで埼玉が再び逆転に成功する。ゴール下でもリバウンド争いでし烈な戦いを見せるが、ディフェンスでは積極的な高松が一歩リード。中盤に鈴木の連続スティールで5点差に。埼玉はタイムアウトで流れを切る。高松リードのまま終盤に入る中、ハリスのゴール下、佐々木の速攻で詰め寄ると庄司がファウルを獲得。残り43秒に1点差とするも、終了間際にジョンソンが見事逆転シュートを決めて高松が勝利。
■全体
Qごとに主導権を争い緊迫した展開となった。高松はジョンソンが攻守で高いパフォーマンスを見せて21得点23リバウンドとトゥエンティー・トゥエンティーを達成。ホームの埼玉は終盤に流れをつかみあと一歩で勝利というところまでいったが、最後高松の攻撃を止められず。
■戦評協力：株式会社マーススポーツエージェント
【観客数】1008人
【HCコメント】
埼玉
小野寺HC
「２Qボールをを止めてしまって停めてしまいゲームを重くしてしまった。最後の４Q残り５分だけハッスルしても意味がない。最後に追いついたときの気持ちをまた明日開始から見せていきたい。」
高松
伊藤コーチ
「埼玉のターバーをどうおさえるかが課題だったがディフェンスがうまく機能した。２Qまではプランどおりだったが３Q点が止まり追いつかれた。しかし選手たちが諦めることなくやってくれたので最後ああいう形で終えることができた。」
苦しみながらも勝利！何とか連敗をストップすることが出来ました。
第1Qは高松のオフェンスが機能せず、得点に苦しみましたが、第2Qに#24山下選手、#33楯選手の活躍が光り、逆転に成功します。その後も試合終了ギリギリまで一進一退の攻防が続きますが、#6ジョンソン選手が最後の逆転シュートを決め、辛くも勝利することが出来ました！
この試合も遠く埼玉の会場まで応援に駆けつけてくれた高松ブースターの皆様、そしてパブリックビューイングやbjtvで高松から選手の背中を押ししてくれた皆様、本当にありがとうございました！皆様の応援のおかげで勝利をあげることが出来ました。
本日も埼玉ブロンコスとの試合となります。埼玉も2連敗は何とか阻止しようと修正をしてくるはずです！それに負けない気持ちを持って絶対である2連勝を掴んで欲しいと思います！
皆様引き続き応援の程、よろしくお願いします！！
