いつも高松ファイブアローズへの温かい応援、誠にありがとうございます。
3月21日（土）高松市香川総合体育館にて行われたバンビシャス奈良とのホームゲームの試合結果をお知らせ致します。
【試合結果 BOX SCORE】
高松（TAKAMATSU）83– 77 奈良（NARA）
1Q 18 – 15
2Q 16 – 25
3Q 22 – 18
4Q 27 – 19
【スターティング5】
高松： #4ライオンズ選手、#17パケット選手、#22鈴木選手、#24山下選手、#34籔内選手
奈良：#1鈴木選手、11タプスコット選手、#16笠原選手、#21山崎選手、#42セントジョン選手
【主な活躍選手スタッツ】
高松
#4ライオンズ選手 20得点
#34籔内選手 10得点
#55ソーントン選手 21得点11リバウンド（内14点は第4Q）
奈良
#1鈴木選手 11アシスト
#11タプスコット選手 30得点
#16笠原選手 20得点
#42セントジョン選手 11得点15リバウンド
【試合戦評】
高松が土壇場で勝ち越し、明日に勢いをつける勝利
■第1Q
互いにミスが目立つなどゆったりした立ち上がり。攻守が入れ替わる中、高松が連続得点で先に主導権を握ったかに見えた。しかし、奈良も離されることなく笠原の外角など粘り強く戦い盛り返していく。終盤にライオンズの個人技と菊池の3Pで高松が3点リード。
■第2Q 34-40（16-25）
第2Qも拮抗した展開が続く中、奈良・笠原が躍動。攻守に渡って奈良のリードに貢献。高松は外角中心に追い上げ、リバウンドにも積極的に絡んでいくがミスが多くリズムに乗れない。終盤に積極的なディフェンスから速攻を決める奈良が6点リードして後半へ。
■第3Q 56-58（22-18）
序盤は薮内が果敢に攻め入りチャンスを演出していく。ディフェンスでも踏ん張り、開始2分半には薮内のフリースローで同点に追いつく。しかし、ここから奈良・タプスコットが個人技で次々にゴールにアタックしていくと流れは奈良に。高松もライオンズ、ソーントン中心に食らいつき、2点差に。
■第4Q 83-77（27-19）
最終Qは、高松の粘りが奈良を上回る。高松・ライオンズ、ソーントンが大事な場面にしっかり決め逆転に成功。奈良は笠原の3Pとバスケットカウントなど懸命な反撃を見せるも、ブースターの後押しを受けた高松が気迫のプレイで勝利をもぎ取った。
■全体
第3Qまでは笠原とタプスコットが好調を見せた奈良が試合の主導権を握っていった。高松はミスが多くなかなか流れをつかめないでいたが、第4Qではライオンズとソーントンの2人が中心となって逆転に成功。その後は集中したディフェンスで逃げ切った。
■戦評協力：株式会社マーススポーツエージェント
【観客数】751人
【HCコメント】
高松
前田HC
「非常に苦しいゲームとなりましたが、後半チームがしっかりまとまり、各自がステップアップしてくれたことで、士気も上がり危ないながらもしっかり逃げ切れたことはチームとして大きかったと思います。ただ、前半の出来は酷かったので、40分間しっかり戦えるようにまたしっかり準備して明日臨みたいと思います。」
奈良
小野寺HC
「高松まで駆けつけてくれた大勢の奈良ブースターの方々に申し訳ない試合をしました。この敗戦を引きずらずに、明日もう一度チャレンジしたいと思います。」
苦しい苦しい試合展開ではありましたが、試合全体を通して山下選手がオフェンスでの外角シュート、ディフェンスではルーズボールに絡んで繋ぎながら選手全員が我慢を続け、最後第4Qにライオンズ選手、ソーントン選手等外国籍選手が爆発し、何とか勝利を手にすることが出来ました。
この試合も会場に駆けつけてくれたブースターの皆様の熱い応援が選手に力を与えてくれたことが大きいと思います。本当に皆さんありがとうございました。また、bjtvやSNS等でも応援してくれていた皆様も大変ありがとうございました。
さあこれで満足してはいけません。絶対に連勝が必要となります。
本日も高松市香川総合体育館にてバンビシャス奈良との対戦です。
皆様是非会場にてチームへのブーストお願い致します！！
