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12月1日(日)vs大分試合結果

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12月1日(日)善通寺市民体育館にて行われた高松ファイブアローズvs大分ヒートデビルズの試合結果です。

【試合結果】
高松 71 - 75 大分
第1Q 15 - 10
第2Q 23 - 14
第3Q 15 - 19
第4Q 10 - 20
OT 8 - 12

【スターティング5】
高松:#0菊池選手、#22鈴木選手、#25米澤選手、#31ウィリアムス選手、#35スミス選手
大分:#11清水選手、#12ジョーンズ3世選手、#21ジャイルズ選手、#34おお城選手、#41高田選手

【主な活躍選手スタッツ】
高松
#22鈴木選手 13得点
#31ウィリアムス選手 11得点11リバウンド
#35スミス選手 24得点10リバウンド6スティール
#55ソーントン選手 11得点9リバウンド

大分
#7梅宮選手 7得点
#11清水選手 8得点
#12ジョーンズ3世選手 28得点
#21ジャイルズ選手 13得点17リバウンド
#23マッカリー選手 16得点7リバウンド

【試合戦評】
大分が追い上げ延長戦を制す!

■第1Q 15-10
交互に得点を重ねる拮抗した展開で進む。大分はジャイルズがディフェンスリバウンドをものにすると、ジョーンズが単独で突破し得点を重ねる。高松もスミスを中心に得点を重ねると、残り約2分に米澤がスティールからのワンマン速攻を決め均衡を崩す。高松がリードして第1Q終了。

■第2Q 38-24(23-14)
追いつきたい大分だが、序盤に攻撃でのミスからターンオーバーを繰り返し、得点できない時間が続く。その間に高松は小寺のアウトサイドなどから得点を重ね、オフィシャルタイムアウトまでに16点差をつける。大分は終盤にジョーンズが得点を重ねるも、フリースローで着実に点を重ねた高松が14点差をつける。

■第3Q 53-43(15-19)
高松は序盤にウィリアムスのインサイドを起点に攻めを試みるが、シュートが決まらない。一方の大分もファウルが嵩み、高松にフリースローを与えて点差を縮められない。高松も中盤からソーントンの得点が決まりだすが、終盤にマッカリーやジョーンズの3Pで得点を伸ばした大分が10点差まで詰める。

■第4Q 63-63(10-20)
立ち上がりに清水のフリースローで加点した大分が最終Qで攻勢に出る。ジョーンズを中心にタイトなディフェンスを敷くと、高松はシュートが外れることが多くなり次第にファウルが増える。マッカリーのダンクなどから大分が追撃すると、残り約7秒にジャイルズが得点し大分が延長戦に持ち込む。

■OT1 71-75 (8-12)
ソーントンの3Pから高松が先にリードするが、すぐさまジャイルズの連続フリースローで大分が逆転。高松は残り約1分に鈴木が執念のブロックを見せ、その後もファウルゲームに持ち込み追い上げを見せるが、フリースローを着実に決めた大分が延長までもつれた熱戦を制した。

■全体
怪我でライオンズが欠場した高松であったが、第2Qで流れを掴むと10点差のリードを保ったまま第4Qに持ち込む。大分は第4Qに入り相手の攻撃を抑え始めると、徐々に試合を支配し、なんとか延長に持ち込む。延長戦は拮抗した展開となったが、勢いに勝る大分が逆転で勝利を飾った。

■観客数:891人

■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント

【HCコメント】
高松ファイブアローズ
前田HC
後半になればなるほど積極性が欠けてしまい、良く頑張ったとは思うが最後は大分さんのほうが気持ちの部分で強かったと思います。勝負所でチームの柱であるデクスター選手がいないことにより、落ち着きがなかった。フリースローなどをきちんと決めていれば延長までもつれることなく勝ちきれたと思うので、まだまだ弱さはあるが、今日は強豪の大分に対してショーン選手もディフェンスから良くやってくれ、控え選手が中心選手不在の中でチームとしてまとまって粘れた事は良い材料となった。下を向かずにチームでもう一回練習して勝ちを積み上げて行きたいと思います。

大分ヒートデビルズ
鈴木HC
今日は出だしから高松さんのエネルギーに押されっぱなしの本当に苦しいゲームだった。良かったのはこの勝てたと言う結果だけであとは全て高松さんの方が上回っていたので、来週に向けてしっかり気持ちを引き締め直してやって行きたいと思います。


前半スミス選手を中心に素晴らしいディフェンスから速攻へと高松らしい良い形で流れを掴み、最大16点差までつけるも、後半から冷静さと同時に積極性も取り戻した大分に徐々に点差を詰められ、最後には追いつかれてしまった。拮抗した状態での試合終盤や延長戦の場面でこれまで幾度となくチームを勝ちに導いたライオンズ選手がいればストーリーは全く違うものになったかもしれないが、そういった状況で一人の選手だけでなく選手全員がどれだけ落ち着いてかしこく瞬時に判断してプレー出来るかといった部分で、大分チームの方が勝っていたのかもしれない。

本日も会場での応援、bjtvやSNSでの応援誠にありがとうございました。
次節はアウェイにて昨シーズン王者の横浜戦です。
この大分との2試合で得たものを出しきって挑戦します。
そしてその後12月14-15日は観音寺市立総合体育館にて滋賀レイクスターズとの対戦です。
こちらの試合にも是非皆様会場に足をお運びいただいて大きな声援を選手にお送りいただければと思います。
よろしくお願いします!



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