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3月30日(日)アウェイ福岡第2戦 試合結果

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いつも高松ファイブアローズへの温かい応援、誠にありがとうございます。

3月30日(日)福岡市九電記念体育館で行われたライジング福岡戦の試合結果をお知らせ致します。

【試合結果 BOX SCORE】
福岡(FUKUOKA) 80 – 67 高松(TAKAMATSU)
1Q 14 – 20
2Q 20 – 14
3Q 21 – 16
4Q 25 – 17


【スターティング5】
福岡:#1仲西選手、#2ウォーレン選手、#4アシュビー選手、#8竹野選手、#19徳永選手
高松:#0菊池選手、#4ライオンズ選手、#22鈴木選手、#25米澤選手、#31ウィリアムス選手


【主な活躍選手スタッツ】
福岡
#2ウォーレン選手 10リバウンド
#4アシュビー選手 10得点
#11青木選手 15得点
#21加納選手 9得点
#98パルマー選手 10得点15リバウンド

高松
#4ライオンズ選手 16得点
#22鈴木選手 9得点
#31ウィリアムス選手 14得点
#55ソーントン選手 17得点


【試合戦評】
福岡、高松に2勝。九電記念体育館の閉館に花を添えた

■第1Q 14-20
試合開始から31秒、まずは高松・菊池の3Pから。福岡が試合に入り込めていない間にリズム良くシュートまで持っていく高松が開始2分ほどで7-1とリードする。福岡はインサイドでアシュビーが攻守でみせると、竹野の3Pも演出して6-7とスコアを戻す。一進一退の中、終盤にミスの出る福岡に対し、ライオンズの個人技で高松がリードする。

■第2Q 34-34(20-14)
福岡がディフェンスから流れを掴むと、次々に得点を重ねていく。残り5分51秒には青木の3Pも決まって逆転に成功する。高松もソーントンの3Pですぐさま返すと、インサイドから着実に返せば、福岡も要所で外角から返すなどお互い譲らず同点で後半へ。

■第3Q 55-50(21-16)
後半開始から速い展開で試合が進んでいく。中でも仲西が攻守で活躍。積極的な福岡の攻撃を前にファウルが嵩む高松は、徐々に離されていき残り6分29秒にタイムアウト。終盤にウィリアムスがインサイドで好ディフェンスをみせて流れを変えると、ペイントエリアから連続で得点を挙げ、5点差に。

■第4Q 80-67(25-17)
立ち上がりからガード陣が積極的に仕掛けていく福岡。高松はライオンズの個人技らで食らいついていくも、ファウルが嵩んでいく。徐々に素早く展開していく福岡が加納の連続得点などで勢いづき、5分終えて10点差。その後もインサイドから追い上げる高松だが、青木の外角など福岡の攻撃が上回り試合終了。

■全体 
第1Qで、先手必勝に出た高松が試合を引っ張り、一気に得点を稼いでリードしたが、第2Qでは福岡の必死の応戦で同点に。後半に入るとアグレッシブに攻め込む福岡の勢いが勝る。機動力のあるガード陣がディフェンスから攻撃につなげて、そのまま追いつかれることなく勝利した。

■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント


【観客数】1552人

【HCコメント】
福岡
ダンカンHC
今日、高松と対戦して本当にハードにプレイしてくるチームでした。自分たちに対しては本当に誇りに思いますし、前半の流れをしっかり巻き返してくれた。2試合目というのは1試合目と違って、2試合目の方が自分たちの個性がでてくるゲーム。昨日に比べ、リバウンドをとること、ターンオーバーを少なくできた。今日は特集されるような選手以外の選手が特にステップアップして活躍してくれたと思います。


高松
前田HC
福岡の選手が素晴らしいプレイをしていたと思います。高松としてはリバウンドがとれなかったので、オフェンスでボールシェアが出来なかったりと課題がある試合でした。あと8ゲーム、プレイオフを目指して頑張っていきたいと思います。


本日の試合は昨日とは違う立ち上がりを見せ、試合の入り準備が出来ていない福岡に早い展開から点を稼ぐ高松。しかし、福岡もすぐに立て直し、高松#31ウィリアムス選手のファウルトラブルからベンチに下がると福岡のインサイド#4アシュビー選手が存在感を見せ20対14の6点リードで第1Qを終える。第2Qに激しいディフェンスから福岡に同点に追い付かれると、そこから両チームともにやられたらやり返す展開。結局同点のまま前半終了。後半の出だしからもう一度流れを掴みたい高松であったが、相手のアグレッシブなオフェンスにファウルがかさみ、逆に相手にリズムを奪われてしまう。そこを何とかウィリアムス選手がつなぎ5点ビハインドで最終Qへ。最終Qも福岡の早い展開からファウルで点を奪われ、高松は要所でのターンオーバーや相手にオフェンスリバウンドを取られて相手をのせてしまう。結局そのまま再度追い上げることが出来ず試合終了。
全体的に本日の試合は、大事な部分でのミスやリバウンドからのセカンドチャンス、サードチャンスで相手に点をねじ込まれ、こちらのリズムに持ちこむことが出来ませんでした。

本日も試合会場にて応援して下さったブースターの皆さんや、bjtvやSNS等にて応援していただいた皆様本当にありがとうございました。

次は5年ぶりの徳島県でのホームゲーム開催となります。

少々遠方ではありますが、皆様是非最後までプレイオフへ向け諦めず戦う選手への応援にお越し頂ければと思います。

宜しくお願い致します。



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