11月15日(金)奈良県大和郡山総合公園体育館にて行われたバンビシャス奈良vs高松ファイブアローズの試合結果です。
【試合結果】
奈良 73 - 64 高松
第1Q 14 - 19
第2Q 14 - 13
第3Q 28 - 13
第4Q 17 - 19
【スターティング5】
奈良:#1鈴木選手、#2モス選手、#16笠原選手、#18本多選手、#チャップマン選手
高松:#0菊池選手、#4ライオンズ選手、#22鈴木選手、#25米澤選手、#31ウィリアムス選手
【主な活躍選手スタッツ】
奈良
#1鈴木選手 7得点8アシスト
#2モス選手 13得点7リバウンド
#4ブラウン選手 21得点9リバウンド
#16笠原選手 9リバウンド
#32チャップマン選手 20得点8リバウンド
高松
#0菊池選手 7得点
#4ライオンズ選手 12得点
#31ウィリアムス選手 25得点
#35スミス選手 8得点
#55ソーントン選手 8得点
【試合戦評】
■第1Q 14-19
速い展開でリズムを掴んだ高松が0-7と一気にリードを奪う。たまらずタイムアウトをとった奈良は、3人の選手を入れ替えて打開を図ると、エイブラムズが速攻で初得点。しかし、高松ペースは変わらず、ウィリアムズのインサイドで離し、残り2分には4-15と2桁差まで点差が広がる。稲垣、笠原と3Pを決めた奈良が追い上げたが、高松リードで第1Q終了。
■第2Q 28-32(14-13)
序盤にペースを掴んだのは奈良。高松のターンオーバーを誘い、2分で1点差まで詰める。高松もライオンズの速攻などで対抗。逆転は許さない。その後は両チームとも外角シュートに苦しみ、4点差で前半を終える。
■第3Q 56-45(28-13)
開始44秒、モスのカウントプレイで逆転に成功した奈良だが、高松もすぐにライオンズが速い展開で逆転。ここからは競った展開が中盤まで続く。ゲームが動いたのは、残り4分。奈良・チャップマンが3Pを決めると、一気に流れが奈良へと傾く。3Pで活路を見出そうとするも決まらず、点数がのびない高松に対し、奈良はブラウンの2本のカウントプレイなど、一気に2桁差まで開き最終Qへ。
■第4Q 73-64(17-19)
開始早々、ライオンズが決めると、さらに菊池も3Pで続き、高松が6点差まで追い上げる。すかさずタイムアウトをとった奈良は落ち着きを取り戻すと、ここからは一進一退の展開。何とか追いつきたい高松はDFをゾーンに変化させ、奈良のオフェンスを停滞させるが、シュートは落ちるものの、OFリバウンドを奪われ点差が縮まらない。攻めてもフリースローを2投落とすなど乗り切れず、ファウルゲームも冷静に決めた奈良がそのまま逃げ切った。
■全体
チーム全体で10スティールとDFから速攻という形が見えた高松であったが、外角のシュートが不調。得点がのびない時間帯が出来てしまった。対する奈良も、シュートの確率は決して高くはなかったものの、20本ものオフェンスリバウンドを奪い、セカンドチャンスにつなげた。また第4Q、高松のゾーンを攻めあぐねたものの、オフェンスリバウンドでつなぎ、追撃を許さなかった。
【観客数】889人
【HCコメント】
バンビシャス奈良
遠山HC
プレシーズンも含め、ホームでの試合に勝利出来ていなかったので、奈良のブースターの皆さんの前で勝利を見せることが出来て嬉しいです。今日は、ファーストブレイクがでて走れていて、フリースローの確率もよく今までの試合と違う展開の試合ができました。常に練習では厳しいことを要求しているが、選手はそれを実践しようと頑張っています。明日も勝利できるように頑張ります。
高松ファイブアローズ
前田HC
60点代のオフェンスでは勝利することは難しいので、残念な敗戦でした。リバウンドがキーになる試合であったが、徹底出来ていませんでした。オフェンスの精度をあげ、日本人選手が得点をとる必要があります。
本日も奈良県まで応援に駆けつけて下さったブースターの皆様、パブリックビューイングやbjtv、SNSにて応援して下さった皆様大変ありがとうございました!!
期待に添う結果を出すことが出来ず誠に申し訳ありませんが、明日は必ず勝利して高松に戻ってきてくれると思います。
皆さまも勝利を信じてまた明日も応援の程よろしくお願いいたします!!
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【結果】11月15日(金) VSバンビシャス奈良
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