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【試合結果】12月28日(日)年末島根4連戦第4試合目ホーム戦

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いつも高松ファイブアローズへの温かい応援、誠にありがとうございます。

12月28日(日)高松市総合体育館にて行われた島根スサノオマジックとのホームゲームの試合結果をお知らせ致します。

【試合結果 BOX SCORE】
高松(TAKAMATSU)76– 77 島根(SHIMANE)
1Q 27 – 19
2Q 15 – 13
3Q 19 – 24
4Q 15 – 21

【スターティング5】
高松: #0菊池選手、#4ライオンズ選手、#17パケット選手、#22鈴木選手、#34籔内選手、
島根:#1山本選手、#8メリエックス選手、#23ブラウン選手、#41高田選手、#55横尾選手

【主な活躍選手スタッツ】
高松
#4ライオンズ選手 19得点
#17パケット選手 16得点
#19ワッツ選手 17得点
#34籔内選手 13得点

島根
#1山本選手 10得点7アシスト
#4チャップマン選手 20得点
#9メリエックス選手 13得点11リバウンド
#23ブラウン選手 13得点
#41高田選手 10得点

【試合戦評】
逆転3Pブザービートで島根が制す

■第1Q
試合が開始すると、両チームともチャンスを伺いながら点を取り合い拮抗した立ち上がり。高松は気合のこもった守備でボール・ゴールへの執着心を見せ、徐々に突き放していく。島根はドリブルで積極的に崩し、得点を重ねるも高松の得点力が勝った。

■第2Q 42-32(15-13)
第1Qとは雰囲気が変わり、高松は攻撃がかみ合わず追加点を奪えないでいると、島根はチャンスを確実にものにし、点差を縮める。しかし、島根のアグレッシブな攻撃に対し、集中を切らさなかった高松は強引なドリブルで得たフリースローでなんとか点差を維持した。

■第3Q 61-56(19-24)
後半開始からアウェイ島根が、サポーターの応援を背に躍動感のあふれた攻撃・守備で高松に猛攻を仕掛ける。両チームともゴール下中心で得点を狙い、少々ファウルが多くなってくるも、島根が点差を5点に縮める結果で終了。

■第4Q 76-77(15-21)
第3Q同様、アウェイの島根は攻撃の手を緩めることなく、全員攻撃・全員守備で徐々に高松に差し迫る。高松もホームの強さを見せ、逃げ切りを図るが、島根の勢いを止めることが出来ない。高松の2点リードで迎えた試合終了直前、島根メリエックスの逆転3Pが決まり、島根が劇的な逆転勝利を収めた。

■全体
前半、ホーム高松はボール・ゴールへの執着心から集中した守備とアグレッシブな攻撃を見せ、島根を突き放していく。しかし、後半になると島根から駆け付けた応援を背に、ホームの高松をしのぐ躍動感のあふれた動きで高松に差し迫る。10点もあった点差も徐々に縮まり、一時同点になるも、最後まで戦う気持ちを見せた島根が逆転3Pで試合を勝利した。

■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント


【HCコメント】
高松
前田HC
「選手達は40分間ハードに戦ってくれたと思いますが、勝ち切れなかったところが自分で強く責任を感じます。最後第4Q相手のインサイドの攻めに対して上手くアジャスト出来なかったり、最後のビッグショットに至る前の部分でやられてしまった部分も大きいと思います。選手のコンディションが万全でなかったり、負けが続いていたりとしんどい状況ではありますが、後半戦に向けてまず選手にはしっかりと休息をとってもらい、気持も切り替えて万全な状態でもう一度新しい年を迎えれるようにしたいと思います。」

島根
森山HC代行
「前半は相手のエナジーにやられてしまったと思います。後半は1点ビハインドからしっかりやることをやってディフェンスでも我慢してきっかけを作れた良いゲームが出来たと思います。最後のシュートに関しては良く決めてくれたと思います。ディフェンスでもっと失点を下げなくてはいけなかったり、ターンオーバーを減らすなど、改善しなければいけないところは明確なので、後半戦に向けてそこを修正出来ればプレイオフ争いはやって行けると思うし、選手たちが自信を持ってプレイしているのでこの良い循環を継続していきたいと思います。」


【観客数】1,879人


年末のお忙しい中、島根からもたくさんのブースターの皆様が、そして香川県内からも多くのお客様が会場にお越し頂き、非常に良い雰囲気で劇的な試合を繰り広げることが出来ました。
ご来場いただいた皆様本当に感謝致します。
その雰囲気に触発されてか、高松の選手達も試合開始から集中したプレイを見せてくれ、非常に良い流れで試合をスタートすることには成功しましたが、後半から徐々に相手島根も大勢のブースターの声援に息を吹き返し、試合終盤には一進一退のゲームにまで引き戻されてしまいました。
最後の1プレイで相手島根のメリエックス選手のビッグショットが決まり逆転されそのまま試合終了となりました。

一つのプロの試合としては非常に見応えのある試合ではありましたが、高松チームとしては年の最後に手痛い負け試合となってしまいました。

今年1年も高松ファイブアローズを応援して頂き、誠にありがとうございます。
チームとしては選手のコンディションも万全では無く負けも重なり、苦しいトンネルを抜けれずに年の瀬を迎える形となってしまいましたが、それでもまだシーズンは半分経過しただけです。
これからいくらでも盛り返していけるはずですので、チームには頭を切り替えて新しい年を迎えてもらいたいと思います。

年明けは1月17-18日のアウェイ京都戦からスタートとなります。
次のホームゲームは高松市総合体育館にてライジング福岡を迎えての試合となります。

皆様来年も高松ファイブアローズを何卒よろしくお願い致します!!

良いお年をお迎えください!!



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