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2016年1月31日(日)金沢市総合体育館にて行われたAWAY金沢武士団第2戦の試合結果をお知らせ致します。
【試合結果 BOX SCORE】
石川(ISHIKAWA) 72 – 64 高松(TAKAMATSU)
1Q 13 –16
2Q 15 – 18
3Q 22 – 13
4Q 22 – 17
【スターティング5】
石川:#5ポマーレ選手、#8月野選手、#15ブラウン選手、#33与那嶺選手、#38井出選手
高松: #1ケント選手、#6ニノ選手、#24山下選手、#25米澤選手、#42貝沼選手
【主な活躍選手スタッツ】
石川
#5ポマーレ選手 15得点20リバウンド
#8月野選手 9得点9リバウンド
#12フィッツジェラルド選手 23得点11リバウンド
高松
#1ケント選手 19得点
#6ジョンソン選手 10得点12リバウンド
#14ウィリアムズ選手 13得点10リバウンド
【試合戦評】
石川接戦を制し、ホーム2連勝
■第1Q
最初に得点を高松の米澤が決めるとケント、ジョンソンらがインサイドからシュートを重ねる。石川もフィッツジェラルド、井出を中心に攻撃するもファウルが増えていく。石川はラスト2秒、高松の鈴木にフリースローを与えてしまう。鈴木は3本中2本を決め、点差を確実に広げる。
■第2Q 28-34(15-18)
両チームは攻撃のスピード上げる。高松・ウィリアムズのシュートを皮切りにケントと中心となり石川を引き離す。石川も負けじとボマーレを中心に攻めるが高松のディフェンスが厳しくインサイドからのシュートが決まらない。石川はタイムアウト後からアウトサイドから小寺、井手が攻め始め、ディフェンスを強化するも追いつけないまま後半へ。
■ 第3Q
石川は外中にパスを回しフィッツジェラルドを中心に加点していき、高松はケント、ウィリアムズらがインサイドから攻める。一進一退の攻防が続いたがボマーレのシュートで同点に追いつくと与那嶺、井手がフリースローを決め、高松は逆転を許してしまう。
■第4Q 72-64(22-17)
流れを掴みたい石川はフィッツジェラルドを中心に得点を重ねる。高松はパスを回し、石川を翻弄するも中々シュートが決まらない。高松は嵩んだファウルにより石川に得点を与えてしまうが鈴木のシュート、ジョンソンのスティールと反撃する。ラスト1分、高松の鈴木がシュートを決め3点差まで追い詰めるが、石川のボマーレ、フィッツジェラルドが与えられたフリースローを確実に決め、勝利を掴んだ。
■全体
一進一退の攻防が続いたが、第1、2Qでは攻守共にインサイドの強い高松が優勢な展開であった。しかし、第3Qから石川はディフェンスを強化しオフェンスではパスを回し、攻撃のチャンスを増やしていく。高松はクォータースタートからファウルが嵩み、石川に得点を許してしまう。2P、3Pの得点率で両チームに大きな差がなかった今試合は、高松のファウルが嵩んでしまった事、そして石川が高確率でフリースローを決めた事が勝因の1つ。
■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント
【観客数】835人
【HCコメント】
金沢
鈴木HC
「今日は終始タフなゲームでしたが、ホームで連勝することができとても良かったと思います。来週は強豪大阪との戦いになるので、しっかり準備をして試合に臨みたいと思います。」
高松
津田HC
「十分に勝てるチャンスがありましたが、こういう結果になって非常に残念です。基本的なフリースローなどを入れておけば今日のようなことはなかったと思います。少しのミスが敗因に繋がるので練習の中で厳しさを求めていかなければいけないと思っています。」
1試合目とは違い前半は良い戦いを見せ、接戦とはなりましたが、インサイドアウトサイド両方で最終的に少しずつ相手金沢に競り負け、連敗となってしまいました。
1戦目とは違い集中したディフェンスで前半はリードを奪います。しかし第3Qに相手金沢のディフェンスに苦しみ、リズムを崩されてしまいます。そのまま逆転を許すとそこからは必死に追いかけるも中々届かない展開が続き、そのまま敗戦となってしまいました。
手痛い連敗となってしまいました。順位は変わらずの10位ですが、プレイオフ圏内の福岡が浜松に1勝したためゲーム差が3に開いてしまいました。
次はホームに福岡を向かえ、プレイオフ争いの直接対決となります。
必ず連勝して、一気にゲーム差を縮めたいと思います。
是非皆様会場にて熱いブーストをお願いいたします!!
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1月31日(日)AWAY金沢武士団第2戦試合結果
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