いつも高松ファイブアローズへの温かい応援、誠にありがとうございます。
10月26日(日)大原総合体育館で行われたAWAY大分ヒートデビルズ戦の試合結果をお知らせ致します。
【試合結果 BOX SCORE】
大分(OITA) 67 – 81 高松(TAKAMATSU)
1Q 18 – 13
2Q 11 – 29
3Q 17 – 22
4Q 21 – 17
【スターティング5】
大分:#1清水選手、#5ソーントン選手、、#34大城選手、#43バーラム選手、#91奥本選手
高松:#0菊池選手、#4ライオンズ選手、#25米澤選手、#34籔内選手、#55ソーントン選手
【主な活躍選手スタッツ】
大分
#1清水選手 14得点
#5ソーントン選手 21得点8リバウンド
#6マッケイミー選手 13得点
高松
#17パケット選手 23得点
#19ワッツ選手 10得点
#22鈴木選手 11得点
#55ソーントン選手13得点
【観客数】541人
【試合戦評】
3Pの打ち合いとなるも、最後は堅実な守備を敷いた高松に軍配
■第1Q 18-13
立ち上がりから大分・清水が連続で 3Pを決めるなど好スタートを切る。対する高松はリバウンドから攻撃に繋げていく。お互い堅いディフェンスを見せ、中に入らせない中、要所で外角を決めていく展開に。高松は交代で入ったパケットがゴール下で力強さを発揮するもシュートを決めきれない。終盤にマッケイミーの3Pなどシュート精度で上回った大分がリードする。
■第2Q 29-42(11-29)
高松はライオンズにボールを集めていき、大分のディフェンスを崩していく。米澤の3Pも
引き出すなど開始2分35秒で早くも同点に追いつく。しかし、ワッツのテクニカルファウルなどファウルが嵩み流れを逸してしまう。大分はトランジション早く、ディフェンスから速攻につなげる。しかし中盤にワッツのダンクで勢いづいた高松は、パケットの 3Pに始まり、ライオンズ、鈴木の 3Pと次々に 3Pが決まり一気に点差を離して後半へ。
■第3Q 46-64(17-22)
早く追いつきたい大分は清水、ソーントン、マッケイミーと第2Qの高松のお株を奪うように 3Pを決めて開始約 3分で一気に 4点差に追い上げる。高松はタイムアウトを取って流れを切ると薮内が値千金の3Pを決めて落ち着きを取り戻す。その後はお互い得点を取り合うも終盤になるとパケットがインサイドから主導権を握る。自ら外角を決めると、大分にはペイントエリアで撃たせず、弾かれたボールを確保する。18点差で最終Qへ。
■第4Q 67-81(21-17)
立ち上がりから内外から攻め立てる大分であるが、外角が決まらない。高松はミスが重なり、タイムアウトで体制を整える。大分・ソーントンに連続で3Pを決められるも、中を固めてペースを崩さない。パケットとライオンズの2人が主軸となり大分の攻撃を跳ね返し、逃げ切った。
■全体
序盤から大分の外角が好調であったが、第 2Qで高松の 3Pが火を噴き一気に点差を広げることに成功した。後半開始では今度は大分が 3Pで一気に試合を戻すなど波のある試合となったが、高松がパケット中心にペイントエリアを支配して流れが変わった。堅実な守備から大分のリズムを崩し、逃げ切った。
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント
【HCコメント】
大分
鈴木HC
「スタッツに表れない無責任なミスがとても多い。 40分通して戦えるチームを作っていかないといけない。今はチームとしてとても難しい時期にあるが、いちからやり直して再び上を目指していきたい。」
高松
前田HC
「選手たちは落ち着いたプレイで我慢して昨日の負けから修正してくれた。連敗を止められてホッとしたが、チームとしてはまだまだなのでもっといいチームになれるように頑張っていきたい。」
昨日延長戦での非常に悔しい逆転負けから、どう気持ちを切り替えて試合に臨めるか注目の2日目でしたが、第1Qこそ少し相手にリードされるも第2Qで完全に流れを掴み、そのままの後半も崩れることなく連敗を止めることが出来ました!!
本日も遠い試合会場にて熱いブーストを送って下さったブースターの皆様、残念ながらbjtvの配信はありませんでしたが、高松の勝利を信じて応援して下さった皆様、誠にありがとうございます。
さて、次週は岡山県備前市総合運動公園体育館にて大阪エヴェッサを迎えてのホームの試合となります!県外ではありますが、おいしいグルメも多数出店いたしますので是非試合会場にお越し頂き、チームへ熱い応援をよろしくお願い致します!!
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【試合結果】10月26日(日)AWAY大分第2戦
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