いつも高松ファイブアローズへの温かい応援、誠にありがとうございます。
3月15日(土)カミアリーナで行われたアウェイ島根スサノオマジック戦の試合結果をお知らせ致します。
【試合結果 BOX SCORE】
島根(SHIMANE) 66 – 74 高松(TAKAMATSU)
1Q 15 – 21
2Q 17 – 16
3Q 24 – 13
4Q 10 – 24
【スターティング5】
島根:#1山本選手、#22トーマス選手、#25マロイ選手、#31藪内選手、#55横尾選手
高松:#0菊池選手、#4ライオンズ選手、#22鈴木選手、#25米澤選手、#31ウィリアムス選手
【主な活躍選手スタッツ】
島根
#1山本選手 11得点6アシスト
#9カミングス選手 16得点
#22トーマス選手 13得点
#25マロイ選手 8得点16リバウンド
#31藪内選手 10得点
高松
#4ライオンズ選手 15得点8リバウンド
#25米澤選手 12得点
#31ウィリアムス選手 14得点16リバウンド
#35スミス選手 13得点
#55ソーントン選手 15得点
【試合戦評】
最終Qで高松が逆転し、アウェイで勝利を決める
■第1Q 15-21
先制は高松の菊池による3P。高松は続けて3Pを決め流れを作り始める。7点差がついたところで島根がタイムアウトをとり、流れを切る。しかし残り5分を切っても島根は得点を奪えずにする。高松はゴール下の激しいディフェンスに苦しみながらも、遠いポジションから得点を決めリードを広げる。後半になり島根の山本がレイアップを決めるなど勢いを見せるが高松が6点リードのまま第1Q終了。
■第2Q 32-37(17-16)
序盤から高松が得点を決めリードを広げる。対する島根はフェイントで相手を外すが、シュートまでが繋がらない。しかし残り4分を切り島根が角度のないポジションからシュートを決め始める。たまらず高松はタイムアウトで流れを止める。しかしその後も島根が勢いを見せ、14点差まで開いていたリードを5点差まで縮め第3Qへ。
■第3Q 56-50(24-13)
序盤から高松のウィリアムスが積極的にシュートを打っていくが、島根も3Pなどで得点し、高松に迫る。お互い一歩も引かない中、ついに残り2分44秒で島根の山本が2Pを決め、島根が初のリードを奪う。その後、島根は立て続けに巧みなフェイントを見せ勢いに乗る。対する高松はフリースローで徐々に得点を重ねていくが島根の勢いが止まらず、島根が6点リードで最終Qへ。
■第4Q 66-74(10-24)
高松が積極的にシュートを放ち残り6分46秒で再びリードを奪う。ここで引き離されたくない島根であるがミスが目立ち、思うように攻撃に繋がらない。残り3分を切り、高松が5点のリードを奪うと島根のディフェンスにはファウルが目立ち始める。フリースローも着実に決める高松がそのまま勝利した。
■全体
全体的にはほぼ互角の戦いであった。しかし島根はターンオーバーが多く見られ、ミスの数により勝利が分かれた。そして第3Qでリードを奪われるも、第4Qで巻き返しそのままリードを守り切ることができた高松に軍配が上がった。島根は終盤のミスがたたり、勝利を逃した。
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント
【観客数】1235人
【HCコメント】
島根
ハンソンHC
「7人しかいないローテーションの中で、非常に良い試合、戦いぶりだったと思います。」
高松
前田HC
「非常に厳しい戦いとなりました。その中で、4Q選手が我慢して勝利出来た事は良かったです。」
本日の試合は高松の連続得点で主導権を握り選手交代も行いながら、0-13と良い滑り出しからスタートする。しかし、島根も徐々にエンジンをかけ始め点数を入れ始めると10点差から6点差の間を往ったり来たりの時間が続きます。その後相手のゾーンディフェンスに攻めあぐね得点が止まると第3Qの終盤に島根に逆転を許してしまい6点ビハインドで最終Qへ突入する。あわやこのまま黒星かと思いきや、気持ちを切り替えたチームはオフェンスリバウンドやディフェンスでの相手へのターンオーバーを機に徐々にオフェンスリズムを取り戻し、残り7分を過ぎたところで再び逆転に成功する。一度リードすると、そこからは落ち着きを取り戻し、見事勝利を収めた。
本日も試合会場にて逆転にも諦めず力いっぱい応援して下さった皆様、またパブリックビューイングやbjtv、SNS等にて応援していただいた皆様も大変ありがとうございました。
主力の選手を欠いたチーム相手に少し危うい場面もありましたが、何とか一つ取る事が出来ました。明日も絶対に勝たなければいけない試合です。
皆さん応援宜しくお願い致します。
※試合戦評及びHCコメントは届き次第アップ致します。
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3月15日(土)アウェイ島根戦試合結果
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