いつも高松ファイブアローズへの熱いブースト誠にありがとうございます。
11月9日(日)徳島県藍住町町民体育館にて行われた横浜ビー・コルセアーズ戦2試合目の試合結果です。
【BOX SCORE】
高松(TAKAMATSU)88 – 72横浜(YOKOHAMA)
1Q 19-18
2Q 22-13
3Q 21-24
4Q 26 – 17
【スターティング5】
高松:#0菊池選手、#4ライオンズ選手、#17パケット選手、#22鈴木選手、#25米澤選手
横浜:#3蒲谷選手、#13山田選手、#15ナイルズ選手、#33ラーカイ選手、#73久山選手
【主な活躍選手スタッツ】
高松
#0菊池選手 13得点
#4ライオンズ選手 13得点7アシスト
#19ワッツ選手 15得点
#55ソーントン選手 15得点
横浜
#13山田選手 12得点
#23ナイルズ選手 23得点
#33ラーカイ選手 20得点
【試合戦評】
高松がDFで横浜を抑えて勝利
■第1Q 19-18
横浜はインサイドのラーカイのボールを集めてリードしていく。高松はパケットのインサイドと菊池の外角から追撃。しかし、ディフェンスでは横浜が一枚上手か高松のミスを誘ってチャンスを作っていく。残り5分47秒で7-10。高松は流れを変えようとワッツを投入して攻撃の活性化を狙う。米澤が終了間際にスティールから加点して高松が逆転する。
■第2Q 41-31(22-13)
ボールを回し、横浜のディフェンスを崩していく高松がペースを握る。開始3分にはワッツがダンクを決めて7点差。横浜は早々にタイムアウトで体制を整える。しかし、蒲谷、山田のミドルが決まらずに流れに乗れない、ナイルズが個人技で何とか加点するも、鈴木の外角にライオンズの個人技と横浜ディフェンスを崩す高松の攻撃を止められない。10点差で後半へ。
■第3Q 62-55(21-24)
開始から外角の応酬。横浜が決めれば高松が返すなどどちらも引かない。横浜は外からチャンスをうかがう一方、高松はリバウンドで活路を見出す。さらに、執拗なディフェンスから横浜のミスを誘って、リードを保つ。終盤に河野の3Pなどで繋ぐ横浜だが自らのミスが多く7点差。
■第4Q 88-72(26-17)
立ち上がりは高松のファウルが嵩み重たい出だし。それでもワッツが起点となり、菊池の3Pなどオフェンスは好調。横浜はサイズのあるマーシャルを入れて中ではリバウンド勝負、外からは蒲谷、山田の飛び道具で攻めていくも思うように確率が上がらない。反対にワッツにボールを奪われダンクを決められてしまう。残り5分で77-61。終盤にラーカイとナイルズの2人が奮闘するも、逆転には至らず。
■全体
序盤からお互い譲らない展開であったが、粘り強いディフェンスから高松がチャンスを作っていった。横浜はらしくないミスが多く、自ら流れを逸してしまう。高松は要所での菊池の外角にワッツのダンクとバランスの良い攻めとチームディフェンスで勝利をつかんだ。
【観客数】742人
【HCコメント】
高松
前田HC
「全体的にディフェンスでしっかりと守れたと思います。ただ、緩んだ部分であったりだとか、まだまだチームとして修正しなくてはいけないところがあるので、またしっかり準備して、この連勝の勢いを止めずに来週戦えるようにしたいと思います。」
横浜
勝久HC
「選手たちはエナジーは出して頑張ってくれましたが、今日の内容ではチームが健康でフルロスターだったとしても負けている試合だったと思う。ディフェンス、ターンオーバーを修正していけば、この連敗はいずれ絶対に終わる。トンネルの先には必ず明かりがあるのだから、前向きに下を向かずに戦い続けていきたいと思います。」
ディフェンスで相手をしっかり抑えて、徳島県開催にてホーム2連勝を勝ち取ることが出来ました!
本日も会場に来て下さったたくさんの方々の熱いブーストがチームを後押ししてくれました!他にも bjtv等にてチームの勝利を願っていて下さった皆様、本当にありがとうございました。
昨シーズンお見せ出来なかった勝利を来て下さった皆様にお届けすることが出来、本当に嬉しく思います!
更にこの度の藍住開催においても昨シーズン同様様々な方のご協力を頂きました。心より感謝申し上げます。
さて、続いて次週11月15-16日は長野でのアウェイゲームです。
そしてその翌週11月22-23日は高松に戻って滋賀レイクスターズを迎えてのホームゲームとなります。
今週の2連勝で勢いに乗りたいところです!
今後とも高松ファイブアローズへの熱いブーストよろしくお願い致します!!
※試合戦評は届き次第アップさせていただきます。
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【試合結果】11月9日(日)徳島県藍住開催vs横浜ビー・コルセアーズ第2戦
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