いつも高松ファイブアローズへの温かい応援、誠にありがとうございます。
2月9日(日)守山市民体育館で行われたアウェイ滋賀レイクスターズ戦の試合結果をお知らせ致します。
【試合結果 BOX SCORE】
滋賀(SHIGA) 82 - 79 高松(TAKAMATSU)
1Q 15 – 29
2Q 18 – 19
3Q 19 – 13
4Q 20 – 11
OT 10 - 7
【スターティング5】
滋賀:#7井上選手、#15寺下選手、#19ゴメス選手、#20ブラウン選手、#23横江選手
高松:#0菊池選手、#4ライオンズ選手、#22鈴木選手、#25米澤選手、#31ウィリアムス選手
【主な活躍選手スタッツ】
滋賀
#0フィールズ選手 22得点
#14コルウェル選手 10得点16リバウンド
#20ブラウン選手 20得点
高松
#0菊池選手 10得点
#4ライオンズ選手 16点
#31ウィリアムス選手 23得点19リバウンド
#55ソーントン選手 12リバウンド
【試合戦評】
滋賀が劇的な逆転勝利
■第1Q 15-29
滋賀の粘りあるディフェンスに対し高松はパスを回してかわしていく。滋賀はガード陣が仕掛けていくもミスもあり得点が伸びない。リバウンドから足を使って走る高松ペースで試合が進んでいく。滋賀は高松ディフェンスを前にシュートまで持って行けず、6分終えてわずか4点と苦しむ。リバウンドも上回る高松ペースで第1Qを終える。
■第2Q 33-48(18-19)
第2Qに入って滋賀が持ち直す。ボールをシェアしてシュートまで持っていく。しかし、高松はリバウンドを奪い、着実に得点に繋げるなど高松ペースは変わらない。中盤に滋賀・溝口が3Pを決めて追いすがるが、スティールから速攻を許してしまう。点差はあまり変わらず後半へ。
■第3Q 52-61(19-13)
序盤は菊池の3Pなど依然高松が好調。しかし、滋賀がディフェンスからリズムを掴んでいき中盤からじわじわと追い上げていく。ゴメスが攻守で身体を張るとブラウンが個人技で追い上げていく。高松はペイントリアからファウルを獲得するも確実に決めることができない。滋賀が9点差に詰めて第4Qへ。
■第4Q 72-72(20-11)
追いつきたい滋賀が集中したディフェンスで高松のミスを誘う。ブラウン、フィールズの1on1に残り6分45秒には溝口の3Pが決まりついに同点に。このまま終われない高松はライオンズが個人技で打開を図り互角の攻防を展開。滋賀が気迫のディフェンスで同点としてオーバータイムへ。
■OT1 82-79(10-7)
高松は得たフリースローを着実に決めれずに突き離すチャンスを逸する。滋賀・フィールズが1on1から流れを作り残り15秒には3点差。高松・喜多が3Pを沈めてダブルオーバータイムかと思われたが、滋賀・コルウェルがブザービーターを決めて試合終了。
■全体
開始から高松が足を使ったオフェンスで流れを掴んでいき第1Qで14点のリードを得た。しかし、後半に入ると滋賀がディフェンスから流れを掴んでいくとフィールズ、ブラウンが個人技で打開を図る。延長戦までもつれ込んだ激戦は、ホームの意地でブザービーターを決めた滋賀が勝利を手にした。
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント
【観客数】1309人
【HCコメント】
高松
前田HC
「後半の出来が最悪。ファウルトラブルからリズムが最悪になった。同じミスを繰り返している。」
滋賀
ベッチャーHC
「前半のディフェンスが悪すぎて、オフェンスにも悪影響を及ぼしていた。20点差以上開いた中で追い付くことができたのはチームが後半もう一度集中しなおした事と、ブースターの声援のお陰だ。」
前半良いディフェンスからオフェンスでもリズム良く得点を重ね、最大22点差をつけたものの、後半に滋賀に猛追撃され延長戦へ。延長戦では喜多選手の劇的ブザービートで追いつくも、その後すぐに滋賀・コルウェル選手に決め返され、勝利をモノにすることが出来ませんでした。
前半とても良い試合をしていただけに非常に惜しい試合でした。
この試合と他の試合の結果により、高松は順位を一つ落としてしまいました。
本日もたくさんのブースターが滋賀に応援に駆けつけてくださり、大きな応援を送って下さいました。その声援にお応えできず大変申し訳ありませんが、ここで下を向かず、また次の試合も挑戦者として全力で戦いますので、引き続き応援のほどよろしくお願い致します!
次は2月15-16日香川総合体育館にて浜松・東三河フェニックスをむかえてのホーム戦です。
皆さんまだまだこれからです!
是非試合会場にお越し頂き、プレイオフ出場に向け、力をお貸しください!!
試合開始は15日(土)は19:00、16日(日)14:00からとなっております。
よろしくお願い致します。
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2月9日(日)アウェイ滋賀2戦目 試合結果
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