いつも高松ファイブアローズへの温かい応援、誠にありがとうございます。
2月23日（日）石垣市総合体育館で行われたアウェイ琉球ゴールデンキングス戦の試合結果をお知らせ致します。
【試合結果 BOX SCORE】
琉球（OKINAWA） 93 - 67高松（TAKAMATSU）
1Q 18 – 19
2Q 26 – 20
3Q 23 – 19
4Q 26 – 9
【スターティング5】
琉球：＃5マクヘンリー選手、＃6金城選手、＃9小菅選手、＃14岸本選手、＃50ニュートン選手
高松：#0菊池選手、#4ライオンズ選手、#22鈴木選手、#25米澤選手、#31ウィリアムス選手
【主な活躍選手スタッツ】
琉球
＃2バーンズ選手 17得点7リバウンド5アシスト
＃5マクヘンリー選手 17得点10リバウンド
＃9小菅選手 20得点
＃54トリム選手 12得点
高松
#4ライオンズ選手 19得点
＃25米澤選手 12得点
#55ソーントン選手 10得点
【試合戦評】
小菅の3Pで高松を突き離してホーム19連勝
■第1Q 18-19
序盤は高松ペース。ウィリアムスがインサイドで存在感を表し、ライオンズがドライブかたチャンスを演出するなどバランスのいい攻撃をみせる。米澤の外角も決まって残り6分18秒で5-13。沖縄はトリムを入れてインサイドを強化すると、バーンズの個人技でリズムを作る。じわじわと追い上げると残り1分7秒には3Pを決めて1点差に詰め寄る。
■第2Q 44-39（26-20）
沖縄は立ち上がりからプレッシャーをかけていくとスティールから速攻に繋げていき沖縄ペース。開始2分44秒にはマクヘンリーのダンクで7点差をつける。高松はタイムアウトを取るとインサイド主体でゆっくりと攻める。沖縄のプレッシャーを前に速攻を許す場面もあるも、ごR－鵜下でファウルを獲得してフリースローから得点5点差で後半へ。
■第3Q 67-58（23-19）
高松・米澤の3Pで後半が始まる。ウィリアムスのブロックなど勢いづく高松であったが、沖縄・小菅がテンポよくシュートを放りリズムを作る。残り5分53秒には岸本の3Pで再び8点差に。高松はライオンズの個人技で食らいついていくもガード陣のミドルで沖縄がリードを保つ。
■第4Q 93-67（26-9）
立ち上がり、沖縄が小菅の3Pなどで突き離しにかかるが、高松はソーントンがインサイドで踏ん張り、何とか10点差で食らいついていく。しかし、開始から3分を過ぎると沖縄の外角が爆発。バーンズを皮切りに、小菅の連続3Pでオフィシャルタイムアウトまでに一気に18点差。その後も堅いディフェンスで高松にチャンスを与えずそのまま快勝した。
■全体
昨日と同様に、リードする沖縄に対して高松がインサイド中心に食らいついていく。沖縄はディフェンスリバウンドを確実に奪ってリズムを作ると、第4Qに小菅の外角が爆発。一気に高松を突き離して試合を決定づけた。小菅は3P4本を含む20得点の活躍で、ホーム19連勝を飾った。
■戦評協力：株式会社マーススポーツエージェント
【観客数】2506人
【HCコメント】
琉球
伊佐HC
「八重山開催6連勝でき、ほっとしています。選手が40分間ファイトしてくれた。」
高松
前田HC
「沖縄のドライブについていけなかったあたりから、崩れだした。今日の試合ではターンオーバーが少ない分、タフショットでシュートを決めきれない場面が多かった。」
本日は出だしから高松の守りからの早い展開で得点を稼ぎ、良い流れを見せましたが、第1Q終盤から相手琉球の執拗なディフェンスに苦しみ得点が止まります。
その後は離されそうになりながらまた追いつくといった展開で何とか二桁以上の差を許すことなく食らいつく高松でしたが、試合終盤琉球＃9小杉選手に連続3Pを決められて一挙に流れを持っていかれてしまいました。
王者を苦しめる時間帯もありましたが、40分間通じて、また2試合を通じてチームのバスケットをし続けたのは琉球だったように思います。
今後はどれだけ40分間集中して自分達のバスケットを展開し続けられるかが課題になっていくのかもしれません。
本日もbjtvやSNS等にてチームを応援していただいた皆様に大変ありがとうございました。
次はホームに戻って高松市香川総合体育館にて3月1-2日バンビシャス奈良を迎えての試合です。
シーズンも残り数えるほどになって参りました。本当に1戦1戦を大切にして何とかプレイオフ進出を掴み取れるよう頑張ります！
皆さん応援宜しくお願い致します。
