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10月25日(日)ホーム第2節vs滋賀レイクスターズ第2戦試合結果

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いつも高松ファイブアローズへの温かい応援、誠にありがとうございます。

10月25日(日)に高松市総合体育館にて行われたホーム第2節、滋賀レイクスターズ第2戦の試合結果をお知らせいたします。

【試合結果 BOX SCORE】
高松(TAKAMATSU)81– 92 滋賀(SHIGA)
1Q 19 – 14
2Q 18 – 22
3Q 17 – 22
4Q 22 – 18
OT 5 – 16


【スターティング5】
高松:#6ジョンソン選手、#11菊池選手、#14ウィリアムズ選手、#33楯選手、#41高田選手
滋賀:#1岡田選手、#4パーマー選手、#13小林選手、#21加納選手、#32マブンガ選手


【主な活躍選手スタッツ】
高松
#6ジョンソン選手 19得点16リバウンド
#14ウィリアムズ選手 14得点
#22鈴木選手 17得点
#24山下選手 10得点

滋賀
#1岡田選手 11得点
#4パーマー選手 11得点
#8ジョンソン選手 23得点
#32マブンガ選手 27得点20リバウンド

【試合戦評】
最後まで粘った高松だが、僅か及ばず

■第1Q
高松はジョンソンがリバウンドで奮闘していく。新加入のウィリアムズのドライブも決まるが、よくカバーして集中した守りを見せる。滋賀はコンパクトに守る高松に対して外から狙っていくが決めきれず。ジョンソンと波多野がリバウンドで奮闘するも、外国籍選手のドライブと終盤の楯の3Pで高松がリード。

■第2Q 37-36(18-22)
滋賀はジョンソンが巧みなドライブで崩して、外から決めていく。ついに滋賀が同点にしたところで高松はタイムアウト。滋賀は前からプレッシャーをかけると高松のシュート精度が落ちる。ボール奪取からすぐさま決めて、滋賀が速いペースに持ち込むペースを握る。高松は山下や鈴木シュートで対抗するとコンパクトに守り、1点リード。

■第3Q 54-58(17-22)
滋賀は岡田が積極的に狙っていくも、高松のスピーディーな攻めが光る。ディフェンスではジョンソンのブロックなど好守をみせ流れを引き寄せる。しかしボールマンを厳しく守っていくも、何とかパーマーとジョンソンのコンビで決めきるなど滋賀が僅かにリード。それでも高松は鈴木がフリースローを決めて追いすがる。

■第4Q 76-76(22-18)
ジョンソンの巧みなドライブから攻める滋賀。タイトに守る滋賀に対して高松は攻めあぐみ、タフショットを打たされる。しかし、攻守の切り替えが早い高松がじわじわと流れを引き寄せると、3分55秒にはケントがダンクを決める。1点を争う中、残り57秒に鈴木が巧みに切り込んでリードするも、滋賀・ジョンソンが残り4秒に3本フリースローを決めて同点に。

■OT1 81-92(5-16)
外から幸先の良いスタートを切る滋賀に対して、高松はインサイドから外に展開するも決めきれず。反対にカウンターを食らってしまう。高松は滋賀のプレッシャーを前にミスを連発して5点差。好調の鈴木が3Pを決めるがミスからマブンガに決められ勝負あり。

■全体
昨日の大敗から高松が見事カムバックした。足を使ったオフェンスで後半に主導権を握ると鈴木が攻撃をけん引して17得点の活躍。しかし、勝負所でのジョンソン、マブンガの2人を止められず、あと一歩及ばなかった。

■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント


【観客数】698人


【HCコメント】
高松
伊藤コーチ
「まず負けてしまったので、非常に悔しいです。昨日浮き足立って大敗してしまったことを踏まえて、今日チームとしてどのように立て直すべきかを考え、戦術や昨日と変わったことをするということではなく、1Qの入り方からしっかりとしたメンタルを持ってチームを信じて戦えばチームとしての差はそんなにないと話をして望んだところ、延長で負けてはしまいましたが最後まで粘ることが出来たと思います。この2日間の試合を経て、やはりチームとしての経験値であったり、メンタルの強さという部分が大きく左右するのであって、決して能力が劣っているというわけではないのだということが再確認出来たところは非常に大きな収穫となりました。そういった部分を少しずつ成長させてチームとして1つにまとまめていくことを今後の課題としていきたいと思います。」


滋賀
遠山ヘッドコーチ
「昨日が点差が開いたゲームだったので、今日ソフトに入ってしまうのではないかと非常に心配していましたが、チームはやはりリラックスしてゲームに入ってしまったところは非常に反省しています。土曜の試合がどういう状態であれ、日曜日にしっかりと切り替えて望めるようにもっとチーム全体としてタフになっていかなければいけないと思っています。高松さんが非常にハッスルしていて、それに終始押されているようなゲーム展開で、大変難しいゲームでしたが、勝利できたことは結果として良かったと思いますし、この高松との2戦を経てチームはより謙虚に戦っていかなくてはいけないと思いました。バイウィークで1週間空くので、またしっかりと準備していきたいと思います。」


昨日の大負けから大きなカムバックを見せてはくれましたが、延長戦の上あと1歩及ばず惜しい連敗となってしまいました。

本日の試合は出だしから昨日とは大きく違い、相手チームの注意選手をしっかりと抑え、自分達のバスケットが出来ていた時間帯も多く見られました。しかしながら、まだまだ要所での選手同士の連動性であったり、チーム全体でのリバウンドの意識の甘さが出てしまうところもありました。そういった部分の精度を高めていくことで、こういったクロスゲームを勝ちきれるチームに成長していけると思います。

本日も会場にて延長戦まで熱くブーストしてくださった皆様、大変ありがとうございました。

さて来週もホーム戦となります。
来週10月31日、11月1日は善通寺市民体育館にて、バンビシャス奈良との対戦となります。
この試合も絶対に2連勝を勝ち取りたいゲームとなりますので、是非皆さん会場にお越しいただき、選手の後押しをお願いできればと思います。

皆様のご来場心よりお待ちしております!!



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