いつも高松ファイブアローズへの温かいご支援、誠にありがとうございます。
2016年4月16日(土)ハンナリーズアリーナにて行われたAWAY京都ハンナリーズ第1戦の試合結果をお知らせ致します。
【試合結果 BOX SCORE】
京都(KYOTO) 91 – 63高松(TAKAMATSU)
1Q 33 – 13
2Q 13 – 16
3Q 23 – 15
4Q 22 – 19
【スターティング5】
京都:#0瀬戸山選手、#1ジョンソン選手、#33内海選手、#34藪内選手、#42コッツァー選手
高松: #1ケント選手、#14ウィリアムズ選手、#24山下選手、#25米澤選手、#41高田選手
【主な活躍選手スタッツ】
京都
#1ジョンソン選手 20得点11リバウンド
#7薦田選手 13得点
#18エハンベ選手 13得点
#34藪内選手 10得点
#42コッツァー選手 12得点
高松
#1ケント選手 21得点9リバウンド
#14ウィリアムズ選手 21得点10リバウンド
【試合戦評】
第1Qから勢いに乗った京都が勝利
■第1Q 33-13
立ち上がりからホームの京都が勢いに乗る。内海が開始30秒足らずで2本の3Pを決めるとジョンソンの速攻も決まって開始わずか約1分で8-0。高松はたまらずタイムアウトをとるも、次の攻撃で再び内海が3Pを沈めるなど勢いが止まらない。高松はケントにボールを集めていくが京都の堅い守備を崩せず。終盤には連続スティールから加点して20点差。
■第2Q 46-29(13-16)
流れを変えたい高松はケントが先制点を挙げると、ウィリアムズが3Pを決めるなど第1Qとは逆の展開。京都はタイムアウトをとるが高松の粘りの守備に苦労する。インサイドから打開を図ると外も決まる。しかし高松も負けじとケントのダンクや高田の3Pで食らいついていく。17点差で後半。
■第3Q 69-44(23-15)
立ち上がりはコッツァーのインサイドとジョンソンの外角で試合を決めにかかる。高松も負けじと菊池の外角で対抗。山下の積極的なアタックで京都の守備を崩していく。インサイドではケントが奮闘して流れをつかむ。しかし終盤に京都の外角が当たり始めるとプレスからジョンソンのダンクにつながるなど京都が点差を広げる。
■第4Q 91-63(22-19)
あとがない高松は積極的に狙っていくとリバウンドを奪って加点していく。高田のバスケットカウントなど攻撃では引けを取らない。その後もウィリアムズの巧みなリバウンドからチャンスを得る。京都はゆっくりと組み立てるが攻撃がかみ合わない場面もあるが、終盤に薦田が内外から決めて勝利を決めた。
■全体
第1Qで序盤から京都がリードを広げるとその勢いのまま20点のリードを得た。高松は後半にカムバックしケントとウィリアムズの2人を中心に反撃を試みるも京都の堅い守備を前に流れを掴み切れずに終了。
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント
【観客数】2772人
【HCコメント】
京都
浜口HC
「ゲームの出だし5分間をアグレッシブにプレーできました。明日ホーム最終戦なので、もう1度よいゲームができるよう準備したいと思います。」
高松
津田HC
「1Qに3Pシュート6本を決められたことが1番の敗因。出足がこんなスタートになってしまったことでこの結果になったと思う。」
毎年相性の良くない強豪京都との試合は出だしから高松のディフェンスの連携ミスからフリーの3Pを打たせてしまい大きく開いてしまった点差を終始追いかける展開でしたが、オフェンスでは#1ケント選手のインサイドや#14ウィリアムズ選手のアタック等しかけていくものの、京都の堅いディフェンスにボール回しでターンオーバーが増え、京都に速攻のチャンスを幾度となく与えてしまいます。更に試合の要所で同じコミュニケーションミスからフリーで3Pを打たれてしまうシーンも何度もあり、第2Qに一度11点差まで追いついた後は試合終了まで高松らしいバスケをさせてもらえず、完敗となりました。
しかしながら会場にはたくさんのブースターの皆様が駆けつけて下さり、チームに声援を送って下さっておりました。こんなチーム状況の中、それでも京都まで駆けつけ、試合終了までチームをブーストし続けて下さった皆様に心から感謝申し上げます。また、パブリックビューイングにもお越しいただいた皆様も大変ありがとうございました。
さて、本日も同じく京都ハンナリーズとの戦いです。しっかりと気持ちを切り替えて、試合の出だしから高いエナジーを持ってぶつかって欲しいと思います。全て出し切って強豪京都に一矢報いましょう!
皆様も応援のほどよろしくお願いいたします!!
↧
4月16日(土)AWAY京都ハンナリーズ第1戦 試合結果
↧