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2月27日(土)HOME大阪エヴェッサ第1戦 試合結果

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いつも高松ファイブアローズへの熱いブースト、誠にありがとうございます。

2月27日(土)に高松市香川総合体育館にて行われたホーム第9節、大阪エヴェッサ第1戦の試合結果をお知らせいたします。

【試合結果 BOX SCORE】
高松(TAKAMATSU)61 – 67大阪(OSAKA)
1Q 17 – 18
2Q 15 – 17
3Q 11 – 9
4Q 18 – 23


【スターティング5】
高松: #1ケント選手、#6ジョンソン選手、#22鈴木選手、#24山下選手、#41高田選手
大阪:#1今野選手、#9綿貫選手、#18相馬選手、#21ブラックレッジ選手、#22ハミルトン選手


【主な活躍選手スタッツ】
高松
#1ケント選手 12得点10リバウンド
#6ジョンソン選手 18リバウンド
#14ウィリアムズ選手 16得点
#41高田選手 11得点

大阪
#18相馬選手 9得点
#21ブラックレッジ選手 18得点8リバウンド
#22ハミルトン選手 10得点11リバウンド


【試合戦評】
大阪が苦しみながらも勝利

■第1Q 17-18
高松は細かいパスワークでつないでいくも大阪も負けじと守備でついていきフリーにさせない。またタイトにプレッシャーをかけ浮いたパスから速攻につなげていく。2-5となったところで高松タイムアウト。綿貫の外角でリードする大阪に対し、高松も鈴木の裏へのパスから加点すると、リバウンドからの速攻などで勢いづく。僅差で第1Q終了。

■第2Q 32-35(15-17)
高松はガード陣の粘りの守備で序盤からボールを奪って先制点を挙げる。その後もジョンソンのダンクで逆転するも、相馬に外角を決められてしまう。その後は並里のアシストから加点しく大阪も返していき一進一退の攻防。中盤以降は集中した守備で簡単には得点を許さず。

■第3Q 43-44(11-9)
高松はウィリアムズが切り込み、外からも果敢に狙っていくがリングに弾かれてしまう。大阪は高松の守備を前になかなか中に切り込めず。ゴール下で高松がオフェンスリバウンドで競り勝つも、大阪の粘りの守備で加点できない。お互いシュートを決めきれず、走る大阪がリバウンドから速攻に繋いで終盤に突き放す。

■第4Q 61-67(18-23)
大阪はコートを広く使い、橋本が果敢に切り込んでいく。高松は一瞬の隙を突き高田が3Pを決めるなど第3Qとは打って変わって得点の奪い合いに。ウィリアムズの個人技で高松がついに逆転する。その後は抜きつ抜かれつの中、終盤にゴール下を決めきれなかった高松に対し、ボールを奪って速攻を決めた今野の活躍で大阪が辛勝。

■全体
試合を通じて接戦の展開となり最後までどちらが勝つかわからなかった。勝敗を分けたのは決めるべき時に決められた大阪と決めきれなかった高松の差となった。高松が集中した守備で大阪に流れを渡さなかったものの、ミスから大阪に走られてしまった。

■戦評協力:株式会社マーススポーツエージェント


【観客数】981人


【HCコメント】
高松
津田HC
「練習してることは出来てきており、全体的にオフェンスもディフェンスも悪くはなかったと思いますが、大事なとこでのターンオーバーが響いて負けに繋がってしまいました。リバウンドなど勝っている部分もあるが、リング下を含めて、決めなければいけない場面で決めれなかったケースがいくつかあり、シュート率で差が出たと思います。明日はもう少しターンオーバーを少なくして、決めるべきシュートを決めきるというところがポイントになると思います。」

大阪
桶谷HC
「高松さんがかなりこちらの良いところを消すディフェンスをしてきたことで、良い形でオフェンスのフィニッシュが出来ず、我慢しなくてはいけない試合でした。全体的に見て1Q毎に相手の得点を18点以下に抑えれたことが、こういった相手が良いディフェンスをしてきた試合でも勝てた要因かなと思います。今日はどちらに転んでもおかしくない試合でしたが、外国籍選手の人数などチームの状況的に簡単には勝てないのは明白なので、明日も死に物狂いで戦わないといけないと思います。接戦でタフなゲームになるかもしれませんが、もう一回しっかり集中して望みたいと思います。」


試合全体を通して強豪大阪相手に何度も逆転の起こる一進一退の攻防を繰り広げますが、試合終盤61‐61の同点の場面で痛恨のミスにより大阪#1今野選手に速攻で決められ、更にその後残り31秒でもう一度今野選手にビッグシュートを決められ4点差にされてしまいます。逆転を狙い#22鈴木選手が3Pを放ちますが、ゴールから大きくはずれ、ファウルゲームに出るも効果なく試合終了。良い試合展開を続けていただけに最後の最後が本当に悔やまれる試合となってしまいました。

スタッツを見るとやはりサイズに軍配の上がる高松がリバウンドで大きくリードしますが、大阪に6/12と効果的に3Pを決められ、こちらはオープンの3Pやゴール下のシュートを外してしまうなどシュート確率の部分で相手に主導権を与えてしまいました。

この試合1000人近いお客さんが会場に来てくださり、大きな声援を送ってくれていました。皆さん本当にありがとうございます。

昨日の悔しい気持ちを今日にぶつけて必ず強豪大阪から勝利をもぎ取りたいと思います!
本日も2階席は大人も子供も無料で観戦出来ますので、是非昨日以上のお客さんで会場をいっぱいにしていただき、選手の背中を押していただければと思います。

応援よろしくお願い致します!!



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