いつも高松ファイブアローズへの温かい応援、誠にありがとうございます。
4月12日(土)守口市民体育館で行われたアウェイ大阪エヴェッサ戦の試合結果をお知らせ致します。
【試合結果 BOX SCORE】
大阪(OSAKA) 66 – 72 高松(TAKAMATSU)
1Q 10 – 18
2Q 23 – 20
3Q 21 – 18
4Q 12 – 16
【スターティング5】
大阪:#1呉屋選手、#18相馬選手、#21アンドリュース選手、#23ガロウェイ選手、#45仲村選手
高松:#0菊池選手、#4ライオンズ選手、#22鈴木選手、#25米澤選手、#31ウィリアムス選手
【主な活躍選手スタッツ】
大阪
#1呉屋選手 10得点
#7ベル選手 16得点
#13菅原選手 16得点
#21アンドリュース選手 9得点
#36チョハダレヴィッチ選手 7リバウンド
高松
#4ライオンズ選手 11得点7リバウンド
#23小寺選手 12得点
#31ウィリアムス選手 12得点9リバウンド
#55ソーントン選手 15得点9リバウンド
【試合戦評】
拮抗した敵地での試合を、高松が勝利で飾る!
■第1Q 10-18
立ち上がり2分間、点の入らない展開が続く。両者攻め込むものの、お互いにディフェンスを固めなかなかシュートチャンスを掴めない。先にペースを握ったのは高松。ゴール下へと攻め込むことで、大阪のファウルを誘い、また、中へ外へとパスを回して得点に繋げていく。大阪は呉屋のスピードを生かすものの徐々に点を離され、10-18で第1Qを終える。
■第2Q 33-38(23-20)
高松は序盤、小寺の連続3Pで大阪を引き離す。また、パス回しで相手ディフェンスを中に引き寄せ、外から射抜く。大阪は徐々にシュートの精度が上がり、アンドリュースとベルのコンビや菅原などの得点が決まり、一時は14点差あった得点も残り2分半で1点差に詰め寄る。その後、ウィリアムスのフリースローで5点差とする。
■第3Q 54-56(21-18)
第3Q一貫して点差がなかなか離れない。高松に2本連続得点を許した大阪は、たまらずタイムアウト。体勢を整えた大阪はディフェンスから盛り返して速攻に繋げていく。お互い譲らない中、大阪が一時逆転に成功するも、ゴール下からソーントンが決めて高松リードで最終Qへ。
■第4Q 66-72(12-16)
拮抗した展開をそのままに、ディフェンスも固くなりお互いが譲らない。浜松はソーントンが2P、またフリースローを確実に沈め、7点のリードを奪う。一方で残り時間が少なくなると、立て続けにミスがみられ始める。このチャンスを大阪は確実に得点につなげる。両者スピードと高さ、早いパス回しを生かし白熱した展開をみせたが、シュートに安定感の見られた高松が敵地で勝利を収めた。
■全体
スピード感に溢れ、両者一歩も譲らない拮抗した試合展開だった。試合終盤になるにつれ、1本の重みが増したが、最後まで安定したシュートによって確実に得点に繋げた高松に軍配があがった。大阪のディフェンスを前に高松はミスが多くみられたが、リバウンドでカバーした。
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント
【観客数】1645人
【HCコメント】
【高松:前田HC】
ファイブローズは苦しい運営で、皆色々な思いがあり、その気持ちを選手達が力に変えて頑張ってくれた。明日からもプレイオフに行くという気持ちを持って頑張っていきたい。高松ブースターの皆さんも心から応援をしてくれて本当に力になりました。
【大阪:東頭HC】
昨日よりは戦う姿勢が見えた。強いチームが勝ったということです。
本日の試合は苦しい展開や相手のリードが終始続いた試合だったが、試合を通して気持ちを切らすことなく粘り続けたことが試合の最後の大事な場面で結果を生み逆転し、大きな1勝につなげることが出来ました。
苦しいリーグ戦状況、そして今日も苦しい試合展開でありながら、選手全員がプレイオフに進出するという強い気持ちを持って最後まで戦ってくれました。
また、たくさんのブースターさんが会場に駆けつけてくださいました。その大きな声援もチームを勝利へと導いて下さいました。
これでまだまだプレイオフへの行方はわからなくなってきました。
来週はホームに戻って首位琉球とのホーム最終節です。
本当に強い相手ですが、この2連戦のように強い気持ちを持って戦うことに集中してもらいたいと思います。その後に勝利は確実に繋がって来ます。
皆様全員でプレイオフに行きましょう!
是非ホーム最終節は会場での応援宜しくお願い致します!!
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4月12日(土)アウェイ大阪第2戦 試合結果
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