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12月27日(日)2015年ラストゲームvs新潟アルビレックスBB第2戦 試合結果

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いつも高松ファイブアローズへの熱いブースト、誠にありがとうございます。

12月27日(日)に高松市総合体育館にて行われたホーム第5節、新潟アルビレックスBB第2戦の試合結果をお知らせいたします。

【試合結果 BOX SCORE】
高松(TAKAMATSU)73 – 69新潟(NIIGATA)
1Q 17 – 15
2Q 23 – 14
3Q 9 – 19
4Q 24 – 21


【スターティング5】
高松:#1ケント選手、#6ジョンソン選手、#22鈴木選手、#24山下選手、#25米澤選手
新潟:#10ムール選手、#13小松選手、#18加藤選手、#23佐藤選手、#42リード選手


【主な活躍選手スタッツ】
高松
#6ジョンソン選手 11得点
#14ウィリアムズ選手 14得点10リバウンド
#24山下選手 13得点
#42貝沼選手 15得点

新潟
#10ムール選手 17得点13リバウンド
#13小松選手 11得点
#42リード選手 29得点15リバウンド


【試合戦評】
高松がホームの意地を見せる

■第1Q 17-15
ホームの高松はジョンソンにボールを集めていく。リバウンドも奪っていくがミスも出てしまう。守備ではゾーンDFを展開。新潟はボールを回して本間の3Pが決まるが、ミスもあり流れに乗れない。ゴール下ではムールがリバウンドを奪うもフリースローを決めきれず。ロースコアで試合が進む中、米澤の3Pで高松リード。

■第2Q 40-29(23-14)
貝沼、山下が2本と開始から外角が好調な高松が開始2分18秒で点差を二ケタに乗せる。新潟は早々にタイムアウトで流れを切る。守備ではゾーンDFながら要所でボールにプレッシャーをかける。攻撃では佐藤がミドルを狙えば、リードがゴール下で加点。しかし、菊池やウィリアムズと外角を決めていく高松の攻撃を止められず。ブザービーターで再びウィリアムズに決められ11点差。

■第3Q 49-48(9-19)
早く追いつきたい新潟はムールがリバウンドに絡んでゴール下から加点していく。新潟のゾーンDFを前に外から狙う高松だが前半のようには決まらず。我慢の時間帯が続く中、新潟はリードや佐藤の外角が決まってじわじわと点差を詰める。接戦のまま第4Q。

■第4Q 73-69(24-21)
小松の外角が決まって新潟がついに逆転に成功する。その後も内外から攻め立てていくが、今度は貝沼が3本れ族で3Pを沈めるビックプレイを見せて流れを引き寄せる。一進一退の緊迫した展開の中、不用意なパスをからチャンスを失う新潟に対し、粘りの守備から楯、貝沼とここでも外角が決まった高松が見事接戦を制した。

■全体
開始からロースコアの展開で進んでいったが、新潟のゾーンDFに多逸して貝沼を中心に勝負所で外角を決めていった高松がホームの意地を見せて接戦を制した。新潟は高松のゾーンDFにハマり、外の確率も上がらず、パスミスが目立ってしまった。

■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント


【観客数】1578人


【HCコメント】
高松
津田HC
「選手達が良く頑張ってくれたの一言に尽きると思います。決めるところで決めれたのが大きかったです。本当に良い経験になり、また自信に繋がると思うので、非常に貴重な1勝になったと思います。選手達には打つべきところでは打つこと、1,2本外れても迷うことなく自信を持って打てば良いと伝え、選手達がそれをきちんと遂行してくれました。詰められた展開でしたが、40分間最後まで気持ちを切らさずに戦えたのが良かったと思います。」

新潟
中村HC
「相手の3Pがよく入った試合でした。こういう試合もあるもので、怪我などで選手がいない中での1勝1敗は想定内。外国籍選手2名で交代なくしんどいチーム状況なので、早くもう一人合流してほしいが、それまで辛抱していきます。」


2015年最後の試合を勝ちという最高の形で締めくくることが出来ました。
本日も前半集中したディフェンスとアウトサイドがリズム良くあたり、流れを掴み、点差をつけるものの、第3Qにこれまであたっていたアウトサイドが入らなくなり、一挙に点差を縮められ1点差まで追いつかれます。しかし昨日と今日のアローズは違いました。確率が落ちてきた第4Qもチャンスがあるときはひるまず打ち続けた結果、試合終盤逆転されますが、すぐさま返しその後も幾度と無くピンチを迎えますが、入れられてもその後しっかりと返し最後まで耐え抜き見事津田体制になって2試合目で初勝利、そして2015年最後の試合を勝利で飾ることが出来ました。

本日も昨日以上にたくさんの方が会場に起こし下さり、度々のピンチも皆さんの声援が後押しになり最後まで集中力を切らさず戦い抜くことが出来ました。
本当にありがとうございました。

2015年も本当に皆様の応援がチームの力になりました。中々思うようにいかないシーズン序盤戦ではありましたが、最後の試合を勝利という形で締めくくれたのは皆様の応援あってこそだと思います。
これから新しく体制も変わり、チームも気持ちを新たに頑張ってまいります。

2016年も皆様の応援がチームの背中を後押ししてもらえたらと思います!

来年もファイブアローズの応援よろしくお願いいたします。



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