8月7日(水)と8日(木)の2日間で高松市立木太中学校の男女バスケットボール部(男女49名)に部活指導を行って参りました。
チームからは#1大森選手、#23小寺選手、そして練習生の堀田選手が参加いたしました。
その2日間の指導の様子をレポートいたします。
まず1日目は「基礎練習とバスケの動きを覚える」をテーマに行いました。
部活指導では必ずといって良いほど毎回行うパワースタンスの確認と、その姿勢でのドリブル練習、そして2人組みになってディフェンスを抜く時の大切なポイント、そしてハーフコートでの基本的な動きの紹介をしました。
1日目は基礎練習では姿勢を低く、顔をあげて行うことを何度も伝え、ハーフコートでの動きの紹介ではまずは動きを覚えてもらうことを意識して行いました。
続いて2日目は「前日のおさらいとその質を上げるための注意点の紹介・基本ディフェンスの紹介」をテーマに行いました。
まずはフットワークで体を温めてもらい、ツーボールでのドリブル練習を行い、その後は1日目に行ったハーフコートでの動きの練習をおさらいし、こちらもパスの出し方や出す位置から、周りを見て呼吸を合わせてプレイする事、そしてボールを持ったら必ずゴールを見る等、ただ動くだけでなくその中で質を高めるための注意点を紹介しました。最後にはディフェンスの基本的な役割について紹介し、声を出して意識付けをしながら覚えてもらいました。
この2日間を通して、練習も基本的な内容のものが多く、選手のアドバイスも基礎の部分についての内容がほとんどだったように思います。
ただ、何よりも基礎が大切であり、基礎が出来てなければ、上達は難しいと思います。
最後に小寺選手からアドバイスさせてもらったように、今回自分達が何度も言った基礎の部分をこの2日間だけ意識するのではなく、今後も全員がずっと意識し続けて練習に励んでもらいたいと思います。
木太中学校のみなさん2日間ありがとうございました!
また次に会った時に、基礎を忘れずに上達していることを期待しています。
【1日目写真】
【2日目写真】