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1月17日(日)vs京都ハンナリーズ第2戦試合結果

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いつも高松ファイブアローズへの熱いブースト、誠にありがとうございます。

1月17日(日)に高松市総合体育館にて行われたホーム第6節、京都ハンナリーズ第2戦の試合結果をお知らせいたします。

【試合結果 BOX SCORE】
高松(TAKAMATSU)81 – 87京都(KYOTO)
1Q 10 – 24
2Q 27 – 17
3Q 20 – 25
4Q 24 – 21


【スターティング5】
高松:#1ケント選手、#6ジョンソン選手、#24山下選手、#25米澤選手、#42貝沼選手
京都:#0瀬戸山選手、#1ジョンソン選手、#33内海選手、#34籔内選手、#42コッツァー選手


【主な活躍選手スタッツ】
高松
#1ケント選手 9得点10リバウンド
#11菊池選手 12得点
#14ウィリアムズ選手 22得点13リバウンド
#25米澤選手 11得点

京都
#1ジョンソン選手 16得点10リバウンド
#18エハンベ選手 11得点
#34薮内選手 16得点10リバウンド
#42コッツァー選手 27得点16リバウンド


【試合戦評】
薮内が攻撃を活性化し京都が勝利

■第1Q 10-24
薮内の得点で京都が先制する。京都はゾーンDFに対してコートを広く使って、攻撃を展開していく。ペイントエリアにも積極的に切り込んでいきリズムを作る。高松はインサイドと速攻で対抗するが、ゴール下の京都の厚い壁に阻まれる。小気味良いパスワークとコッツァーのインサイドでじわじわリードを広げた京都が14点リード。

■第2Q 37-41(27-17)
高松は菊池が開始1分ちょっとで2本の3Pを決める。これで外に目を向けざる終えない京都に対してウィリアムズが鋭い切込みから加点するなど攻撃がかみ合いだす。その後もケントのインサイドに鈴木らがフリースローなどで追い上げていく。京都は日下が要所で外角を決めて何とかリードしたまま後半へ。

■第3Q 57-66(20-25)
ジョンソンの巧みなポストプレイで京都が先制する。その後も積極的にペイントエリアに切り込む京都は薮内が裏を取るなど連続で加点してリードを再び10点に。高松はスピーディーな展開で打開を図ろうとするも、インサイドから確実に決める京都がペースを握って最終Qへ。

■第4Q 81-87(24-21)
開始13秒で京都・ジョンソンが自ら切り込みダンクを決める。高松もインサイドからケントが狙い譲らない。すると米澤の外が決まると、ウィリアムズの個人技で追撃する。しかし、要所で京都に走られ、一度追いついたと思いきや、再び離されてしまう。貝沼の外角などで最後まで追撃するも、終盤に隙を見せなかった京都が勝利をつかんだ。

■全体
立ち上がりで良いスタートを切った京都は守備で高松の攻撃を抑えると、インサイドから主導権を握った。第2Qでは高松の外角が決まって攻撃が決まるようになり、主導権を握られるも、後半は粘る高松の追撃を振り切った。薮内が16得点、10リバウンドと攻守で活躍を見せた。

■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント


【観客数】771人


高松
津田HC
「非常に残念でした。勝ちたかったです。ただ冷静に見れば、力を出し切ってこの結果なので、技術を含めてあと1歩の力不足だと思っています。ディフェンスでもコミュニケーション不足で簡単にやられたのがいくつかあったので、日頃から高い意識の元、連携を高めていくような練習をしていく必要があると思います。」

京都
浜口HC
「ファウルトラブルが多く今日も厳しいゲームになりましたがら、最後はチームで勝ちきることが出来ました。オールスターブレイクをはさんでもう一度チームディフェンスが出来るように努力していきます。」

本日も昨日以上に悪い出だしでスタート、しかしまた第2Qで4点差まで差を縮めることに成功します。その後アローズの課題である後半の立ち上がり京都#34薮内選手に連続得点をとられ、さらに#1ジョンソン選手にもインサイドを攻め込まれ点差を広げられてしまいます。しかし最後の第4Q ディフェンスで再び流れを掴み始めると、高松#14ウィリアムズ選手が速攻から得点を重ね、残り5分切ったところで1点差まで追い詰めます。しかしその後のオフィシャルタイム明け直ぐに京都#42コッツァー選手のインサイド、#34薮内選手にバスケットカウントで6点差。その後も#42貝沼選手が3P等で最後まで食らい尽きますが、逆転には至らず、2日続けて首位の京都に善戦をしたものの結果としては2連敗となってしまいました。


本日最後まで大きな声援を送り続けて下さったブースターの皆様に心から感謝いたします。

津田新体制の下、選手も奮起を見せてくれ、年末の試合から強豪相手にも十分戦えるチームになりつつありますが、まだまだ勝利を掴むためにはチームとして取り組んでいかなくてはいけない課題点は多いと思います。

この試合をもってシーズン半分が終わりました。中々思うように結果が出ず、苦しんだ前半戦でしたが、オールスターブレイクを挟んで後半戦に大きな巻き返しをするためにも、新体制になってからの強豪相手の2節をしっかりと振り返り、勝てるチームとなって生きたいと思います!

皆さん前半戦の熱いブースト大変ありがとうございます!そして後半戦も引き続き応援よろしくお願いいたします!!



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