いつも高松ファイブアローズへの温かい応援、誠にありがとうございます。
遅くなってしまい申し訳ありませんが、12月20日(日)鳥取県米子産業体育館にて行われたAWAY島根戦の試合結果です。
【BOX SCORE】
島根 90 - 82 高松
第1Q 19 - 14
第2Q 17 - 23
第3Q 20 - 19
第4Q 34 - 26
【スターティング5】
島根
#1山本選手、#9メリエックス選手、#23ブラウン選手、＃41高田選手、#55横尾選手
高松
#0菊池選手、#4ライオンズ選手、#17パケット選手、#25米澤選手、#34籔内選手
【主な活躍選手スタッツ】
島根
#1山本選手 28得点
#4チャップマン選手 26得点
#9メリエックス選手 9得点9リバウンド
高松
#4ライオンズ選手 12得点
#17パケット選手 14得点
#19ワッツ選手 13得点
#34籔内選手 14得点
#55ソーントン選手 17得点
【試合選評】
山本の28得点の活躍で島根が勝利
■第1Q 19-14
立ち上がりは互角の戦い。高松はケガで戦列を離れていた外国籍選手も復帰して万全の戦力。ライオンズが外から狙っていく。島根は高松の堅実な守備を前にボールを失い、得点が伸びない。攻守が激しく入れ替わる不安定な状態の中、チャップマンの外角で島根が6点リード。終盤、選手を入れ替え、リバウンドから走る高松が流れをつかむも、山本、チャップマンの3Pで島根がリードを得る。
■第2Q 36-37（17-23）
島根は安部をコートに送り、早くもアシストや3Pを決めるなど頭角を現す。島根はボールを回しながらライオンズ主体で攻める。リバウンドでは高松が競り勝ち、チャンスにつなげていくと、残り3分29秒に2本の3Pで同点に追いつく。その後も試合の主導権を握った高松が1点リードで後半へ。
■第3Q 56-56（20-19）
第2Qの勢いのまま、高松が攻め立てる。薮内が積極的に仕掛けるとワッツのダンクもアシストし開始3分39秒で8点差のリードを得る。島根はタイムアウトで流れを切るも、高松の牙城を崩せない。チャップマンが個人技で繋いでいく。終盤に山本の連続得点で何とか同点に追いついたところで第3Q終了。
■第4Q 90-82（34-26）
開始から両者打ち合うなど一気に激しい得点争いとなる。高松がソーントンの3Pで先制するも、山本、チャップマンと続けざまに3Pを決めた島根はそのまま勢いに乗る。特に山本がその後も外から高確率で決めていき試合の主導権を握る。高松はタイムアウトをとるも、すぐさま山本に3Pを決められてしまう。開始2分半で69-61。守備で立て直しを図るも、その後も高確率で外から決めていく島根を止めることができない。ワッツ中心に追い上げを図るも、最後まで島根の勢いは止まらずに試合終了。
■全体
第3Qまではお互い主導権を争う展開となったが、第4Qで高確率の外角を武器に、点の取り合いを制した島根に軍配が挙がった。特に山本が28得点とこの試合トップの活躍を見せると、チャップマンも次いで26得点と2人で勝利を勝ち取った。一方の高松は5人が二けた得点とバランスのいい攻めを見せたが、島根の勢いを前に勝利が遠ざかってしまった。
■戦評協力：株式会社マーススポーツエージェント
【観客数】870人
【HCコメント】
島根
森山ＨＣ代行
『第1Q良い入りが出来たんですが、途中もったいないシーンが何個も有り、流れが相手のペースになりました。明日しっかり修正して、初めてホームで2連勝出来るように勝ちたいと思います。』
高松
前田HC
『第4Q、島根のオフェンスを止めきれなかった事が全てだと思います。明日、しっかりチームで40分間戦えるように、もう一度引き締めていきたいと思います。』
今年最後を飾る大事な島根との4連戦の初戦でしたが、途中逆転し、一時は8点差までつける展開を見せますが、第4Qに島根の#1山本選手と#4チャップマン選手の攻撃を止めることが出来ず、逆にこちらの得点が止まってしまい、再逆転負けとなってしまいました。
高松から沢山のブースターの方々が応援に駆けつけて下さいました。誠にありがとうございます！
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【試合結果】高松・島根4番勝負AWAY第1戦
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