いつも高松ファイブアローズへの温かい応援、誠にありがとうございます。
3月16日(日)カミアリーナで行われたアウェイ島根スサノオマジック戦の試合結果をお知らせ致します。
【試合結果 BOX SCORE】
島根(SHIMANE) 61 – 72 高松(TAKAMATSU)
1Q 17 – 15
2Q 13 – 23
3Q 18 – 12
4Q 13 – 22
【スターティング5】
島根:#1山本選手、#9カミングス選手、#22トーマス選手、#31藪内選手、#55横尾選手
高松:#0菊池選手、#4ライオンズ選手、#22鈴木選手、#25米澤選手、#31ウィリアムス選手
【主な活躍選手スタッツ】
島根
#1山本選手 12得点
#9カミングス選手 21得点10リバウンド
#25マロイ選手 9得点9リバウンド
高松
#4ライオンズ選手 23得点12リバウンド8アシスト
#31ウィリアムス選手 18得点12リバウンド
【試合戦評】
高松がアウェイで連勝を飾る!
■第1Q 17-15
昨日の試合同様に互角の戦いで始まった第1Q序盤。残り2分のところまで1点のリードが両チームの間で移り変わる。高松はウィリアムスがリバウンドで奮闘してリズムを作る。外角も決まりリードする。島根は要所でのミスが目立つが終盤にゴール下から加点して残り41秒に同点に追いつく。さにあカミングスが追加点を挙げて島根リードで終える。
■第2Q 30-38(13-23)
開始早々、高松のソーントンが3Pを決め一歩リードする。しかし第2Qもとってとられての攻防が続き僅差のまま試合が進む。残り4分を切ったところから、高松がタイムアウトや選手交代をうまく使って流れを作り始める。島根も山本の2Pなどで高松を追いかけるが、インサイドディフェンスとライオンズの外角で高松が8点リードする。
■第3Q 48-50(18-12)
先制は高松のウィリアムスの2P.。その後も高松はライオンズがダンクを決めるなど活躍を見せリードを守る。残り2分を切ったところで高松が10点リード。しかしファウルやミスが目立ち始めると、このチャンスに島根が流れを作る。速いパス回しでディフェンスを外し、得点を決めていく。最終的には高松のリードが2点に縮まり勝負の最終Qへ。
■第4Q 61-72(13-22)
勝負の最終Q.、追いかける島根はカミングスが連続で得点を決めるなど、まだまだ勢いを見せる。しかしファウルが目立ち、高松にチャンスがを与えてしまう。5分終えて54-60。その後も僅差の攻防がうづく中、残り1分半を切ったところで、高松が立て続けに獲得したフリースローを決めていく。そのまま追いつかれることなく高松がアウェイでの連勝を決めた。
■全体
全体的にみると互角に試合が進んでいたが、2点差で始まった第4Qでの攻防が勝敗を分けた。僅差の中で獲得したフリースローのチャンスをきちんと決め、リードを広げていった高松に軍配が挙がった。島根は得点差が開いた後、もう一度追いつきたいところであったが、高松にリバウンドを死守され逆転には至らなかった。
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント
【観客数】1529人
【HCコメント】
島根
ハンソンHC
「今日の試合の流れ、負けてしまったんですけど良かったと思います。勝負所で踏み切れないシーンがあり、今後修正しないといけません。」
高松
前田HC
「勝って当然という試合が一つもない中で、今週のこの2戦は絶対取らないといけない中
2連勝出来たのは良かったです。」
本日の試合は立ち上がりから一進一退の攻防が続く中どちらもディフェンスを固めて相手のシュートを決めさせない展開。第2Qに一時10点差までつけるも第3Qにまたしても2点差まで追い上げられる。しかし最後第4Qに意地を見せたディフェンスからの速攻で点差をつけ見事アウェイ2連勝を飾った。
本日も試合会場やパブリックビューイング、そしてbjtvやSNS等にて応援していただいた皆様大変ありがとうございました。
絶対に落とせない2戦でしたが、辛くも連勝で乗り切る事が出来ました。
これにより、高松は順位をあげ、6位の大阪とゲーム差無しの7位に浮上致しました。
次の3月22-13日のホーム戦でも粘りの姿勢で勝ち星を挙げてもらいたいと思います。
皆様も是非会場にお越し頂きチームへの応援宜しくお願い致します。
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3月16日(日)アウェイ島根第2戦試合結果
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