いつも高松ファイブアローズへの温かい応援、誠にありがとうございます。
2015年4月12日(日)大阪府立体育会館にて行われたAWAY大阪エヴェッサ第2戦の試合結果をお知らせ致します。
【試合結果 BOX SCORE】
大阪(OSAKA) 91 – 66 高松(TAKAMATSU)
1Q 19 – 13
2Q 20 – 13
3Q 20 – 19
4Q 32 – 21
【スターティング5】
大阪:#0西選手、#1今野選手、#2ハミルトン選手、#18相馬選手、#23ドラード選手
高松: #0菊池選手、#4ライオンズ選手、#24山下選手、#34籔内選手、#55ソーントン選手
【主な活躍選手スタッツ】
大阪
#2ハミルトン選手 11得点16リバウンド
#15ターバー選手 20得点
#18相馬選手 19得点
#23ドラード選手 22得点12リバウンド
高松
#4ライオンズ選手 17得点9リバウンド
#17パケット選手 11得点
#19ワッツ選手 11得点
#55ソーントン選手 13得点
【試合戦評】
大阪が危なげなく勝利
■第1Q
大阪は相馬が外から仕掛けると、インサイドではハミルトンがサイズを生かしたプレイで主導権を握る。高松はライオンズと菊池が果敢に攻めて対抗。積極的にディフェンスをする大阪が高松のリズムを崩すも、ライオンズが要所で決めて食らいつく。終盤にターバーの3Pで大阪が6点リード。
■第2Q 39-26(20-13)
Qが変わっても大阪がディフェンスから流れを掴んでいく。オフェンスではインサイドを巧みに使っていくと、ドラードの個人技も決まっていく。高松はタイムアウトで流れを切るも、中まで切り込めずに攻めあぐむ。終盤にパケットのインサイドから活路を見出し、ワッツのダンクで意地をみせるも13点差で後半へ。
■第3Q 59-45(20-19)
大阪は不用意なミスで高松にチャンスを与えてしまう。高松はワッツやソーントンが果敢に仕掛けて行く。高松はイン・アウトと巧みにパスをシェアしていくも、インサイドを堅く守る大阪が足を使った速攻も出てリードを守っていく。相馬、今野がチームを牽引すると、終盤はドラードの個人技で連続得点をあげ、14点。
■第4Q 91-66(32-21)
攻守の切り替えが早い大阪。ルーキー橋本の得点で先制すると、相馬の連続3Pで点差を広げる。さらにディフェンスから走って得点に繋げていく大阪ペース。高松はタイムアウトで流れを切るも、大阪の勢いは止まらない。後がない高松は外を多用して差を詰めようとすりも、大阪の攻撃を止められずに試合終了。
■全体
立ち上がりから大阪がハミルトンのインサイドを軸に主導権を握ると、ディフェンスからプレッシャーをかけて高松の攻撃を封じた。高松はライオンズやソーントンと外国籍選手が個人技でつないでいくも、大阪のディフェンスに苦労して流れをつかめない。後半では素早く攻撃に繋げる大阪が高松に隙を与えず、25点差で快勝した。
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント
【観客数】1426人
【HCコメント】
大阪
東頭HC
「昨日より全体的にうちのやりたいエネルギーレベルで試合が出来たのでこれをベースで、あとは小さいミスとかしないように。プレイオフに入っても入る前もタフなゲームが続いて行くので、残りの4試合しっかりといい形で試合が出来るように頑張りたいです。」高松
高松
前田HC
「出だしから最後までパスを出せない、パスをしない。チームバスケットとはほど遠い内容の情けない試合だった。選手たちが理解して修正出来なければ何も残らないと思いますし、そこをしっかりと修正出来るように来週に向けて、もう一度しっかりと準備したいと思います。」
最後まで主導権を一度も掴めないまま手痛い完敗ゲームとなってしまいました。
ターンオーバー23個、リバウンド数13本差、こういったところが敗因になったのかと思います。
本日も大阪の会場からたくさんの大きな声援が聞こえました。皆さん大変ありがとうございました。その他にも、bjtv等にて応援してくれた皆様ありがとうございました。
さて気持ちを切り替えていくしかありません。
来週はホーム最終戦となります。
来週4月18-19日は高松市総合体育館にて群馬クレインサンダーズとの対戦となります。
ホーム最終戦、連勝で終わりたいと思います。是非皆さん会場にて熱いブーストをよろしくお願いいたします!
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【試合結果】4月12日(日)AWAY大阪第2戦
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