いつも高松ファイブアローズへの温かい応援、誠にありがとうございます。
２月２１日（土）善通寺市民体育館にて行われた高松ファイブアローズｖｓ浜松・東三河フェニックスの試合結果をお知らせいたします。
【BOX SCORE】
高松 85 vs 97 浜松
第1Q 20 vs 16
第2Q 19 vs 20
第3Q 23 vs 31
第4Q 23 vs 30
【スターティング５】
高松：#4ライオンズ選手、#17パケット選手、#24山下選手、#25米澤選手、#34籔内選手
浜松：#1大石選手、#8太田選手、#11岡田選手、#20マーリー選手、#22チャーロ選手
【主な活躍選手スタッツ】
高松
#4ライオンズ選手 14得点
＃17パケット選手 12得点
＃19ワッツ選手 21得点
#34籔内選手 10得点
#55ソーントン選手 11得点
浜松
#3大口選手 12得点
#5アシャオル選手 20得点
#6グリーン選手 14得点
＃11岡田選手 10得点
#22チャーロ選手 20得点10リバウンド
【試合戦評】
後半に浜松のオフェンスが爆発して逆転勝利
■第1Q 20-16
高松が立て続けに得点して先行するも、浜松も太田の得点などで対抗する。お互いディフェンスリバウンドを死守するも、ミスが多く流れに乗れない。我慢の時間帯が続く中、中盤にテクニカルファウルでライオンズが早くも3ファウルでベンチに。このまま浜松に流れが傾くかと思われたが、外角で高松が踏ん張り第1Qを終える。
■第2Q 39-36（19-20）
ワッツの個人技やソーントンのフリースローなど、高松が突き放しにかかる。浜松は大口、マーリーらが果敢に攻め入るもオフェンスでのイージーミスが多く得点が伸びない。東野HCは流れを変えようとタイムアウトで立て直すと、連続で3Pを決めて一気に追い上げる。その後は浜松がディフェンスで粘り流れを作るも、終盤に連続で高松に外から決められて後半へ。
■第3Q 61-67（23-31）
ディフェンスから素早く攻め入るなど浜松がギアを入れ替えると、大石が3Pに4点プレイで一気に逆転に成功する。高松も外から返すも、浜松の勢いが勝る。高松に外角を決められても、単発に過ぎず、ディフェンスからオフェンスにつなげる浜松ペース。終盤にワッツの個人技が光るも、リバウンドで上回る浜松が6点リード。
■第4Q 85-97（23-30）
最終Qに入っても勢いが衰えない浜松。ミドル、3Pと巧みに攻めていく浜松ペースで試合が進んでいく、高松も要所で米澤が外角を決めて追いすがっていく。5分終えて72-80。高松は大黒柱のライオンズが仕掛けてチャンスを演出。しかし、ディフェンスでは浜松の幅広い攻撃を止められず、試合終了。
■全体
前半は高松が高確率な外角でリードしていったが、後半に入ると、浜松が攻勢に出て一転、流れが変わった。チャーロとアシャオルがリバウンドでも奮闘して主導権を握ると、大石の外角も効果的に決まって逆転勝利を遂げた。
【観客数】756人
【HCコメント】
高松
前田ＨＣ
「ファウルトラブルからマッチアップが難しくなり、ミスが出てリードされ、そこからずっと追いかける展開になってしまった。自分達の役割を全うしながらディフェンスをしっかり出来ないと勝てないと思います。明日はディフェンスを40分間しっかり屋って生きたいと思います。」
浜松
東野ＨＣ
「今日は非常に大味な試合になってしまいました。高松さんは非常によかったと思います。その高松さんの頑張りに我々は我慢で戦うしかなかったというゲームだったと思います。明日も集中して戦いたいと思います。」
今期初開催の善通寺での試合でしたが強豪浜松相手に前半は非常に良い形で試合を運びリードで折り返しましたが、後半に自らのミスとファウルトラブルから相手オフェンスを止めることが出来ず、手痛い逆転負けとなってしまいました。
本日も会場にて最後まで高松の勝利を信じて声援を送ってくださった観客の皆様、SNSなどにて応援していてくださった皆様、誠にありがとうございます。
強豪相手にしっかりと勝負出来るチームになりましたが、あと1歩勝利までがなかなか届かないという試合が続いております。
明日も同じく善通寺市民体育館にて浜松との試合です。
その勝利を掴む為にはたくさんの方にご来場いただき、選手への後押しが必要です！
ぜひ明日も会場にお越しいただき、選手に熱いブーストをお送りいただければと思います。
よろしくお願い致します。
