いつも高松ファイブアローズへの温かい応援、誠にありがとうございます。
2015年12月12日(土)大館市樹海体育館にて行われたAWAY秋田ノーザンハピネッツ第1戦の試合結果をお知らせ致します。
【試合結果 BOX SCORE】
秋田(AKITA) 82 – 64 高松(TAKAMATSU)
1Q 24 – 16
2Q 10 – 15
3Q 25 – 15
4Q 23 – 18
【スターティング5】
秋田:#2水町選手、#5田口選手、#13モリソン選手、#14大塚選手、#35ターナー選手
高松: #1ケント選手、#6ニノ選手、#24山下選手、#33楯選手、#41高田選手
【主な活躍選手スタッツ】
秋田
#5田口選手 11得点
#13モリソン選手 18得点10リバウンド
#35ターナー選手 27得点13リバウンド
高松
#1ケント選手 18得点
#14ウィリアムズ選手 26得点13リバウンド
【試合戦評】
秋田がホームで勝利
■第1Q 24-16
開始から山下が好守をみせる。出鼻をくじかれた秋田だが慌てることなくボールを繋ぐと、大塚の3Pが決まる。リバウンドからも素早く攻め込み田口の3Pが飛び出るなど徐々に本性を現していく。高松は秋田のディフェンスに攻めあぐむ中、山下が粘りのプレイでバスケットカウントをもぎ取る。終盤にはケントの活躍で追い上げるも8点差。
■第2Q 34-31(10-15)
ウィリアムズがリバウンドを押し込むなどインサイドで力を見せる高松。秋田はミドルレンジから返していくなど一進一退の攻防を展開していく。中盤はお互い集中した守備で相手に得点を与えず。リバウンドでは一歩優位な高松がじわじわと流れを引き寄せると、楯の得点で1点差に。ブザービーターを狙った楯の3Pは決まらず秋田リード。
■第3Q 59-46(25-15)
ウィリアムズがダンクを決めればすかさず田口が3Pで返すなどお互い流れを簡単に渡さない主導権争い。しかし、ターナーがリバウンドから加点すると、高松の隙を見逃さずに速攻に走る秋田が一気にリードを広げる。ゴール下を堅く守られる高松は外から狙うも決まらず。反対に田口に3Pを決められてしまい13点差。秋田ペースで最終Qに。
■第4Q 82-64(23-18)
モリソン、ターナーと積極的に攻める秋田が高松のファウルを誘っていく。リバウンドで競り勝ち、楯のシュートで持ち直すもミスから秋田にチャンスを与えてしまう。中盤に選手を入れ替えリズムを変えるも、ターナーのがむしゃらなプレイを止められず。点差を縮められないまま試合終了。
■全体
開始から秋田が守備で高松を抑えるが、第2Qではリバウンドで高松が奮闘して主導権を握った。しかし、後半は要所で秋田の攻撃が爆発して流れをつかむと、ターナーの積極的なプレイで勢いづいた。
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント
【観客数】2440人
【HCコメント】
秋田
前田AC
「チーム状況が厳しい中、前半はしっかりついていき、後半で差をつけることが出来た。ただ、まだまだ出来る部分はある。より一層、ディフェンスからオフェンスのリズムを大切にしていきたい。落としていけない試合を勝つことができて良かった。」
高松
伊藤AC
「会場のエナジーに負けた感じがします。前半はくらいついてロースコアの展開、スタッツも変わらない中でアシストの差が大きかった。全体としては良いディフェンスが出来ていたので明日につなげていきたい。」
新旧コーチ対決と相成った試合、相手エースのロビー選手がいないまたとないチャンスをものに出来ず、連敗を6に伸ばしてしまいました。
前半は#14ウィリアムズ選手の個人技やゴールへの飛び込みにより秋田に入れられれば入れ替えすという、ロースコアの展開で食らいつくことが出来ていましたが、後半からは相手にも修正されオフェンスの流れが悪くなる一方、ディフェンスでは秋田の#35ターナー選手と#13モリソン選手のインサイドに苦しめられ、そこにディフェンスが集中してしまったために次はアウトサイドへの対応が手薄になり、秋田のオフェンスリズムにさせてしまいました。
本日も遠いAWAY秋田の会場で応援して下さるブースターの方の声が聞こえました。本当に感謝いたします。また、パブリックビューイングやbjtvにて応援して下さった皆様、誠にありがとうございました。
明日も同じく秋田ノーザンハピネッツとの試合です。本日得点の伸びなかった日本人選手や最近不調気味のジョンソン選手の活躍に期待したいところです。
応援して下さる皆様には中々勝利を届けることが出来ず、本当に申し訳ありませんが、何卒引き続いての応援をお願いできればと思います。
よろしくお願いします!!
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12月12日(土)AWAY秋田ノーザンハピネッツ第1戦 試合結果
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