11月23日（土）高松市総合体育館にて行われた高松ファイブアローズvs大阪エヴェッサの試合結果です。
【試合結果】
高松 74 - 69 大阪
第1Q 18 - 18
第2Q 19 - 5
第3Q 15 - 21
第4Q 22 - 25
【スターティング%】
高松：＃0菊池選手、＃4ライオンズ選手、＃22鈴木選手、＃25米澤選手、＃31ウィリアムス選手
大阪：＃0スニード選手、＃3石橋選手、＃13菅原選手、＃23ガロウェイ選手、＃54澤地選手
【主な活躍選手スタッツ】
高松
＃0菊池選手 7得点
＃4ライオンズ選手 18得点7リバウンド
＃22鈴木選手 9得点
＃31ウィリアムス選手 16得点14リバウンド ※ダブルダブル達成
＃55ソーントン選手 8得点
大阪
＃0スニード選手 16得点8リバウンド
＃13菅原選手 13得点
＃21アンドリュース選手 9得点8リバウンド
＃23ガロウェイ選手 8リバウンド
＃45仲村選手 12得点
＃54澤地選手 8得点
【試合戦評】
高松が大阪に連勝
■第1Q 18-18
高松・米澤が連続で3Pを沈めてリードする。積極的にプレッシャーをかけていくと大阪のミスを誘いカウンターを仕掛けていく。大阪はガロウェイ、アンドリュースがゴールを狙う。徐々に攻撃のリズムが合いだした大阪が終盤に同点に追いついて第1Qを終える。
■第2Q 37-23（19-5）
大阪のゾーンDFに対してパスとドライブを繋いでチャンスを作っていく高松。大阪は高松の組織だったゾーンDFを前に攻めあぐねる。5分半無得点の状態が続く。高松も中盤に得点が止まるも、終盤に外角を決めてリードを広げる。
■第3Q 52-44（15-21）
序盤、高松のゾーンDFがハマり、大阪のオフェンスを食い止めるがインサイドのスニードから突破口を見つけると、開始約4分に仲村の3Pで勢いづく。、高松は後半、ウィリアムスがゴール下で奮闘すると残り3分33秒には菊池、2分48秒には喜多が連続で3Pを決めてリードを守る。
■第4Q 74-69（22-25）
大阪がガロウェイのパスアウトから外角を決めていく大阪がリードを縮めていく。足を使ったオフェンスで速攻を決め展開の速い試合に。大阪が点差を詰めれば高松がリードを広げる展開に。残り11秒に1点差となるも、高松・ライオンズが勝負を決定づけるシュートを沈めて試合終了。
■全体
高松が試合を優位に進めていく中、大阪が差を縮めれば高松が引き離す展開。お互い譲らずに接戦の展開となる中、ライオンズが前日と同様に勝負所で強さを見せて高松を勝利に導いた。
■戦評協力：株式会社マーススポーツエージェント
【観客数】2002人
【HCコメント】
高松ファイブアローズ
前田HC
今日はディフェンスで勝とうということをチームには言っていて、後半少し仲村選手にやられてしまったが、よく我慢して連勝につなげれたと思います。昨日に引き続き今日もたくさんの声援に助けられました。ただ、チームとしてはまだまだ良くなる、良くしていかなければならないので気を引き締めて行きたいと思います。
大阪エヴェッサ
東頭HC
普段あまりプレイタイムの多くない選手がしっかり仕事をしてくれた点については良かったが、ウチは波の激しいチームなのでターンオーバーを減らす等細かい点をきちんとてっていしなければならないと思う。また、チームの課題である今日もフリースローが今日もダメだったのでしっかり決め切らなくてはいけない。
本日も苦しい時間帯の多い最後までハラハラする厳しい試合でしたが、我慢し続け見事3連勝を飾ることができました！！今日の試合には公式戦としては2008-09年シーズン以来5シーズンぶりとなる2000人を超える観客の方々が応援に来てくれました。その大勢の皆さまの応援が選手達の最後のひと押しになったと思います！！本当にありがとうございました！！
この3連勝で高松は5勝7敗となりました。勝率5割まであと2勝です。
さて、次節もまた来週11/30（土）・12/1（日）でホームの試合となります。
対戦相手は今季非常に調子をあげているウェスタン・カンファレンス第２位の大分ヒートデビルズです。
この勢いのまま上位相手に立ち向かい、この連勝記録を一つでも多く伸ばしていきます！！
会場は善通寺市民体育館で試合時間は11/30（土）は19：00から12/1（日）14：00からです。
善通寺でも今節同様に、多くの皆様に会場にお越しいただき大きな声援でチームの連勝を後押しして頂ければと思います。
皆さま今後とも高松ファイブアローズへの応援よろしくお願いいたします！！
