いつも高松ファイブアローズへの温かい応援、誠にありがとうございます。
2015年１2月13日（日）大館市樹海体育館にて行われたAWAY秋田ノーザンハピネッツ第2戦の試合結果をお知らせ致します。
【試合結果 BOX SCORE】
秋田（AKITA） 95 – 72 高松（TAKAMATSU）
1Q 21 – 19
2Q 21 – 21
3Q 29 – 18
4Q 24 – 14
【スターティング5】
秋田：#2水町選手、#5田口選手、＃13モリソン選手、#14大塚選手、#35ターナー選手
高松： #1ケント選手、#6ニノ選手、#24山下選手、#25米澤選手、＃33楯選手
【主な活躍選手スタッツ】
秋田
＃5田口選手 21得点
＃13モリソン選手 15得点14リバウンド
#14大塚選手 24得点
#35ターナー選手 23得点13リバウンド
高松
#14ウィリアムズ選手 21得点
#22鈴木選手 11得点
【試合戦評】
後半に外が爆発した秋田が勝利
■第1Q 21-19
開始から田口が好調を見せる。開始27秒で3Pを決めれば、ターナーのダンクを演出するなど攻撃をけん引。高松はインサイドから奮闘していくも、外から確率よく決めていく秋田がリードを広げていく。残り6分23秒にターナーが2本目のダンクが決まって14-4、高松がタイムアウト。選手を入れ替え打開を図ると、終盤に菊池の3Pや鈴木のスティールなど日本人の活躍で2点差に。
■第2Q 42-40（21-21）
秋田は田口にボールを集めていく。高松は米澤の3Pが決まるが、ミスもあり勢いに乗れない。それでもボールを回してウィリアムズから攻撃を展開していく。要所で楯や山下らがミドルを決めていくなど徐々に攻撃にリズムが出始める。高松の堅守を前にミスが目立つ秋田だが、終盤に大塚のシュートが当たり始め、何とかリードを保って後半へ。
■第3Q 71-58（29-18）
リバウンドからターナーが素早く攻め込むなど秋田が幸先のいいスタートを切る。リバウンドでもモリソンが活躍してセカンドチャンスを得る。高松はタイムアウトをとるも、勢いに乗った秋田の攻撃をファウルでしか止められず、田口、大塚に連続で外から決められ、中盤に2つ目のタイムアウトをとる。山下、菊池の連続3Pなどで一時勢いに乗るも、すかさずタイムアウトで流れを切るなど巧みなベンチワークを見せる秋田が主導権を握って13点差。
■第4Q 95-72（24-14）
立ち上がりはお互いファウルやミスが多く重たい立ち上がり。フリースローを2本落とすなどもったいないミスが多い高松だが、開始4分で米澤の3Pが決まる。一方の秋田もターナー中心に返していくと、終盤には田口のシュートも再び決まり始めて、秋田が高松を寄せ付けることなく逃げ切った。
■全体
前半から互角の展開が続いていった。開始から田口や大塚のシュートが好調で秋田がリードしていったが、高松は我慢して戦い、日本人選手の活躍で食らいついていった。しかし第3Qで秋田のアウトサイドが爆発して一気に主導権を握ると、第4Qでも高松に流れを渡さず、逃げ切った。
■戦評協力：株式会社マーススポーツエージェント
【観客数】2718人
【HCコメント】
秋田
長谷川HC
「前半から相手に良いプレッシャーを与え続けることができた。リバウンド、ディフェンスがポイントになるという想定のもと、それを意識できたことが勝因。怪我人などチームコンディションが万全ではない中、選手がよくやってくれた。」
高松
伊藤コーチ
「前半は昨日同様いい流れのバスケットが出来ていた。後半3Qの入り方が良くなく、ファールトラブル等もあり悔しい結果となってしまった。ただ今回秋田との戦いで自信を持てた部分もあり、それを次につなげていきたい。」
この試合も同様、前半はリードされても追いつき食らいつくことが出来ましたが、後半の開始から相手のエナジーに対処が出来ず、そのまま立て直しが出来ないまま敗戦、連敗記録をまたしても最多タイの７に伸ばしてしまいました。
前半のチームを引っ張ったのは#22鈴木選手と#14ウィリアムズ選手、しかしそれに他の選手がついていくことが出来ず、ディフェンスではまたしても相手インサイドの#13モリソン選手と#35ターナー選手のパワーに押されると、アウトサイドの#5田口選手、#14大塚選手にも気持ちよくシュートを打たれるなど、前日からの修正が出来たとは決して言えない試合となりました。
この試合も秋田の試合会場やbjtvにて応援して下さった皆様、誠にありがとうございました。
続いては東地区第3シリーズAWAY埼玉ブロンコス戦です。
相手もファイブアローズ以上に今シーズン中々勝ち星をあげれていないチームということもあり、この2試合はどんなことがあっても連勝を狙いにいきたいところです。
皆様引き続き応援の程、よろしくお願いします！！
