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2月1日（土）高松市総合体育館にて行われた高松ファイブアローズvs秋田ノーザンハピネッツの試合結果です。
【試合結果・RESULT】
高松（TAKAMATSU） 77 - 100 秋田（AKITA）
1Q 18 - 28
2Q 18 - 30
3Q 21 - 23
4Q 20 - 21
【スターティング5】
高松
#0菊池選手、#4ライオンズ選手、#22鈴木選手、#25米澤選手、#31ウィリアムス選手
秋田
#0富樫選手、#5田口選手、#13マクファーランド選手、#14大塚選手、#41ボイキン選手
【主な活躍選手スタッツ】
高松
#4ライオンズ選手 25得点
#22鈴木選手 13得点
#31ウィリアムス選手 13得点9リバウンド
#55ソーントン選手 10得点
秋田
#0富樫選手 10得点11アシスト
#1セイ選手 23得点
#5田口選手 10得点8リバウンド
#14大塚選手 14得点
#15ロビー選手 19得点
#41ボイキン選手 18得点15リバウンド
【試合戦評】
後半戦初戦！秋田が快勝
■第1Q 18-26
序盤は互角の攻防が続く。しかし、中盤になるにつれて、富樫を中心として攻める秋田が流れを掴み、確実にリードを広げていく。高松もライオンズの個人技で食らいつくも点差を縮められず、富樫の12得点3アシストの活躍で秋田が8点のリードで第1Qを終える。
■第2Q 36-56（18-30）
序盤から秋田は富樫を中心として攻め、3Pが3本決まるなど確実に得点を決めていく。対する高松もウィリアムス、ライオンズ等の得点で食らいつく。しかし、終盤にかけて、秋田・セイ、ロビーがインサイドの強さをみせ得点を重ねリードを広げる。終了間際にはロビーの3Pが決まり秋田が20点リードで第2Qを終える。
■第3Q 57-79（21-23）
開始から秋田が猛攻を仕掛ける。ボイキン、セイの連続3Pなどが決まり開始2分半でリードを31点に広げる。しかし、高松も鈴木のドライブから得点で流れを掴むとその後もウィリアムス、米澤等が得点し反撃を開始、20点前後まで点差を縮める。終盤は点の取り合いになるも秋田がリードを守り最終第4Qへ。
■第4Q 77-100（20-21）
序盤から激しく攻守が入れ替わる展開に。互いのDFが粘り,中々得点が決まらない時間が続く。開始4分40秒高松ソーントンがFTを2/2と確実に決めると、ライオンズが3P・2Pを連続で決め点差を縮める。対する秋田もボイキンの2P、大塚の3P等で確実に入れ返す。ラスト1分、高松は鈴木が2Pを決めるも、秋田はボイキンのダンク、田口のFTも決まり100点目。秋田が勝利を手にした。
■全体
シュート精度やインサイドの強さなどのオフェンス力で上まった秋田が快勝した。対する高松は、後半はほぼ互角の戦いができたが前半の20点の点差が響いてしまった。
■戦評協力：株式会社マーススポーツエージェント
【観客数】1,012人
【HCコメント】
高松
前田HC
「前半の20分が秋田のペースでバスケットされ、そのまま追いかける苦しい状況になったので、明日はしっかり秋田のオフェンスを止めれるようにディフェンスを修正して望みたいと思います。」
秋田
中村HC
「今日はウチのセンターの怪我だけが心配です。後半戦て一番怖いのは怪我なので大きな怪我じゃなければ良いと思います。何となく波に乗り切れない試合だったという印象です。」
前半の悪いムードを断ち切りコチラのペースに変えることが出来ず、痛い5連敗となってしまいました。
今日の試合は秋田が特に凄いプレイをしたというわけではなく、走る・ディフェンスでしっかりコミュニケーションをとる等、基本的なことをきちんと行っていたチームが主導権を握り、勝利したという試合だった。
強敵とは言え、前半こそ空回りしてしまっていた高松も、後半には堅いディフェンスから良いオフェンスへとつなげる持ち味が出始め、流れを掴みかけた時間帯もあった。
それをきちんと40分間続けられるかどうかが、明日の勝利へのカギとなるだろう。
明日の修正に期待したい。
本日も試合会場にて大きな声援を送って下さった皆様、またSNSやbjtvにて応援して下さった皆様誠にありがとうございました。
明日も同じく高松市総合体育館にて秋田ノーザンハピネッツとの試合です。
試合時間は14：00となっております。
みなさん会場に足をお運びいただき、選手へのエールをお願いいたします。
