いつも高松ファイブアローズへの温かい応援、誠にありがとうございます。
10月24日(土)に高松市総合体育館にて行われた2015-2016シーズンホーム第2節、滋賀レイクスターズ第1戦の試合結果をお知らせいたします。
【試合結果 BOX SCORE】
高松(TAKAMATSU)55– 112 滋賀(SHIGA)
1Q 10 – 27
2Q 13 – 25
3Q 14 – 30
4Q 18 – 29
【スターティング5】
高松:#6ジョンソン選手、#14ウィリアムス選手、#22鈴木選手、#24山下選手、#41高田選手
滋賀:#1岡田選手、#4パーマー選手、#13小林選手、#21加納選手、 #32マブンガ選手
【主な活躍選手スタッツ】
高松
#6ジョンソン選手 14得点19リバウンド
#14ウィリアムズ選手 18得点
#22鈴木選手 12得点
#41高田選手 9得点
滋賀
#1岡田選手 20得点
#4パーマー選手 13得点10リバウンド
#8ジョンソン選手 22得点
#9溝口選手 12得点
#30鈴木選手 10得点
#32マブンガ選手 19得点17リバウンド
【試合戦評】
今季初の3桁得点の滋賀が圧勝!
■第1Q 10-27
高松は、高田中心にドリブルで積極的に攻める。山下が滋賀のエース岡田をしぶとく守り、攻め込ませようとせず。滋賀は加納とパーマーの連係が噛み合う。マブンガが至近距離からの得点をなかなか決められずにいたが、最終的には岡田の連続得点で10点差に広げる。ディフェンスでも高松・ジョンソンを滋賀・ジョンソンと波多野で守りきり、得点させず。
■第2Q 23-53(13-26)
リバウンドからの速い攻めでウィリアムズが得点を狙い始める。しかし、オフェンスリバウンドがなかなか取れないため、攻撃が長く続かず。そして、マブンガの強烈なダンクもあり、20点差にされる。ウィリアムズが加納による厳しいマークに遭い、速攻以外では得点に繋げられず。前半で大差がついて後半へ。
■第3Q 37-83(14-30)
滋賀は序盤から攻撃の手を緩めず、マブンガが連続得点。徹底的なマークで苦しめられていたジョンソンから縦横無尽に動き回っていた高田がパスをもらい、右サイドから何とか得点を返す。リバウンドを取ってから囲まれた高田とウィリアムズの連係も良くなる。しかし、今日絶好調のマブンガを終始止められずに点差をさらに広げられる。
■第4Q 55-112(18-29)
高松は序盤にウィリアムズの交代で貴重な攻守の柱を欠く。滋賀は速攻を効果的に使う鈴木が高松の守りをうまくかわして得点。パーマーのミスもカバーするなど大活躍。山下が強烈なスティールを決めて攻撃するが、詰めが甘いために得点できない。楯が3連続で3Pを決められないなど、安定した攻撃ができなかった高松はホームで3連勝ならず。
■全体
滋賀は、エース岡田や今季期待のジョンソンが大活躍。昨季出番の少なかった溝口や鈴木が得点する場面も多く見られた。高松は、ターンオーバーする場面も多く、ジョンソンやウィリアムズが大事な場面でのリバウンドも取れないために終始苦しんだ。
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント
【観客数】778人
【HCコメント】
高松
伊藤コーチ
「完敗でした。新選手の初めての試合であり、今までいた選手が怪我で抜けたりという中で、初めての選手は気持ちが空回りして、また他の選手も気持ちに混乱が見受けられ、息が合わないということが試合の最初から最後まで出てしまった。それが原因でディフェンスもオフェンスも崩壊してしまった部分があるので、また明日そういったところをアジャストしてチームが一つになるようにやっていかなくてはいけないと思います。」
滋賀
遠山ヘッドコーチ
「高松チームは新しい選手が出場するということで、十分なスカウティングが出来ずにゲームに望むことになりましたが、チームがしっかりと引き締まったゲームを行えたのではないかなと思っています。明日またチーム全体としてチャレンジ出来るように、緊張感を持ちながら良いゲームをしたいと思っています。」
新加入の#14ウィリアムズ選手を加えての初試合はチームの歯車がかみ合わず、大敗を喫してしまいました。#1ケント選手、#25米澤選手を欠き、言わば新チームで望んだと同然ではありますが、タレント揃いのチームを全く止めることが出来ませんでした。
会場にお越しいただき、最後まで熱くブーストしてくださったたくさんの皆様誠にありがとうございました!
さて本日も同じく高松市総合体育館にて滋賀レイクスターズとの対戦となります。
是非たくさんの皆様に会場にお越し頂き、選手に力をお送りいただければと思います!
皆様のご来場心よりお待ちしております!!
↧
10月24日(土)ホーム第2節vs滋賀レイクスターズ第1戦試合結果
↧