いつも高松ファイブアローズへの温かい応援、誠にありがとうございます。
2015年12月20日(日)春日部市総合体育館にて行われたAWAY埼玉ブロンコス第2戦の試合結果をお知らせ致します。
【試合結果 BOX SCORE】
埼玉(SAITAMA) 67 – 70 高松(TAKAMATSU)
1Q 21 – 17
2Q 16 – 21
3Q 12 – 16
4Q 18 – 16
【スターティング5】
埼玉:#3亀崎選手、#15ターバー選手、#22ハリス選手、#44問選手、#66庄司選手
高松: #1ケント選手、#6ニノ選手、#22鈴木選手、#24山下選手、#25米澤選手
【主な活躍選手スタッツ】
埼玉
#3亀崎選手 11得点
#15ターバー選手 14得点12リバウンド
#22ハリス選手 12得点
#44問選手 14得点
高松
#1ケント選手 21得点15リバウンド
#6ジョンソン選手 16得点17リバウンド
#25米澤選手 10得点
【試合戦評】
接戦を制し高松ファイブアローズがアウェイで勝利!
■第1Q 21-17
序盤高松は山下の3Pで先制するなど高松が流れをつかむ。開始3分経過後、埼玉の亀崎の2連続3Pで6-7と追い上げる。そこから互いに譲らずシーソーゲー厶を繰り返すが埼玉が第1Qを制した。
■第2Q 37-38(16-21)
埼玉・問の3Pが決まるとそこから互いに点が決まらず、3分が経過し高松・鈴木が3Pを決めると流れは高松へ。開始6分に高松・ジョンソンの中央突破により29-29と振り出しに戻す。そこから一進一退の攻防で高松が38-37と1点リードし前半を終える。
■第3Q 49-54(12-16)
埼玉・ターバーが2Pを決め開始早々埼玉が逆転するが、そこから高松優勢でフリースロー含め4連続ゴールを決め埼玉を突き放す。埼玉は後半追い上げを見せ、残り1分となったところで庄司の3Pが決まり2点差となる。しかし、試合終了間際、高松・山下がブザービーターを決め高松がリードを保った。
■第4Q 67-70(18-16)
開始1分埼玉・問が1人で中央突破しシュートを決めたのをきっかけに、埼玉は3連続シュートを決める。55-58となり埼玉の流れに。しかし高松も反撃し両者点の取り合いとなり最後の最後まで手に汗握る展開。終盤にケントが攻守で活躍を見せる中、埼玉はチャンスを決めきれず、惜しくも敗北。
■全体
埼玉は後半あと一歩のところで高松にフリースローを与えすぎてしまい流れをつかみ切れず、逆に高松はきっちりと決めることにより追いつかれることなく逃げ切れることができた。埼玉はホームで痛い黒星となった。
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント
【観客数】1057人
【HCコメント】
埼玉
小野寺HC
「年内最後のホームゲームということもあり絶対落とせないゲームでしたが、このような結果になってしまい非常に悔しいし、責任を感じています。ディフェンスリバウンドの意識をより高く持って、来週のアウェイ奈良戦に向けて準備したいと思います。」
高松
伊藤コーチ
「2日間埼玉まで応援に来てくださったブースターの後押しがあったから勝てた。埼玉の亀﨑・ターバー選手をどうおさえるかが課題だったが昨日とは違い亀﨑選手が最初からアタックし入れば波に乗るチームなのでやらせたくはなかったが1Qからやらせてしまいゲームの流れも厳しくなった。外国人は2日間40分フル出場でファウルが重なってしまったが辛抱してよく耐えてくれた。高田がいいところでドライブしいい流れを作り重さがなくなり、またターバーをよくおさえてくれた。」
アウェイ埼玉にて絶対であった連勝で選手達は意地を見せてくれました。
この試合の勝因はなんと言ってもリバウンドだったかと思います。#14ウィリアムズ選手を怪我で欠き、両チーム外国籍選手2名ずつでの対決となりましたがリバウンド争いで相手外国籍選手に12個差をつけて圧倒、チーム合計では20個の差をつけて攻守共にインサイドで埼玉を制したことで勝利に繋がりました。
この試合も遠い埼玉の試合会場で応援して下さった皆様、そしてbjtvにて応援して下さった皆様に心より感謝いたします。
さて次は年内最後の試合となります。2015年最後の試合は高松市総合体育館にて東地区にて名将中村HCをチームの指揮官として迎え入れてbjラストイヤーに優勝を狙っている新潟アルビレックスBBとの対戦です。
相手は非常に強敵ではありますが、全員バスケで挑んで欲しいと思います。
2015年を勝利で締めくくれるよう是非皆様には会場にお越しいただき、チームへの後押しをお願いできればと思います。
応援よろしくお願いします!!
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12月20日(日)AWAY埼玉ブロンコス第2戦 試合結果
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