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1月25日（日）高松市総合体育館にて行われたライジング福岡とのホームゲームの試合結果をお知らせ致します。
【試合結果 BOX SCORE】
高松（TAKAMATSU）76– 75 福岡（ＦＵＫＵＯＫＡ）
1Q 15 – 19
2Q 25 – 14
3Q 21 – 25
4Q 15 – 17
【スターティング5】
高松： #4ライオンズ選手、#17パケット選手、#24山下選手、#25米澤選手、#34籔内選手、
福岡：#1小野選手、#13小原選手、#19徳永選手、#22ペッパーズ選手、#41スリーク選手
【主な活躍選手スタッツ】
高松
#4ライオンズ選手 26得点
#19ワッツ選手 18得点
#55ソーントン選手 13得点
福岡
#22ペッパーズ選手 21得点9リバウンド
#31高畠選手 13得点
#44テイト選手 15得点10リバウンド
【試合戦評】
粘り強さで上回った高松が連勝達成
■第1Q
序盤はお互いにシュートミスがありスコアが伸びない展開となる。同点のまま中盤を迎えると、両チームとも素早いパス回しからオフェンス時にスピード感を生み出していく。主導権を握りたい高松は一気に5人選手交代し、流れを変えようとするが、逆に福岡のテイトに追加点を決められ、福岡が4点のリード。
■第2Q
福岡は小原の3Pで幸先良いスタートを切る。追いつきたい高松はライオンズの得点で追撃していくと、鈴木の突破などから徐々にリズムに乗り、ワッツの得点でついに逆転に成功する。福岡は高畠、徳永の得点で反撃するが、高松もソーントン、ワッツの連続3Pで相手を振り切り、7点リードで後半戦を迎える。
■第3Q
序盤からお互いにアグレッシブなバスケットを展開する。福岡はテイトがゴール下で起点となりリズムを掴んでいくと、残り3分45秒、高畠の3Pでついに同点に追いつく。高松も薮内、米澤の個人突破で反撃していくが、終盤、福岡は小野3Pで逆転に成功する。しかし残り5秒、高松はソーントンの3Pが決まり、3点差リードで最終Qへ。
■第4Q 76−75（15−17）
序盤から福岡はペッパーズが個人突破から加点していくと、高畠の得点でオフィシャルタイムアウトを同点で迎える。しかし、高松はライオンズが連続得点で相手を突き放しにかかるが、福岡もロギンズの3Pなどで必死に追撃していく。一進一退の攻防の中、残り1秒、福岡はフリースローで同点のチャンスを迎えるがこれを生かし切れず、高松が1点差を守り切った。
■全体
昨日に続き接戦を制したのはホーム高松。残り1秒で迎えたピンチも、ブースターと選手が一体となり耐え逃げ切った。試合を通して主導権が入れ替わるシーソーゲームだったが、要所でソーントン、ライオンズが得点を決めるなど、粘り強さで相手を上回った。福岡は最後まで諦めず必死に追撃するもあと一歩及ばす。ペッパーズが個人突破から多くのチャンスを演出しチームに勢いをもたらしていただけに、終盤の負傷が次節以降にどのように影響してくるのか不安が残る。
■戦評協力：株式会社マーススポーツエージェント
【観客数】1021人
【ＨＣコメント】
高松
前田HC
「今日の試合は昨日と違って選手がキチンと修正してゲームプラン通りに戦ってくれたと思います。こういった接戦を勝てたことはチームにとって非常に大きかったと思います。ただ、まだまだ修正しなければいけない点もたくさんあるので、しっかり修正してまたチャレンジャーとしてここからまた勝っていけるようにしっかり準備したいと思います。」
福岡
ブライアントHC
「今日の試合は両ブースターにとって非常におもしろい試合だったのではないかと思います。ウチとしても負けてしまいましたが、最後に追いつくところまで追い上げることが出来て良かったと思います。最後にシュートを外してしまった選手にも素晴らしいプレイヤーになるには必ず多くの失敗を乗り越えなくてはいけないから顔を上げなさいと伝えました。ウチも高松もお互いにプレイオフの8つの座を争っているチームだと思いますが、最後まで戦い抜いていきたいと思います。」
試合を通して自分達のバスケットを展開するも度々相手福岡に粘り強く追いつかれ、最後の最後まで苦しみながらもチームと会場がひとつになり、見事勝利を呼び込みました。
これでチームは2連勝となります。
本日の試合も会場にお越し下さった皆様大きな大きな声援誠にありがとうございました。
今日も皆様のブーストのおかげで見事勝利することが出来ました！
さて来週はオールスターにより1週空いて、その翌週岡山シリーズ第2弾として岡山県のきびじアリーナにて京都ハンナリーズを迎えての試合となります。
体育館も高松からおよそ1時間少々と非常に近いので、是非皆様会場にお越し頂き、チームへの熱いブーストをよろしくお願い致します！！
