いつも高松ファイブアローズへの応援ありがとうございます。
12月14日(土)観音寺市立総合体育館にて行われた高松ファイブアローズvs滋賀レイクスターズの試合結果です。
【試合結果】
高松 78 – 69 滋賀
第1Q 20 – 17
第2Q 19 – 14
第3Q 15 – 20
第4Q 24 – 18
【スターティング5】
高松
#0菊池選手、#4ライオンズ選手、#22鈴木選手、#25米澤選手、#31ウィリアムス選手
滋賀
#15寺下選手、#19ゴメス選手、#20ブラウン選手、#23横江選手、#24仲摩選手
【主な活躍選手スタッツ】
高松
#0菊池選手 8得点
#4ライオンズ選手 19得点
#31ウィリアムス選手17リバウンド
#35スミス選手 23得点7リバウンド
#55ソーントン選手 16得点14リバウンド
滋賀
#0フィールズ選手 23得点
#19ゴメス選手 10得点12リバウンド
#20ブラウン選手 7得点7リバウンド
#24仲摩選手10得点
【試合戦評】
高松がホームで勝利
■第1Q 20-17
高松はライオンズの個人技と外角で攻める中、滋賀はドライブとパスワークを巧みに使い高松ディフェンスを崩していく。互角の戦いの中、積極的にダブルチーム仕掛けてボールを奪う高松がリードする。滋賀の速攻に対してもブロックで防ぐが、シュートの精度が悪く波乗りきれない。滋賀は外国籍選手がしっかりとシュートを沈め3点差で第2Qへ。
■第2Q 39-31(19-14)
ライオンズの3P始まった第2Q、高松はゾーンDFを敷き、滋賀の出鼻をくじく。オフェンスではゴール下からスミスが得点してリズムを掴むとライオンズの3Pが決まり高松がリードを得る。終盤に滋賀がディフェンスから盛り返すも8点差で後半へ。
■第3Q 54-51(15-20)
滋賀がゴメスがゴール下で身体を張りリズムを作る。しかし、高松もライオンズがタフショットを沈めると菊池の連続3Pも決まって高松が再びリードを得る。高松はライオンズの個人技を中心とする中、終盤にコルウェルのインサイを起点に追い上げた滋賀が3点差に詰め寄って最終Qへ。
■第4Q 78-69(24-18)
序盤から激しい攻防をみせる。滋賀・横江が華麗なバックシュートを決めれば高松はスティールからダンクを決めるなど譲らない。互角の攻防の中、ライオンズがドライブから起点となりパスを回していく高松がじわじわとリードを広げていき中盤には10点差をつける。滋賀はフィールズが果敢に攻め入る中、要所でミスが続いて流れに乗れない。その後も高松がリードを許さず、そのまま勝利を手にした。
■全体
試合開始から高松がライオンズを起点にオフェンスでリードするとディフェンスでも統制のとれたチームディフェンスで滋賀の攻撃を防いだ。またインサイドではウィリアムスが16リバウンドとゴール下を支配して滋賀のリズムを崩した。滋賀はフィールズが23得点と一人気を吐いたが、イージーなミスが響き、逆転には至らなかった。
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント
【観客数】661人
【HCコメント】
高松ファイブアローズ
前田HC
「試合全体を通して自分達のディフェンスが出来たと思います。そこから良いリズムを作れたので、第3Qで少し苦しい時間帯がありましたが良くチームで我慢出来たと思います。」
滋賀レイクスターズ
ベッチャーHC
「高松の出だしからのシュートとアグレッシブでタフなディフェンスによりとても厳しい闘いでした。オフェンスリバウンドを多く取られてしまったことで、彼らに良い試合運びをされ、こちらの追い上げがなかなか難しくなってしまいました。」
今シーズンも観音寺市・三豊市様及び三観バスケットボール協会様の多大なるご協力により観音寺にて公式戦を開催させていただくことが出来ました。
試合結果も途中苦しめられる場面もありましたが、全員出場のチームプレイで同じくチームプレイでここまでプレイオフ圏内に順位をつけている強豪滋賀から初戦を取る事が出来ました。
特にここ最近めきめきと実力を発揮してきている#35スミス選手が本日の試合も攻守に渡りチームに勢いを与え、それに負けじと新加入の#55ソーントン選手も得点・リバウンドで大きく貢献してくれました。
そしてもう一つ、ここ数試合なかなか決まっていなかった#0菊池選手の連続3Pが苦しい場面でチームを救ってくれました。
この試合も試合会場にて大きな声援を頂いた皆様、bjtvやSNS で応援して下さった皆様大変ありがとうございました。
本日も同じく観音寺市立総合体育館にて14:00より滋賀レイクスターズとの2戦目です。
ホーム2連勝を目指して今日もチーム全員で戦います!
皆さんも是非会場にて選手への後押しをお願い致します!
↧
12月14日(土)vs滋賀レイクスターズ@観音寺 試合結果
↧