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2月6日(土)vsライジング福岡 第1戦 試合結果

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いつも高松ファイブアローズへの熱いブースト、誠にありがとうございます。

2月7日(日)に高松市総合体育館にて行われたホーム第7節、ライジング福岡第1戦の試合結果をお知らせいたします。

【試合結果 BOX SCORE】
高松(TAKAMATSU)60 – 61福岡(FUKUOKA)
1Q 15 – 11
2Q 16 – 15
3Q 20 – 16
4Q 9 – 21


【スターティング5】
高松:#1ケント選手、#6ジョンソン選手、#24山下選手、#25米澤選手、#42貝沼選手
福岡:#1清水選手、#7木村選手、#12カーク選手、#22ペッパーズ選手、#27眞庭選手


【主な活躍選手スタッツ】
高松
#1ケント選手 10得点10リバウンド
#6ジョンソン選手 21得点22リバウンド
#11菊池選手 11得点

福岡
#11青木選手 12得点
#12カーク選手 16得点15リバウンド
#22ペッパーズ選手 23得点9リバウンド


【試合戦評】
プレイオフ圏内に一歩前進なるか!?福岡が逆転勝利!

■第1Q 15-11
高松ボールから始まった試合は、米澤のドライブインによる2Pシュートや、そのあと続いて福岡から24秒オーバータイムを奪う等、好調な出だしとなった。福岡も攻守の切り替えを早くし、外郭のシュートやゴール下での勝負を狙うがナイスブロックで阻まれ、高松に試合の主導権を握らせてしまう。

■第2Q 31-26(16-15)
青木のターンオーバーからジョンソンがダンクを決め、序盤から高松の勢いが加速された。しかし、ここで福岡も食らい付き、リバウンド争いから青木を中心にチャンスを掴んで行く。タイムアウト明けにペッパーズ、石谷、青木と連続で同じ展開で得点を重ね、福岡が試合の流れを奪う。ジョンソンの得点で高松がリードを奪い返すが、均衡した展開のまま後半へ。

■第3Q 51-42(20-16)
どちらもスピーディーなボール運びから得点を狙うが決められず、リバウンド獲得の2ndチャンスからの試合展開が続いた。高松の得点が止まったところで、福岡が得点を重ね、差が縮まる場面も観られた。しかし、逆転を許さない高松が山下やジョンソンのスティールからの得点でリードを広げ、4Qへ繋いだ。

■第4Q 60-61(9-19)
追い上げたい福岡は、カークのダンクを皮切りに、石谷や清水、青木が得点を重ねて猛追を魅せた。しかし、互いにリバウンド争いなどゴール下でのファウルからフリースローが続き、得点の入れ合いになってしまう。残り1分半でタイムアウトを請求し、福岡は勝負に出る。カークがリバウンドシュートを捻じ込んで流れを寄せ、逆転に成功しそのまま勝利をおさめた。

■全体
どちらも攻守の切り替えが早く、スピーディーなバスケが展開された。福岡のインサイドの平均身長が高く、高松にはリバウンド争いが厳しい場面が多く見受けられた。福岡が行った、2Qの60秒タイムアウト明けのプレイや、試合終了間際の青木と木村の采配が福岡の勝利に繋がった。

■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント


【観客数】713人


高松
津田HC
「一言で言えば残念な試合でした。でも相手の得点を60点に抑えられたのでディフェンスをもっと厳しくしていくといった練習で取り組んできた中のある部分は出来たのかと思います。しかし、試合通してのシュート力であったり、大事な時間での致命傷になるようなミスなど、まだまだ徹底出来ていない部分があるのでそちらを修正、向上していかなければいけないと思います。明日はしっかり気持ちを切り替えて望みたいと思います。」

福岡
森山HC
「本当に40分間我慢する展開でしたが、選手達が良く我慢してくれて結果が出たので、明日はしっかり自分達のバスケットが出来るように修正したいと思います。シュートで終われているので、ペースやポゼッションで言えば悪くはなかったですが、アウトサイドの確率が非常に悪かったのと、ディフェンスを頑張った後でターンオーバーで終わってしまうといったところで、苦しいゲームになってしまった思います。サイズの面では向こうに分があり、今日もかなりオフェンスリバウンドを取られましたが、今日は選手が相手のミスをうまく誘ってディフェンスで我慢したり、リバウンドを何度も跳んで頑張るなど、点数を抑えることが出来ました。しかし明日も同じ展開にはしたくないので、そこの部分はもう一度考えたいと思います。」


プレイオフ圏内を奪うために是が非でも2連勝が欲しい福岡との直接対決でしたが、毎Qわずかなリードを保ちながら試合を運ぶも、試合を完全に支配することが出来ないままお互い我慢の続く展開となりました。最終第4Qにもつれ込み、一瞬崩れたところを相手外国人選手に付け入られ相手にリードを許してしまいます。最後残り19秒で1点差で再逆転を狙いますが、ここで痛恨のパスミス。最後のチャンスを自分達のミスで逃し、苦し紛れのファウルゲームも試みますが、悔しすぎる成功せず敗戦となってしまいました。


この試合も最後まで勝利を信じて大きな声援を送り続けて下さったブースターの皆様には本当に感謝いたします。

さて本日も同じくライジング福岡との対戦です。昨日と同様、プレイオフ進出を掴み取るためには絶対に連敗は出来ません。

チームも覚悟を持って戦いますので、皆様も是非会場に起こし頂き、熱いブーストで選手の後押しを御願いします!!



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