いつも高松ファイブアローズへの熱いブースト、誠にありがとうございます。
4月3日(日)に善通寺市民体育館にて行われたホーム第12節、琉球ゴールデンキングス第2戦の試合結果をお知らせいたします。
【試合結果 BOX SCORE】
高松(TAKAMATSU)68 – 82沖縄(OKINAWA)
1Q 14 – 14
2Q 18 – 22
3Q 15 – 25
4Q 21 – 21
【スターティング5】
高松: #1ケント選手、#14ウィリアムズ選手、#24山下選手、#25米澤選手、#41高田選手
沖縄 : #5マクヘンリー選手、#6金城選手、#14岸本選手、#30ラベネル選手、#31喜多川選手
【主な活躍選手スタッツ】
高松
#1ケント選手 12リバウンド
#6ジョンソン選手 14得点13リバウンド
#11菊池選手 9得点
#14ウィリアムズ選手 14得点
#41高田選手 15得点
沖縄
#2バーンズ選手 16得点
#6金城選手 11得点
#14岸本選手 10得点
#30ラベネル選手 23得点16リバウンド
#31喜多川選手 10得点
【試合戦評】
金城の活躍で沖縄が勝利
■第1Q 14-14
喜多川の3Pで始まったこの試合、沖縄は素早い攻めを見せてゴールにアタックしていく。高松は沖縄の守備を前にボールを回してゆっくり組み立てるも要所で走って速攻を狙う。米澤が攻撃をけん引すると山下らがも仕掛けていく。アウトサイドでは沖縄が一歩上だが、ウィリアムズが守備をかいくぐってチャンスを作るなど高松ペース。同点で第1Qを終える。
■第2Q 32-36(18-22)
開始から高田が3Pを沈めればバーンズも返すなど激しい立ち上がり。昨日好調だったケントが切り込んでいくなど立ち上がりは高松ペース。開始2分で4点リードで沖縄タイムアウト。岸本を投入して流れを変えようとするも、ジョンソンの3Pなどで高松リード。中盤に岸本が流れを変えるプレイを見せると、自らも3Pを決める。その後も勢いに乗った沖縄がラベネルのダンクも決まって逆転。
■第3Q 47-61(15-25)
前半の勢いのまま沖縄が走る。ラベネルが確実に加点につなげリバウンドでも奮闘。攻守でチームをけん引すれば、喜多川、岸本の外も決まって開始3分で9点差。高松はベテランの高田や菊池のアウトサイドから食らいついていくも、終盤に再び3Pが当たり始めた沖縄の攻撃を止められず。小菅、喜多川が次々に決めてリードを14点に。
■第4Q 68-82(21-21)
序盤から沖縄のタイトな守備を前にミスが出てしまう高松に対して、沖縄はしっかりと加点に結び付けていく。喜多川のシュートが好調で点差を16点に広げていく。高松はタイムアウトをとって流れを切ると、ジョンソンとウィリアムズのアタックからチャンスを作るが、沖縄・バーンズのドライブを止めれず。菊池らが外から決めていくも、点差を詰めるには至らず。
■全体
序盤は高松がウィリアムズを中心に攻撃をけん引していったが、徐々にケントを抑えられてしまい外に頼らざるを得なくなった。沖縄はアウトサイドが好調で特に金城が第2Qで奮闘して流れを変えた。後半は喜多川の3Pが当たり始めると、中も動きやすくなり、主導権を握ったまま逃げ切った。
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント
【観客数】691人
【HCコメント】
高松
津田HC
「昨日接戦に持ち込めた1つの要因でもあったインサイドのハイローコンビを相手に止められインサイドを上手く攻め切れなかったのが一番大きな敗因だと思います。その他の部分で言うとターンオーバーが17個という個数ですが、もっと慎重かつ丁寧にターンオーバーを少なくしながら、でもスピーディーにプレイを出来るようにならないと強いチームにはなれないと思います。」
沖縄
伊佐HC
「総じて全員の特にケント選手やウィリアムズ選手に対するディフェンスの意識が、昨日とは全然違いました。失点も60点台というチームで掲げている目標をクリアできているので、全体的に良い試合だったと思います。オフェンスに関してはシュートの試投数は結果的に理想的な数字だったが、2Pの確率が悪く、昨日と同様、簡単なシュートを自らで落としてペースを掴めなかったところがあるので、そこはもっと練習して次の試合に向けてチームでステップアップしていきたいと思います。」
残念ながら本日も昨日と同様、前半は善戦を見せますが第3Qで相手の硬い守備に点数が伸びず、苦し紛れのオフェンスから走られて高確率で点を取られてしまい、一気に点差をあけられてしまいます。第4Qで取り返そうと3Pで旺盛しますが、相手の勢いを止めることが出来ず、連敗となってしまいました。
本日の試合会場も試合最後まで高松の応援が大きく響いていました。本当にありがとうございます。同じくbjtvなどにて応援してくださった皆様にも大変感謝いたします。
さて来週も連続ホーム戦となります。来週4月9-10日が2015-16シーズンのラストホームゲーム、そしてTKbjリーグとしてもラストホームゲームとなります。
場所は高松市総合体育館、対戦相手は昨年の王者、浜松・東三河フェニックスです。
相手はまたしても強豪ですが、是非たくさんの皆様で会場を黄色に埋め尽くして、最後のホームゲームを勝利で締めくくりたいと思います!
応援のほど何卒よろしくお願いいたします!!
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4月3日(日)HOME琉球ゴールデンキングス第2戦 試合結果
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