いつも高松ファイブアローズへの温かい応援、誠にありがとうございます。
10月19日(日)浜松アリーナで行われたAWAY浜松・東三河フェニックス戦の試合結果をお知らせ致します。
【試合結果 BOX SCORE】
浜松(HAMAMATSU) 79 – 71 高松(TAKAMATSU)
1Q 22 – 11
2Q 13 – 17
3Q 14 – 19
4Q 30 – 24
【スターティング5】
浜松:#1大石選手、#5アシャオル選手、#7古橋選手、#22チャーロ選手、#47並里選手
高松:#0菊池選手、#17パケット選手、#19ワッツ選手、#25米澤選手、#34籔内選手
【主な活躍選手スタッツ】
浜松
#1大石選手 10得点
#5アシャオル選手 19得点9リバウンド
#20マーリー選手 14得点
#22チャーロ選手 14得点
高松
#17パケット選手 23得点
#55ソーントン選手 10得点
【試合戦評】
試合を決めたのは”正確性”苦しみながらも浜松がホーム2連勝
■第1Q 22-11
序盤は浜松の積極的なディフェンスの前に、高松が攻撃のリズムを掴めない。しかし開始4分半が経過し、浜松の大石が早くもこの試合2ファウルでベンチへ。高松は直後に菊池が3Pを決め反撃を予感させるも、ファウル、ターンオーバーが重なり得点が伸びない。着実に得点を重ねた浜松は川満、マーリーの3Pでリードを二桁へ広げる。
■第2Q 35-28(13-17)
立ち上がりは、両チーム共に効果的なディフェンスで、我慢の時間帯となる。得点の口火を切ったのは、浜松・アシャオルのダンク。浜松に攻撃の波が訪れるかと思いきやその後は一進一退。高松は鈴木のバスケットカウント、浜松は太田の3Pやアシャオルのダンクで、攻撃の糸口を掴むが、互いに膠着状態が続き後半へ。
■第3Q 49-47(14-19)
浜松は立ち上がりにアシャオルからマーリーへのパスがターンオーバー。この嫌な流れをついて、高松はパケットのバスケットカウント、米澤の3Pを確実に決め、開始2分半で 36-36と同点へ追いつく。一時は逆転し、一気に高松の攻勢かと思われたが、浜松のファウルトラブルに対して、高松はフリースローを決めきれず、両者得点が伸びない。2点差で最終Qへ。
■第4Q 79-71(30-24)
試合の展開を変えたのは浜松の着実なシュートだった。浜松は開始 3分の間に獲得した8本のフリースローをすべてリングに沈め、点差を開く。その後もシュートを正確に決め、5分を残したところで10点リード。高松・ライオンズは浜松・チャーロに上手く誘われ5ファウルで退場。ファウルゲームに持ち込むが、流れを完全に自分たちのものとした浜松が79-71で勝利を手にした。
■全体
序盤、浜松の攻勢で進むゲームと思われたが、両チーム共にターンオーバーやファウルの積み重ねにより、重い展開へ。中盤、高松が一気に攻勢をかけるも、シュートの決定率が上がらず、得点が伸びないまま最終Qへ持ち込まれた。最後に勝負を決めたのは、シュートの正確性。浜松が獲得したフリースローを確実に決めたことで、自陣に流れを呼び込み、苦しみながらもホーム2連勝を手にした。
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント
■文責:佐藤沙希
【観客数】2549人
【HCコメント】
浜松
東野HC
「ホームで連勝できてよかった。まだまだ成長できるチームなので、一つずつ積み上げていきたい。」
高松
前田HC
「非常に残念な結果。40分間しっかり戦えるチームに変えていかなければいけない。」
第1Qの大量ビハインドから何とか踏ん張るも惜しくも勝利までは届かず痛い4連敗となってしまいました。
本日も遠い試合会場にて熱いブーストを送って下さったブースターの皆様、bjtvやSNS等にて応援して下さった皆様、誠にありがとうございます。
まだまだ厳しいアウェイの戦いが続きますが、悪い流れを何とか持ち直せるよう応援よろしくお願い致します。
明日また修正して、40分戦いぬいて勝利を掴み取ってもらいたいと思います!
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【試合結果】10月19日(日)AWAY浜松第2戦
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