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10月31日(土)ホーム第3節 vsバンビシャス奈良第1戦 試合結果

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いつも高松ファイブアローズへの温かい応援、誠にありがとうございます。

10月31日(土)に善通寺市民体育館にて行われたホーム第3節、バンビシャス奈良第1戦の試合結果をお知らせいたします。

【試合結果 BOX SCORE】
高松(TAKAMATSU)60– 73 奈良(NARA)
1Q 14 – 12
2Q 11 – 23
3Q 16 – 17
4Q 19 – 21


【スターティング5】
高松:#1ケント選手、#6ジョンソン選手、#11菊池選手、#22鈴木(正)選手、#33楯選手
奈良:#1鈴木(達)選手、#4アシュビー選手、#9桝本選手、#15寺下選手、#23リチャート選手


【主な活躍選手スタッツ】
高松
#6ジョンソン選手 11得点9リバウンド
#14ウィリアムズ選手 18得点

奈良
#23リチャート選手 13得点12リバウンド
#98ヒンクル選手 17得点


【試合戦評】
新加入ヒンクルが17得点と活躍、奈良が今季2勝目

■第1Q 14-12
両チームともにシュートが決まらずこう着状態が続く。奈良は息のあったプレイで、インサイドに切り込み加点する。高松も速攻や、ケントのインサイドで加点し譲らない。奈良・リチャートが中、外角から連続得点するが、高松・楯も3Pを決め返す。両チームともに引き締まったディフェンスをし、ほぼ互角の展開であったが、ホームの高松が、1歩リードした。

■第2Q 25-35(11-23)
高松・ケントのパワー溢れるダンクによりスタート。奈良は、寺下のポストプレイで対抗。そこから、高松はウィリアムズ、奈良はヒンクルを中心にオフェンスを展開。両者共に均衡した展開が続いていたが、奈良は第2Qだけで、2本の3Pを含む10得点を挙げたヒンクルの活躍でリードをつくる。高松は、ベテランの高田が終盤にバスケットカウントで反撃するも、10点ビハインドで前半終了。

■第3Q 41-52 (16-17)
奈良はパスワークからインサイドの得点で更に点差を広げる。一方、高松も中盤からインサイドのディフェンスを厳しくし、相手にミスをさせていく。そこからチャンスを得た高松は、ウィリアムズらの得点で5点差まで詰め寄る。だが、奈良もアシュビーと笠原がバスケットカウントを成功させ逆転を許さない。奈良が11点リードで最終Qへ。

■第4Q 60-73 (19-21)
高松はウィリアムズにボールを集めオフェンスを展開。ウィリアムズが果敢にゴールへドライブし、フリースローを得て加点していく。しかし、奈良のオフェンスを防げず、点差を縮めることができない。終盤、奈良・リチャートが連続6得点し優勢に。高松は、ケントがバスケットカウント、ダンクを決めるが反撃はここまで。奈良が今季2勝目を挙げた。

■全体
第1Qはほぼ互角の展開であった。しかし、第2Qでは奈良に今ゲームから加入した、ヒンクルのオフェンスが輝いた。前半に2桁のリードをつくると、試合を通して、そのリードを保つことができた。高松も、良い流れをつくり、あわや逆転かという場面をみせたが、惜しくも1歩およばずこの試合で4連敗目。ホームでは、3連敗目となってしまった。

■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント


【観客数】789人


【HCコメント】
高松
伊藤コーチ
「ウチが苦戦するか負けている試合と同様に相手の様子を見ているのかソフトに出だし入ってしまったことがずっと響いてしまいました。怪我人が多いからなのか、なぁなぁになっているのかわからないが、ルーズボールを追わないところだったり、そういった気持ちの部分を自分も選手ももう一度確認し常にチャレンジ出来るようにしなければいけないと思います。ここ数試合、内容的にもおもしろくないブースターの皆さんも見ていて気持ちの良いバスケットが出来てないので、明日は勝つことだけでなく、そこの部分もしっかりと求めていきたいと思います。」

奈良
衛藤コーチ
「立ち上がりは高松のディフェンスにハマってしまい重たいスタートになってしまったところを途中加入のチャールズが一つ良い刺激を与えてくれたことで、チームがリラックス出来て、ゲームの流れを掴むことが出来たかなと思います。その中でも課題や修正する部分はたくさんありますので、収穫も多く本当に意味のあるゲームになったかと思います。アウェイに中々勝てていなかったので、ようやく一つとれたことは彼らにとっても自信になったと思いますので、明日も頑張りたいと思います。」


今シーズン唯一の善通寺開催初戦、チームとしては連敗の中、絶対に落としたくない試合ではありましたが、チームの奮起が足りず、敗戦となってしまいました。

試合序盤からお互いに点が決まらず、流れに乗れない展開が続きます。その流れを第2Qに引きずってしまい、点差を開けられてしまいます。その後#14ウィリアムス選手の個人技や#11菊池選手のリバウンドタップ、#41のドライブからのバスケットカウントなどで度々点差を詰める場面もありましたが、それ以上あと1歩の奮起が足りず、勝利とはなりませんでした。

本日も会場にて熱くブーストしてくださった皆様、大変ありがとうございました。

さて本日も善通寺市民体育館にてバンビシャス奈良との試合です。
本日は試合開始が17時からとなっており、試合までの時間はハロウィンダンスフェスティバルが開催されます。
チケットをお持ちの方はこのダンスフェスティバルもファイブアローズの試合も両方観戦することが出来るお得な日となっておりますので、是非試合会場にお越しいただければと思います。
チームは絶対に負けられない試合となりますので、皆さん応援の程よろしくお願いいたします。

皆様のご来場心よりお待ちしております!!

尚、本日の試合戦評は届き次第アップいたします。



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