Quantcast
Channel: ニュース
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1352

2月7日(日)vsライジング福岡第2戦 試合結果

$
0
0

いつも高松ファイブアローズへの熱いブースト、誠にありがとうございます。

2月7日(日)に高松市総合体育館にて行われたホーム第7節、ライジング福岡第2戦の試合結果をお知らせいたします。

【試合結果 BOX SCORE】
高松(TAKAMATSU)55 – 95福岡(FUKUOKA)
1Q 17 – 22
2Q 18 – 23
3Q 11 – 23
4Q 9 – 27


【スターティング5】
高松:#1ケント選手、#6ジョンソン選手、#24山下選手、#25米澤選手、#42貝沼選手
福岡:#1清水選手、#7木村選手、#12カーク選手、#22ペッパーズ選手、#27眞庭選手


【主な活躍選手スタッツ】
高松
#6ジョンソン選手 13リバウンド
#14ウィリアムズ選手 15得点

福岡
#1清水選手 20得点
#11青木選手 10得点
#12カーク選手 14得点11リバウンド
#22ペッパーズ選手 23得点13リバウンド
#27眞庭選手 12得点


【試合戦評】
福岡が大差で勝利

■第1Q 17-22
開始早々に高松・貝沼が先制点を決めると、隙かさず福岡・眞庭が3Pで取り返すなど、序盤は互いに譲らない点の取り合いとなる。残り5分を切ると高松のシュート機会が少なくなり点数を稼げない展開へ。その間に清水の積極的な3Pなどで得点を重ねた福岡は一時点差を最大10にまで広げる。このまま福岡の一方的な展開になるかと思われたが、残り30秒の間に5点差まで縮めて1Qを終える。

■第2Q 35-45(18-23)
開始11秒、菊池の3Pを皮切りに高松の攻撃の勢いが出始める。高田、ウィリアムズの得点で1点差にまで追い上げた。この勢いのまま逆転と行きたい高松だったが、福岡も着実に得点を重ねリードをキープする。このQだけで3本の3Pを決めた清水の活躍もあり、福岡が点差をさらに広げた状態で前半終了。

■第3Q 46-68(11-23)
後半に入ってもなかなか点数を決められない高松は残り7分22秒、一挙に4選手を入れ替えて流れを変えにかかるも波に乗れない。前半の勢いそのままに後半に臨んだ福岡は、ペッパーズ、カークといった外国籍選手がコンスタントに得点を決めると、眞庭がこのQ試みた3つの3Pを全て決めるなど、更に点差を広げこの試合の主導権を握る。

■第4Q 55-95(9-27)
最終Qとなり、疲れが出てきた高松はなかなかボールキープが出来ず、攻めの途中でボールを奪われてからのカウンターで失点が目立ち始めた。逆に隙をついた福岡は最終Qにも関わらずこの試合一番の得点力発揮し、試合巧者ぶりを見せつける。最後まで攻撃の勢いを止めなかった福岡が40点差をつけて大勝。高松相手に2連勝を飾った。

■全体
前半こそ両者譲らない展開になるかと思われたが、終わってみれば40点の大差がつくゲームとなった。試合のキーとなったのが互いの決定力の差。この試合シュートの試投数は変わらないものの成功率を見ると高松が33%に対し福岡は56%と福岡が大きく上回った。また3Pだけに注目すると高松が19本中3本しか決められなかったのに対し福岡は24本中13本と高い成功率を収めており、清水や眞庭の貢献が非常に大きい試合であった。

■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント


【観客数】1495人


【HCコメント】
高松
津田HC
「今日は結果だけでなく内容も含めて非常に残念な試合でした。全面的にゴールにアタックする気持ちが足りなかったり、昨日出来たような激しいディフェンスが今日も続けることが出来なかった。その辺りがまだまだウチの弱い部分だと思うので、もっと鍛えていかなければいけないと思います。今日はプレイの面で選手達に迷いも見受けられたので、次の島根戦に向けて消極的なプレイを消せるよう強い気持ちで練習に励みたいと思います。」

福岡
森山HC
「ゲームを通して全員が集中してディフェンスからゲームをつくれたので、本当に選手が頑張ってくれたと思います。昨日やられてしまった相手のオフェンスリバウンドもよく修正してくれたと思います。ゲームを通してアウトサイドでノーマークを作れていたので、高松さんが対応してくるまでは続けようと選手には伝え、選手もそこを理解してしっかりとボールシェアをしてくれました。こうしてしっかりとボールをシェアして打てばウチはそれをキチンと決める力のある選手がいるので今日はウチの持ち味をしっかり出せた手応えのある試合になりました。」


昨日の惜敗を受けて今日はやり返したかったアローズですが、試合序盤から最後まで相手のパスゲームを抑えることが出来ず大量失点で敗戦してしまいました。
特に今日の試合は前半に福岡#1清水選手、そして第3Qに#27眞庭選手にアウトサイドを高確率で決められ、1試合合計でみると13本の3Pを与えてしまいます。更に昨日はかなりの差をつけて勝っていたリバウンドも今日は完全に支配され、インサイドもアウトサイドも相手に主導権を握られた試合となってしまいました。

この2連敗により、プレイオフ圏内8位の福岡とのゲーム差は5に広がり、ゲーム差で並んでいた大分が今日の試合で滋賀に大勝をあげたことにより、順位も11位に落としてしまいました。

本日もたくさんの方が会場に来てくださり、会場が大きな声援に包まれていました。最後までブーストし続けてくださったたくさんの皆様に心から感謝いたします。

この2連敗で目標のプレイオフ進出に更に厳しい道のりとなってしまいましたが、まだまだ可能性は十分に残っています。課題はたくさんありますが、下を向かず次の試合に向けてまた練習で積み重ねて行きたいと思います。

さて、来週も2週続けてホームゲームとなります。
次週2月13-14日は場所を高松市香川総合体育館に移して、島根スサノオマジックとの試合となります。

アウェイ戦で大敗を喫した相手にどこまで戦うことが出来るか、この強敵に一矢報いることが出来れば、その後にも必ず繋がります。

是非皆様会場にお越しいただき、選手に力を貸して下さい!

応援よろしくお願いいたします!!



Viewing all articles
Browse latest Browse all 1352

Trending Articles