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4月24日(日)シーズンラストゲームAWAY滋賀レイクスターズ第2戦試合結果

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いつも高松ファイブアローズへの温かい応援、誠にありがとうございます。

2016年4月24日(日)滋賀県立体育館にて行われた2015-16シーズンラストゲームAWAY滋賀レイクスターズ第2戦の試合結果をお知らせ致します。

【試合結果 BOX SCORE】
滋賀(SHIGA) 91 – 66 高松(TAKAMATSU)
1Q 28 – 16
2Q 18 – 8
3Q 32 – 18
4Q 13 – 24


【スターティング5】
滋賀:#1岡田選手、#4パーマー選手、#13小林選手、#21加納選手、#32マブンガ選手
高松: #1ケント選手、#11菊池選手、#14ウィリアムズ選手、#24山下選手、#41高田選手

【主な活躍選手スタッツ】
滋賀
#1岡田選手 17得点
#3ホーン選手 11得点
#4パーマー選手 15得点
#32マブンガ選手 19得点8アシスト

高松
#1ケント選手 16得点9リバウンド
#14ウィリアムズ選手 25得点16リバウンド
#41高田選手 10得点


【試合戦評】
滋賀が前半で大きなアドバンテージを得て危なげなく勝利

■第1Q 28-16
序盤は滋賀はマブンガが攻めていくと岡田が果敢に狙っていく。高松も積極的な守備からボールを奪うと菊池の3Pが決まってリードする。しかし徐々に岡田のシュートタッチが冴えてくると、マブンガ、ホーンと続いて試合の主導権を握る。高松はウィアムズの突破からチャンスを作るが、終盤に再び2本外から滋賀に決められ12点差。

■第2Q 46-24(18-8)
第2Qに入っても細かいパスワークからホーンの3Pなどアウトサイドから要所で決めて行く滋賀が流れを渡さない。高松はゾーンDFで外から打たせ、リバウンドからウィリアムズが機動力をみせ豪快なダンクを決める。ゆっくりチャンスを作る滋賀はパーマーが精度高く決めてリードを広げると守備でもインサイドで自由にさせず。リバウンドを奪っても滋賀の好守にあい、22点差。

■第3Q 78-42(32-18)
高松はケントとウィリアムズがトップから仕掛け、アウトサイドから狙っていくも決まらず。タイトな守備を引くも巧みに交わされて守備の裏を突かれてしまう。タイムアウトを取って流れを切るも、リバウンドからパーマーのダンク、岡田の3Pと勢いに乗る滋賀が一気に32得点奪って最終Qへ。

■第4Q 91-66(13-24)
あとがない高松は開始から積極的な攻めを展開していく。中に切り込んで滋賀の守備を崩すと、菊池が外から射抜く。滋賀は早々にタイムアウト。それでもケントの1on1やトランジション早く攻める高松が追撃。滋賀はこれまでに開いた点差に守られベンチメンバーを出し、勝利。

■全体
開始からアウトサイドが好調な滋賀が前半で大きな点差を得た。さらに第3Qで高松の守備の裏をつくと、中盤から一気に勢いに乗って試合を決めた。高松はディフェンスを変えながら対応をしていき、第4Qで攻撃が回るようになったが、それまでに空いた点差をつめられず。

■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント


【観客数】2488人


【HCコメント】
滋賀 
遠山HC
「高松の素晴らしいファ イトでいいゲームとなりました。プレイオフファーストラウンドのホーム開催が果たせず残念ですが、1戦ずつしっかりと戦っていって、有明進出、そして優勝を目指したいと思います。」

高松 
津田HC
「プレイオフに出るチー ムとそうでないチームの差が出ました。出だしに3Pを立て続けに決められてしまい、それが尾を引いてしまいました。来季に向けて、オフの過ごし方などを見直して、立て直していかないとと思います。」


シーズンラストゲーム何とか勝利で締めくくりたいところではありましたが、試合の序盤から滋賀の#1岡田選手、#32マブンガ選手を中心とした圧倒的な攻撃力の前に完全にリズムを奪われ、大量リードを与えてしまいます。高松も外国人選手達と#41高田選手が積極的にゴールを狙いに行きますが、それ以上に滋賀の攻撃が遥かに上回り、点差を縮めることが出来ないまま試合終了。

この試合も滋賀の会場まで駆けつけてくださったブースターの皆様、パブリックビューイングやbjtvで応援してくださった皆様、誠にありがとうございました。

本日を持って2015-16シーズンの高松ファイブアローズの全ての日程が終了いたしました。
今シーズンファイブアローズを応援してくださった全ての皆様には心から感謝を申し上げたいと思います。
皆様のおかげで52試合7ヶ月の長い戦いを戦い抜くことが出来ました。

10月から開幕したbjラストシーズン、高松ファイブアローズとしても10周年目で尚且つラストシーズン、コーチ陣を一新し、「革命」をテーマに戦って参りましたが、目標である2年連続プレイオフ進出も果たすことが出来ず、52試合でわずか11勝、そしてホームでも5勝という結果となりました。勝利を信じて毎試合応援してくださった方には大変申し訳ない気持ちと同時に、それでも最後まで応援し続けてくださったことを改めて感謝いたします。

来シーズンはBリーグとして、また香川ファイブアローズという新しいチーム名となっての戦いが始まります。
応援してくださる皆様に出来る限り早く、チーム創設当時のような強くて魅力のあるチームをお見せ出来るよう、来シーズンもオフシーズンからしっかりと準備を重ねていきます。
そして、もっとたくさんの皆様に応援していただけるチームと会場を目指し、チームとフロント、そして応援してくださる皆様と力を合わせて取り組んで参りたいと思います。

まだまだ皆様の協力無くしては力不足の球団ではありますが、これからもどうか引き続きのご支援、応援を何卒よろしくお願いいたします。

今シーズン本当にありがとうございました!!



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