いつも高松ファイブアローズへの熱いブースト誠にありがとうございます。
11月23日(日)高松市体育館にて行われた滋賀レイクスターズ戦2試合目の試合結果です。
【BOX SCORE】
高松(TAKAMATSU)77 – 90滋賀(SHIGA)
1Q 16-19
2Q 17-19
3Q 22-26
4Q 22 – 28
【スターティング5】
高松:#0菊池選手、#4ライオンズ選手、#22鈴木選手、#34籔内選手、#55ソーントン選手
滋賀:#1岡田選手、#14ウッドベリー選手、#21加納選手、#23横江選手、#55ホルム選手
【主な活躍選手スタッツ】
高松
#0菊池選手 12得点
#4ライオンズ選手 12得点
#17パケット選手 22得点
#55ソーントン選手 17得点8リバウンド
滋賀
#0ニクソン選手 11得点
#1岡田選手 16得点
#4パーマー選手 31得点8リバウンド
#14ウッドベリー選手 14得点
#54ホルム選手 9リバウンド
【試合戦評】
高松、ホーム高松市で勝利ならず
■第1Q 16-19
高松は薮内中心にパスを回しながら、攻める。滋賀は、岡田中心に、序盤から3P構成で果敢に攻める。序盤は互いに譲らず、接戦だったが、ホルムに同点、さらに、逆転もされ、高松に焦りが見え始めた。しかし、すぐに追いつき、徐々に高松ペースに。一方、しかし後半、高松にミスが増え、滋賀に勢いが戻る。3点差で2Qへ。
■第2Q 33-38(17-19)
高松は先制するも、パケットのフリースローが入らず、次の得点が奪えないまま、滋賀に一気に流れが行く。しかし中盤、滋賀のウッドベリー、高松のライオンズにパスミスが出て、互いにリズムを崩しかける。高松が終盤からリバウンドで優位に立ち、徐々に点差を詰め、5点差で後半へ。
■第3Q 55-64(22-26)
高松は山下の速攻、ライオンズ得点などから1点差まで詰め、場内の声援も最高潮になる。しかし、岡田のミスから得たチャンスも米澤、ソーントン、ライオンズの連係が阻まれ、絶好のチャンスを生かせない。滋賀は、横江の果敢なドリブルで攻めのレパートリーが増え、差を広げ、4Qへ。
■第4Q 77-90(22-26)
ウッドベリーが守備の手薄なサイドから攻め、活路を見出そうとする。高松は鈴木中心に攻めるが、パスミスやファウルが増え、滋賀がペースを加速させる。しかしオフィシャルタイムアウト後、横江の速攻をライオンズが止め、高松ペースになりそうだったが、ファウルで勢いをなくす。終盤、両者タイムアウトを取り合うが、コートを広く使って攻め続けた滋賀がリードを保ち、勝利。
■全体
高松はパケット、ライオンズが昨日同様、攻撃で活躍するが、後半、得点が入れられず、苦しんだ。滋賀は、パーマーが得点とリバウンドでチーム最多に輝き、攻守両方の活躍でチームを引っ張り、流れを引き寄せ、滋賀が終始リードする形で勝利した。
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント
【観客数】895人
【HCコメント】
高松
前田HC
「後半、滋賀のバスケットに付き合ってしまい、チームで我慢できなかったところが、弱さが出たかなと思います。もう少しチームでやろうとした所を浸透させて、しっかりボールが動くようにしていかないと、こういうゲームは取れないかと思います。」
滋賀
遠山HC
「昨日のゲームを経て、オフェンスではきちんとフォーメーションを使ってうまくいった部分は多かったが、ターンオーバーを少なくすることと、ディフェンスではチームディフェンスを40分間徹底できるようにすることをこれからしっかり取り組んでいきたいと思います。2日間タフなゲームでしたが、連勝出来てホッとしています。」
高松での勝利はまたしても次に持ち越しとなってしまいました。
本日も会場に来て下さったたくさんの方々、また、bjtv等にてチームの勝利を願っていて下さった皆様、本当にありがとうございました。
残念ながら強豪相手に一矢報いることは出来ませんでしたが、次対戦する時はやり返してやりましょう!!
さて、続いてのホームゲームはアウェイを2週挟んで、今年で3年目の観音寺開催となります。
対戦相手は昨シーズン準優勝の秋田ノーザンハピネッツです。
またしても相手は強敵ですが、観音寺開催でファイブアローズは負けたことがありません!
是非とも皆さん会場にお越しいただき、チームの勝利を後押しいただければと思います。
よろしくお願い致します。
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【試合結果】11月23日(日)vs滋賀 第2戦
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