いつも高松ファイブアローズへの温かい応援、誠にありがとうございます。
遅くなってしまい誠に申し訳ありませんが、試合結果報告です。
2月22日(土)石垣市総合体育館で行われたアウェイ琉球ゴールデンキングス戦の試合結果をお知らせ致します。
【試合結果 BOX SCORE】
琉球(OKINAWA) 71 - 59高松(TAKAMATSU)
1Q 15 – 15
2Q 17 – 12
3Q 24 – 14
4Q 15 – 18
【スターティング5】
琉球:#5マクヘンリー選手、#6金城選手、#9小菅選手、#14岸本選手、#50ニュートン選手
高松:#0菊池選手、#4ライオンズ選手、#22鈴木選手、#25米澤選手、#31ウィリアムス選手
【主な活躍選手スタッツ】
琉球
#2バーンズ選手 18得点
#5マクヘンリー選手 16得点11リバウンド
#14岸本選手 10得点
#54トリム選手 12得点
高松
#4ライオンズ選手 14得点10リバウンド
#22鈴木選手 14得点
#31ウィリアムス選手 12得点10リバウンド
【試合戦評】
粘る高松を突き離して沖縄が勝利
■第1Q 15-15
高松はインサイドを厚く守っていく。沖縄はガード陣が狙っていくなど互角の戦いに。高松はインサイドのウィリアムスを起点とするも1on1でしっかり守る沖縄ディフェンスに苦しむ。しかし、要所で外から決めてリードする。残り3分18秒、小菅のロングパスからマクヘンリーがダンクを決めるなど沖縄が追い上げて同点で第1Q終了。
■第2Q 32-27(17-12)
高松はライオンズにボールを預けて攻撃を展開していく。沖縄はボールを回し、岸本らガード陣が積極的に仕掛けていく。ゴール下でも高松は踏ん張りボールを確保していく。徐々に速攻が出始めるなど沖縄がペースを上げていくとディフェンスでも高松はミスが出始めてく。それでもリバウンドから得点に繋げるなど粘る高松。終盤に沖縄・バーンズが3Pを含む連続得点で一歩リードして後半へ。
■第3Q 56-41(24-14)
沖縄がマンツーマンで堅守をみせる。開始3分には速攻に繋げていくなど沖縄が点差を二桁に乗せる。高松は沖縄のダブルチームに苦労しながらボールを回してチャンスを作る。ライオンズを軸に展開するが、沖縄ガード陣のドライブを止めることが出来ず徐々に点差が離れていく。タイムアウトで立て直す高松はインサイドから返していくも、バーンズと岸本を止められずに15点差。
■第4Q 71-59(15-18)
沖縄はバーンズがドライブから攻撃をけん引していく。高松はソーントンの中から起点を作っていきじわじわと追い上げていく。残り5分26秒にはライオンズの得点で59-52と7点差に。ここから再びバーンズが個人技で得点して二桁差に戻す。ライオンズのダンクなど最後まで追いすがる高松を振り切った沖縄が勝利した。
■全体
高松がインサイドからペースを握るとロースコアに持ち込んで僅差での展開となった。しかし沖縄の堅守が光ると、要所で高松のミスを突いていった。また勝負どころではバーンズが個人技で得点を奪って、高松を突き離して勝利を遂げた。
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント
【観客数】2586人
【HCコメント】
琉球
伊佐HC
「年に一度の八重山開催を楽しみにしていた島の方の前で勝利できてほっとしています。試合内容については、100%ではないけれど自分たちがやりたいことがチャレンジできている部分もあったのが収穫」
高松
前田HC
「積極的にバスケットを展開することを念頭において臨みました。沖縄をうまく抑え込む時間帯もあったが、勝負所でミスを連発し流れを自分たちで切ってしまった。」
前半はほぼ互角の展開を繰り広げ、また、終盤にもあと一歩というところまで粘りを見せましたが、琉球の要所でしっかりと得点をねじ込む強さを見せつけられました。第2Q終盤から第3Qの大量失点が大きく響いた試合だったかと思います。
本日もPVやbjtv、SNS等にてチームを応援していただいた皆様に大変ありがとうございました。
また本日も12:30より琉球ゴールデンキングスとの試合です。
皆さん応援宜しくお願い致します。
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2月22日(土)アウェイ琉球戦 試合結果
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