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11月1日(日)ホーム第3節vsバンビシャス奈良 第2戦試合結果

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いつも高松ファイブアローズへの温かい応援、誠にありがとうございます。

11月1日(日)に善通寺市民体育館にて行われたホーム第3節、バンビシャス奈良第2戦の試合結果をお知らせいたします。

【試合結果 BOX SCORE】
高松(TAKAMATSU)79– 99 奈良(NARA)
1Q 23 – 21
2Q 15 – 23
3Q 16 – 21
4Q 25 – 34


【スターティング5】
高松:#1ケント選手、#11菊池選手、#22鈴木(正)選手、#24山下選手、#41高田選手
奈良:#0本多選手、#1鈴木(達)選手、#4アシュビー選手、#9桝本選手、#23リチャート選手


【主な活躍選手スタッツ】
高松
#1ケント選手 22得点7リバウンド
#6ジョンソン選手 10得点9リバウンド
#14ウィリアムズ選手 11得点
#24山下選手 10得点

奈良
#1鈴木(達) 15アシスト
#4アシュビー 14得点
#15寺下選手 10得点
#16笠原選手 10得点
#23リチャート選手 25得点10リバウンド
#98ヒンクル選手 22得点


【試合戦評】
奈良、高松に2連勝!!

■第1Q
高松がウィリアムズの得点で好スタートを切る。奈良のリチャートが取り返す。高松の山下の連続3Pで引き離しにかかる。しかし、奈良は素早いパスワークから隙を突き、リチャートや本多の3本の3Pを含め一時は逆転する。高松はウィリアムズ、ケントのコンビネーションで再びリードする。

■ 第2Q 38-44(15-23)
奈良は鈴木や寺下を中心に積極的なオフェンスを展開。高松はインサイドを攻め確実に点を積み重ねる。高松はジョンソンがブロック、リバウンドを譲らず簡単に点を与えない。しかし、残り3分から奈良がリチャートやアシュビーが得点重ね、奈良6点リードで前半を終える。

■第3Q 54-65(16-21)
高松は菊池と鈴木を中心に素早いパスワークから、内・外と的を絞らせない攻撃をするもシュートが決まらず流れがつかめない。奈良はヒンクルのリバウンドや樋口・桝本の素早いプレイで徐々に引き離す。焦りからから高松らしくないプレイを連発してしまい、奈良リードで最終Qへ。

■第4Q 79-99(25-34)
奈良は積極的に外から攻め、高確率で3Pを決め高松を一気に引き離す。高松は楯を中心に攻めるも、イージーミスからボールを失うなど目立ってしまう。個人技を見せつつ、素早いコンビネーションで終盤に連続で得点を重ねるなど、意地を見せた高松だったが、奈良が逃げ切り2連勝。

■全体
序盤は高松が速攻から点を積み重ね、リードをする。第2Q残り3分から奈良が連続得点で逆転し前半終了。後半は、両者積極的なオフェンスをするが、高松がミスからボールを失い奈良が優勢となる。奈良が高い確率でシュートを決め2連勝した。


【観客数】1988人

【HCコメント】
高松
伊藤コーチ
「出だしは良い入り方が出来たかと思いましたが、逆転をされてから焦りが出てオフェンスとディフェンスが単発になってしまった。いくつかファストブレイクのチャンスでも最後のあと一歩のところで点を取りきれないシーンがあり、流れに乗ることが出来なかった。そういった詰めの甘さが今のチームの課題であり、足りていない部分なので、もう一度一から初心に戻ってチームに浸透させていかなければいけないと思います。ただ、今日の試合でもいくつか良いポイントはあるので、そういった自分達の武器を自信に繋げて次の試合に臨みたいと思います。」

奈良
衛藤ヘッドコーチ
「昨日の反省を踏まえて、ファストブレイクで走られない無い様にしようということと、勝負どころでファウルをしないように心がけようということでゲームに入りましたが、昨日と同じく第4Q10点リードで迎えて昨日は早い段階でファウルをして自滅してしまったが、今日はしっかりと修正してくれたと思います。ゲームも焦ることなく、選手自身が主体的に取り組んでくれた結果が今シーズン初めての90点を越えたゲームになったと思います。」


本日の試合、昨日と違い第1Qはオフェンスでは選手一人一人が激しさを持ってプレイ出来ていたものの、ディフェンスで相手を止めることが出来ず、点差を開けることが出来ないまま進みます。我慢比べの状態のまま第2Qに入り、相手奈良の連続得点で一度逆転を許してしまうと、そこから少しずつディフェンスが痛手となり、ずるずると点を開けられてしまいます。そのまま試合最後まで立ち直ることが出来ず、手痛い連敗となってしまいました。

本日は試合前に開催したダンスフェスティバルも含め、たくさんの方にご来場いただき、誠にありがとうございました。ダンスフェスティバルに参加してくれたダンスチームの子供達がその後のファイブアローズの試合でも様々な方法でブーストしてくれました。勝利を届けることが出来ず申し訳ありませんでした。

さて次週からはAWAY戦が続きます。次週は大阪との対戦です。

気持ちを切り替えて、もう一度一からコーチの考えるバスケットをチーム全員に浸透させ、全員が同じ方向を向いて戦ってもらいたいと思います。大阪は強敵ではありますが、それが出来れば、十分戦える力はあると思います。

次のホームゲームは12月5-6日に観音寺市総合体育館にて青森ワッツとの戦いです。
これまでにチームはしっかりと建て直し、皆様に勝利を届けてくれると思います。

また皆様のご来場を心よりお待ちしております!!



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