８月２６日（水）グリーンアリーナ神戸バスケクリニック

いつも高松ファイブアローズへの熱いブースト、誠にありがとうございます。

８月２６日（水）は神戸市須磨区にあるグリーンアリーナ神戸にて市内の小学生を対象としたバスケットボールクリニックに参加いたしました。

チームからは菊池選手、高田選手、鈴木選手、楯選手、林選手、福原選手の６選手と五十嵐アカデミーコーチが参加し、約９０名程度の小学生を指導させていただきました。

グリーンアリーナ神戸の館長よりご挨拶と選手の自己紹介をしたあと、早速クリニック開始です。

【クリニックの内容】
ます最初は全体で
１、準備体操
２、コミュニケーショントレーニング（笛の回数を聞いてグループをつくる）
３、パワーポジションの確認
４、パワーポジションを意識した体幹トレーニング

この後は子供達を６グループに分け、６選手を各ゴールに配置して、ステーションドリルを行いました。
それぞれの選手の指導メニューは
菊池選手・・・１対１　※ゴール下からDFがボールを転がして追いかけ、OFがキャッチしたらスタート
高田選手・・・パス　※２人ペアで片方チェスト、片方バウンスor両手交互にパス等
鈴木選手・・・ドリブルチェンジ　※ドリブルチェンジ３回してレイアップ（フロント、バック、ロール等）
楯選手・・・・シュートに行く直前のスキル（ギャロップステップ）
林選手・・・・ジャブステップからのシュートやレイアップ
福原選手・・・コースディフェンス　※しっかりのOFのコースに入るDF練習

各選手による指導の後はそれぞれのグループと選手でミニゲームで対戦してもらいました。

クリニックの締めくくりとして地元兵庫県出身の福原選手が子供達にメッセージを伝え、全員で集合写真を撮った後、選手によるハイタッチで退場してもらいました。

【感想】
初めて会う子や初めて見る選手もいる中で、神戸の子供達はとても元気な子が多く、非常に賑やかなクリニックとなりました。子供自身も選手から直接教えてもらえるということもあって、一生懸命練習に取り組んでくれ、非常に良い雰囲気で指導することが出来ました。
選手とのミニゲームの際も試合に出ていない休憩中の子供たちからはダンクやアリウープ、ロングシュートといったリクエストが終始送られ、選手の色々なスーパープレイを見てもらえて良かったかと思います。
昨年からお呼びいただいているグリーンアリーナ神戸でのクリニックですが、こうして第２回目もお呼びいただき、今回もたくさんの子供達が参加してくれて感謝の気持ちで一杯です。
少し離れた神戸という街ですが、こうしてたくさんの未来ある子供達と触れ合う機会を持てること、そして高松ファイブアローズのチームや選手をより多くの方に知ってもらえることはとてもありがたいことです。
今回のクリニックが子供達に何かしらの刺激を与え、今後のバスケット人生に少しでも役立つ経験となっていたらと思います。

今回もクリニックを企画し、ファイブアローズをお呼びくださったグリーンアリーナ神戸の皆さん、そして参加してくれたたくさんの小学生の皆さん、大変ありがとうございました！

また来年もその先もずっと続いていくイベントになればと思います。