いつも高松ファイブアローズへの熱いブースト誠にありがとうございます。
10月12日(日)高松市総合体育館にて行われたホーム開幕2戦目vs琉球ゴールデンキングスの試合結果です。
【BOX SCORE】
高松(TAKAMATSU)65 – 84沖縄(OKINAWA)
1Q 15-19
2Q 21-16
3Q 13-28
4Q 16 – 84
【スターティング5】
高松:#0菊池選手、#17パケット選手、#19ワッツ選手、#25米澤選手、#34薮内選手
沖縄:#5マクヘンリー選手、#8大宮選手、#9小菅選手、#14岸本選手、#54トリム選手
【主な活躍選手スタッツ】
高松
#4ライオンズ選手 11得点7アシスト
#17 パケット選手 12得点
#34籔内選手 11得点
#55ソーントン選手 12得点11アシスト
沖縄
#2 バーンズ選手 13得点8リバウンド
#3並里選手 10得点
#8大宮選手 13得点7リバウンド
#14岸本選手 22得点
【試合戦評】
沖縄、アウェイで逆転、大差で圧勝!
■第1Q 15-19
高松は籔内を司令塔に、米澤、ワッツン中心に攻める。沖縄は小菅、トリム中心に外から攻め、途中からはバーンズ、並里中心に切り替える。しかし、オフェンスリバウンドをなかなか取れないため、攻撃が単調に終わり、調子が上がらない。そんな中、大宮の3Pで逆転し4点差で第2Qへ。
■第2Q 36-35(21-16)
高松はライオンズ、喜多、籔内が外から攻める。一方の沖縄も岸本、並里、山内らが外から展開するなど真っ向勝負。高松はリバウンドが取れず、なかなか攻撃につなげられない。残り2分53秒以降、並里やマクヘンリーのシュートが入らず、沖縄も攻撃で苦しむ。そんな中、藪内の周りをよく見たすばやい攻撃で逆転し、高松の1点リードで後半へ。
■第3Q 49-63(13-28)
沖縄は岸本が外から攻め、岸本、大宮を中心に、フリースローをほぼ全て決めるなど、徐々に攻撃で調子をつかみ出す。一方、高松は沖縄による厳しいマークとディフェンスリバウンドを積極的に取りに行こうとする動きが目立つようになり、外から打たされてしまう。高松の得点が伸びず、動きが悪くなったところで、積極的なディフェンスでボールを奪うと岸本の外角も決まり一気にリードを広げる。
■第4Q 65-84(16-21)
高松はパケット、ライオンズ中心にリバウンドを取るが、その後のシュートにつなげられない。一方、沖縄はバーンズへのマークが甘くなったところを見逃さず、そこから攻め入り得点に繋げていく。結局19点差で沖縄が圧勝した。
■全体
高松は序盤から籔内の積極的な攻撃が目立ったが、オフェンスリバウンドがあまり取れず、前田ヘッドコーチのインタビューの言葉にもあったように、ターンオーバーが多くなるなど、ミスが多くなってしまったことが今日の負けにつながった。一方、沖縄は前半は岸本が得点できなかったが、並里や大宮が前半から多く得点し、後半から調子を取り戻した岸本が多く得点して、19点差の圧勝につながった。
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント
■文責:熊田安那
【観客数】1021人
【HCコメント】
高松
前田HC
「後半のチーム力の差が非常に大きく出た試合だと思います。たくさん修正しないといけないことが見えたので、しっかり修正して次につなげたいと思います。」
琉球
伊佐HC
「昨日と同じように最初のプレイからミスで入ってしまい、結果的に自分達の流れではないよくない流れで試合と進みましたが、選手達がハッスルしてくれて最後勝てたので、そこだけは良かったが、内容に関しては修正しなければ行けない部分が多かった印象です。」
ホーム開幕節、昨年の王者琉球相手に善戦こそしたものの試合が進むにつれ、王者との成熟度の差が浮き彫りになった試合となりました。しかし、力の差を感じたと共に、昨シーズンやその前のような全く歯が立たない相手ではないということも感じることが出来た2試合だったかと思います。
この敗戦からしっかりと学び、これからの長いシーズンで1試合1試合成長していきたいと思います。
本日も会場までお越しいただき、チームに熱いブーストをしてくださった皆様、本当にありがとうございました!
続いては2週続けてアウェイでの試合となります。
来週は浜松・東三河フェニックス、そしてその次が大分ヒートデビルズとのアウェイ2連戦となり、その後は昨シーズンも行わせていただいたお隣岡山県の備前市総合運動公園体育館にて大阪エヴェッサを迎え撃ちます。
今後とも高松ファイブアローズへの熱いブーストよろしくお願い致します!!
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【試合結果】10月12日(日)ホーム開幕第2戦vs琉球
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