いつも高松ファイブアローズへの温かい応援、誠にありがとうございます。
遅くなってしまい申し訳ありませんが、2015年4月11日(土)大阪府立体育会館にて行われたAWAY大阪エヴェッサ戦の試合結果をお知らせ致します。
【試合結果 BOX SCORE】
大阪(OSAKA) 75 – 71 高松(TAKAMATSU)
1Q 25 – 20
2Q 11 – 20
3Q 23 – 19
4Q 16 – 12
【スターティング5】
大阪:#0西選手、#1今野選手、#2ハミルトン選手、#18相馬選手、#23ドラード選手
高松: #0菊池選手、#4ライオンズ選手、#24山下選手、#34籔内選手、#55ソーントン選手
【主な活躍選手スタッツ】
大阪
#1今野選手 13得点
#2ハミルトン選手 12リバウンド
#15ターバー選手 20得点
#23ドラード選手 22得点
高松
#4ライオンズ選手 10得点
#17パケット選手 22得点
#55ソーントン選手 12得点
【試合戦評】手に汗握る戦い、大阪制す。
■第1Q
両チームスロースタートで、始めはパスミスなどのミスが目立つも大阪は外からのシュートを狙い点を重ねていく。高松はぺネトレイトを使いながら外・中のシュートを上手く使い分ける。残り3分からは大阪が連続シュートを決め7点差まで突き放すも、高松もパケットのバスケットカウントなどを決め食らいつく。
■第2Q 36-40(11-20)
高松は開始2分で米澤の3Pなどで同点に追いつくもなかなか逆転ができない。大阪は素早くパスを回し、外からフリーで3Pを狙っていくもリングに嫌われ、思うように加点できない。残り2分で高松4が3Pを決め同点に追いつくとそこから勢いは高松へ。ワッツ・薮内が連続シュートを決め逆転し、4点差で後半へ。
■第3Q 59-59(23-19)
大阪は序盤ガードの橋本と上手く連携が取れず、パスミス、スティールされることが増える。残り4分までは1点差まで詰めるもなかなか逆転できない時間が続いたが、大阪今野のミドルシュートで逆転すると調子の悪かった相馬が3Pを決め高松を引き離そうとするも、高松パケットが連続シュートを決め、最後は鈴木がブザービーターで同点に食らいついた。
■第4Q 75-71(16-12)
開始1分から大阪の猛攻撃が始まり一気に11点をもぎ取る。高松もシュートは打つもののリングに嫌われ開始4分半はシュートが決まらない。残り4分で大阪はファウルやバックコートヴァイオレーションが続き、良かったリズムが崩れてしまう。高松はパケットのバスケットカウントや薮内のシュートなどで得点を重ねていき、2点差まで詰め寄る。しかし、最後の一本が決まらず大阪がフリースローを2本とも決め逃げ切った。
■全体
高松は点差を離されても追いつくまでの勢いはあったが追い抜くまでには至らなかった。大阪はフリースローやフリーでの3Pが上手く決まらずに、得点が思うように増えなかったが、最後の最後で相馬の3Pが決まるようになり、ターバーも土壇場でフリースローを決めきり勝利をものにした。
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント
【HCコメント】
大阪
東頭HC
「評価出来るのは勝った事だけなので、明日もっと良いバスケットが出来るように頑張ります。」
高松
前田HC
「試合を通してアウトサイドシュートの確率の悪さ。リバウンドの所で全く良い数字を残せなかったというところは今日の敗因です。あとは一つ一つのプレーの精度を上げないと、こういう試合は勝ちきれないと思っています。」
【観客数】1,279人
あと一歩のところまで詰め寄るも最後はホームの意地を見せられ悔しい敗戦です。
気になるスタッツとしてはまさにコーチのコメント通りアウトサイドのシュート率の悪さとリバウンド。アウトサイドシュートはまだしもリバウンドはこのシーズン始まってからの課題であり、そちらをまずはコートに立つ全員が意識を持ち次に望んでもらいたいところです。
大阪の会場にて大きな声援を送って下さったブースターの皆様、パブリックビューイングやbjtv等にて応援してくれた皆様大変ありがとうございました。
さて本日も大阪エヴェッサとの試合です。
昨日の悔しい敗戦を取り返し、高松に帰ってきてもらいたいと思います。
皆様本日もファイブアローズの応援よろしくお願いいたします!
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【試合結果】4月11日AWAY大阪戦
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