いつも高松ファイブアローズへの温かい応援ありがとうございます。
1月4日（土）高松市総合体育館にて行われた高松ファイブアローズvs群馬クレインサンダーズの試合結果です。
【試合結果(GAME RESULT)】
高松（TAKAMATSU） 85 - 75 群馬（GUNMA）
1Q 23 - 11
2Q 23 - 19
3Q 23 - 19
4Q 16 - 26
【スターティング5】
高松：#0菊池選手、#4ライオンズ選手、#22鈴木選手、#25米澤選手、#31ウィリアムス選手
群馬：#0小渕選手、#5友利選手、#11岡田選手、#32ディクソン選手、#36チョハダレヴィッチ選手
【主な活躍選手スタッツ】
高松
#0菊池選手 9得点
#4ライオンズ選手 11得点7リバウンド6アシスト
#31ウィリアムス選手 25得点15リバウンド
#35スミス選手 15得点7リバウンド
群馬
#11岡田選手 13得点
#32ディクソン選手 18得点9リバウンド
#36チョハダレヴィッチ選手 17得点8リバウンド
【試合戦評】
インサイドを軸にバランスの良い攻めを見せた高松が勝利
■第1Q 23-11
立ち上がり、テンポよくシュートにもっていく高松がリードする。群馬のゾーンDFに対してインサイドから崩していく。菊池の連続3Pも決まって開始約4分で12-4。対して群馬は外から積極的に狙っていくも決まらない。その後もインサイドを軸に展開し要所で外角を決める群馬がリードを広げていく。終盤に友利の3Pなどで群馬が食らいつき12点差で第1Q終了。
■第2Q 46-30（23-19）
群馬・高田が3Pを決めて先制する。しかし、中から外とバランスの良い攻めをみせる高松がリードを広げていく。スミス、ウィリアムスとインサイドが優位に立っていく。群馬はディクソンが個人技で打開を図ると、ブリットンが決死のブロックをみせる。しかし、ゴール下を守れず点差は16点に。
■第3Q 69-49（23-19）
後半に入っても高松がボールをシェアして群馬のディフェンスを崩していき開始2分半には20点差に。群馬は中盤にモーガンを投入するとディフェンスで踏ん張る。ディフェンスから速攻などで反撃を試みるも、すぐさま高松が外角を決めて流れを遮断する。20点差で最終Qへ。
■第4Q 85-75（16-26）
群馬は中から外から打開を図るもシュート成功率が悪い。反対に高松・小寺に3Pを決められ25点差に。しかし、開始3分岡田の3Pから流れが変わる。ガード陣がドライブで切り込むと、ディフェンスでも高松のミスを誘っていきじわじわと追い上げていく。チョハダレヴィッチがペイントエリアから得点していき残り3分11秒には17点差に。最後はファウルゲームを仕掛けて10点差まで追い上げるもタイムアップ。高松が勝利した。
■全体
ソーントンを欠く高松であったが、インサイドを軸に外からも確率良く得点を重ねていった。第4Qで群馬の追い上げにあうも、それまでに稼いだ貯金に守られ勝利を収めた。群馬は立ち上がりに高松のゾーンDFを前に攻めあぐみ、リードを許してしまった。第4Qでディフェンスから流れを掴んだ群馬であったが、そこでゴールを決めきることが出来ず追い上げるチャンスを逸してしまったのが大きかった。
■戦評協力：株式会社マーススポーツエージェント
【観客動員数】831人
【HCコメント】
高松
前田HC
「しっかりボールを動かして走るといったチームでやろうとしていたことを選手たちがきちんとやってくれたと思います。ただ、まだまだ簡単なミスも多かったので、もっと精度を上げてまた明日チャレンジしたいと思います。チームとして全員出場させる状況まで持って行けたことは良かったが、控え選手に関しての収穫は少なかったです。まだまだ試合は続くので、この勝利に満足せず、1つ1つしっかりやっていきたいと思います。」
群馬
藤田HC代行
「高松さんは本当に素晴らしいDFをするなと思いました。ただ、そういった相手に簡単に点をとれないことはわかっているので、そういった中で今日のように自分たちのDFで相手に簡単に点を取らせてしまうと必然的にDFの良いチームが勝ってしまうので、我慢比べに勝てるようにしていかないといけないと思います。自分を含めていつも試合の入りが割ので出だしからエナジーとパッションをもってやろうと伝えました。チームとしてやるべきことをきちんとやった上で元気を出してやっていきたいと思います。」
2014年新年一発目の試合を見事勝利で飾ることが出来ました！
試合序盤からインサイドアウトサイド共に徹底したチームディフェンスで相手のミスを誘い、攻撃陣もインサイドのポールを中心にアウトサイドも効果的に得点を重ねることが出来た試合でした。
しかし、まだまだ試合を通して簡単なミスや不必要なファウルも多く、これから上位チームと戦っていくためにはそういった細かい点をチームとして徹底していかなければいけないだろう。
また、控え選手の成長も課題として浮き彫りとなった試合だった。
ただ、これでチームは2連勝。
さらに今日の勝利で、何と西地区4位に浮上しました！！
本日も会場にて大きな声援を送って下さった皆様大変ありがとうございました。
また、bjtvやSNSにて応援して頂いた方々にも感謝いたします。
明日も必ず勝利して年明け2連勝でチームの勢いをさらに加速させていきたいと思います。
皆様明日も是非会場にお越しいただき、チームへの応援よろしくお願いいたします。
