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4月20日（日）高松市総合体育館で行われた琉球ゴールデンキングス戦の試合結果をお知らせ致します。
【試合結果 BOX SCORE】
高松（TAKAMATSU）62 – 59 琉球（RYUKYU）
1Q 12 – 18
2Q 15 – 15
3Q 14 – 22
4Q 21 – 4
【スターティング5】
高松：#0菊池選手、#4ライオンズ選手、#23小寺選手、#25米澤選手、#31ウィリアムス選手
琉球：＃5マクヘンリー選手、＃6金城選手、＃9小菅選手、＃14岸本選手、＃50ニュートン選手
【主な活躍選手スタッツ】
高松
#4ライオンズ選手 15得点
＃31ウィリアムス選手 12リバウンド
＃35スミス選手 13得点
＃55ソーントン選手 9得点11リバウンド
琉球ゴールデンキングス
＃2バーンズ選手 13得点
＃14岸本選手 10得点
＃54トリム選手 16リバウンド
【試合戦評】
高松が首位沖縄に今季初勝利！
■第1Q 12-18
立ち上がりから沖縄がリードする。高松はニュートンを中心とした沖縄の強固なインサイド打ち破ることができない。沖縄は堅い守備から並里が素早く展開し着実にリードを広げる。高松は終盤に喜多のスティールからスミスが3点プレイを決める。沖縄6点リードで第2Qへ。
■第2Q 27-33（15-15）
序盤からオフェンスリバウンドをものにした高松が得点を重ねる。対する沖縄もバーンズが連続3Pを決め追撃を許さない。中盤に入り両チームともに厳しいディフェンスが展開されフリースローが増える。終盤に入り高松は喜多が3Pを決めるが、沖縄も並里のスティールから山内が2Pを決め6点差のまま後半へ。
■第3Q 41-55（14-22）沖縄が岸本の素早い突破から岸本、金城に繋ぎ得点を伸ばす。追い付きたい高松だがシュートが決まらず、リバウンドも拾えない時間が続く。バーンズやトリムの得点で着実にリードを広げる沖縄。終盤にスミスの連続得点が生まれた高松だが、終了のブザーと同時に沖縄の山内が3Pを決め、14点差に広がる。
■第4Q 62-59（21-4）
高松が積極的なディフェンスから攻撃に繋げ、強烈な追い上げを見せる。開始からライオンズの連続得点で勢いに乗ると、残り約6分にソーントンがダンクを決め7点差とする沖縄はバーンズが3Pを決めるも、その後のシュートが決まらない。高松は残り15秒にソーントンの3Pが決まり逆転勝利を収めた。
■全体
第3Qまで沖縄が安定した守備から着実に得点を伸ばしリードする展開となった。トリム、ニュートンがインサイドで圧倒し、バーンズのアウトサイドから得点を伸ばした。ホームの高松は第4Qに入りディフェンスが功を奏す。残り4秒でトリムに与えたフリースローを会場一体となり防ぐと、最終Qをわずか4失点に抑え、沖縄に今季初勝利となった。
■戦評協力：株式会社マーススポーツエージェント
【観客数】1205人
【HCコメント】
高松
前田HC
「ホーム最終戦、そして負けられない状況の中、本当に選手達の素晴らしいチームとしての成長を見せてくれたと思います。この1勝を自信にして次戦大分戦でしっかり準備したいと思います。チーム全員一人一人がお互いを信頼して特に第4Qに良いディフェンスが出来たと思います。」
琉球
伊佐HC
「まず高松さんのホーム最終戦での執念、勝ちたい気持ちが僕らよりも数段上で、良いバスケットをしていたと思います。そういった気持ちがボールに乗り移ってこういった逆転される結果となったと思います。ただ多くの原因は自分たちにあるので、しっかり修正して行きたいと思います。」
首位沖縄に今シーズン最後の最後で勝ち星を挙げることが出来ました！
試合を通して苦しい展開が続く中、プレイオフに行きたいという選手1人1人、そして会場のブースター全員の気持ちが一つになり逆転勝利という劇的な最終戦となりました。
会場にて全力で応援して下さった皆様本当にありがとうございました！
また、本日をもって2013-14シーズンの高松ホームでの試合は終わりましたが、今シーズンも会場までチームへの応援に足を運んで下さった皆様、そして朝早くから夜遅くまで設営や撤収のご協力を頂いたボランティアや演出スタッフの皆様、そして数多くの冠スポンサー、特別協賛としてご援助いただきました各企業の皆様、全ての方の力が無ければ1シーズン続ける事は不可能でした。
皆様に改めて心から感謝申し上げます。
しかし、まだシーズンは終わっておりません。
今日の勝利により、プレイオフ進出への道はシーズン最終戦アウェイ大分戦までもつれこむことになりました。
必ず最終戦で大分に勝利し、プレイオフ進出を決めてくれると思いますので、皆様是非最後まで応援の程宜しくお願い致します！！
